しましまんずの大きな転機となったのが、2023年3月の個人名変更です。長年使ってきた芸名を2人同時に変更したことで、以前からのファンの間でも話題になりました。
旧芸名と現在の芸名の対応変更前と変更後の名前は次のとおりです。
ボケ担当フジイテルオ
旧芸名:藤井輝雄(ふじい・てるお)
ツッコミ担当すなやま心すなお
旧芸名:池山心(いけやま・こころ)
変更したのは個人名であり、コンビ名は「しましまんず」のままです。
FANY Magazineの2023年3月28日付報道によると、2人は2023年3月21日にそれぞれの芸名を変更。同月26日に行われた単独ライブ「漫才しましまんず~vol.16~」の冒頭で発表しました。
改名日として3月21日を選んだ理由は、一粒万倍日と天赦日が重なる縁起のよい日だったためです。名前の画数にもこだわり、これまでの芸名から心機一転する意味合いがあったと報じられています。
改名発表時には、すなやま心すなおが自身のX(旧Twitter)でも報告。新しい芸名を紹介しながら、コンビ名は変更しないことを伝えました。
なぜコンビ名は変更しなかったのか今回の改名で興味深いのは、個人名だけを変え、コンビ名を維持した点です。
1989年から続く「しましまんず」という名前には、長年の出演歴や受賞歴、劇場での活動などが積み重なっています。個人名を新しくする一方で、コンビとしての看板を残すことは、これまでのキャリアを引き継ぎながら新しい活動に向かう選択と受け取れます。
そのため、改名を理由にコンビが解散した、あるいは別のコンビに生まれ変わったという理解は誤りです。改名の対象はあくまで2人の個人名でした。
【メンバーのプロフィール】フジイテルオとすなやま心すなおの人物像
2人は同じ1966年生まれですが、出身地や趣味、得意分野には違いがあります。吉本興業の公式プロフィールを中心に、それぞれの情報を整理します。
しましまんずの人物・経歴・関係性一覧| 項目 | フジイテルオ | すなやま心すなお |
|---|---|---|
| 旧芸名 | 藤井輝雄 | 池山心 |
| 生年月日 | 1966年12月30日 | 1966年8月27日 |
| 出身地 | 兵庫県神戸市 | 大阪府吹田市 |
| 血液型 | A型 | O型 |
| 主な趣味 | 車、ゴルフ、卓球、映画鑑賞 | 競馬、野球、ダーツ、ギター |
| 特技 | ゴルフ | 野球、ソフトボール、競馬 |
| 改名発表 | 2023年3月26日 | 2023年3月26日 |
| コンビとの関係 | しましまんずのメンバー | しましまんずのメンバー |
出典:吉本興業公式プロフィール、FANY Magazine。
フジイテルオは車やモータースポーツが趣味フジイテルオは兵庫県神戸市出身。吉本興業のプロフィールでは、車やモータースポーツ、ゴルフ、卓球、ミニカー収集などが趣味として紹介されています。
特技もゴルフです。漫才以外にも幅広い趣味を持ち、長く芸人として活動してきた人物です。
以前の名前である藤井輝雄を検索すると、過去の出演情報や旧名義での活動記録が見つかることがあります。古い記事を探す場合は、旧芸名も検索対象にすると情報を見つけやすくなります。
すなやま心すなおは競馬と阪神タイガースへの関心が深いすなやま心すなおは大阪府吹田市出身。趣味は競馬、野球、ダーツ、カフェ巡り、ギターなどです。
特技には野球とソフトボールが挙げられており、ソフトボールでは国体3位という実績もプロフィールに掲載されています。
旧芸名の池山心時代から競馬関連の仕事にも取り組んでおり、競馬ファンにとっては漫才師以外の一面も知られています。阪神タイガースへの関心も強く、Xでは野球や競馬に関する投稿が見られます。
このように、2人は漫才コンビとして一緒に活動する一方、それぞれの趣味や個性を生かした個人活動も続けています。
【Instagram・X・YouTube】しましまんずの近年の発信とライブ活動
テレビ番組の出演情報だけでは、しましまんずの近況を十分に把握できません。個人SNSや動画配信、単独ライブの情報も活動を知る手がかりになります。
フジイテルオのInstagramと「漫才しましまんずVOL18」フジイテルオはInstagramでも活動に関する情報を発信しています。
検索結果で確認できる投稿の一つに、単独ライブ「漫才しましまんずVOL18」に関するものがあります。会場は大阪・新世界ZAZAポケッツ。9月29日(日)の公演について、来場者や関係者への感謝を伝える内容です。
この投稿からは、単独ライブを継続して開催し、劇場に足を運ぶ観客とのつながりを大切にしている様子がうかがえます。
また、2023年3月に開催された単独ライブがVOL16だったことを踏まえると、VOL18は改名後もシリーズを続けてきたことを示す記録の一つです。ただし、VOL18の開催年については、紹介されている投稿情報だけでは特定できません。
すなやま心すなおのXは競馬・野球・舞台情報が中心すなやま心すなおは、Xで「@ikeyamakokoro」のアカウントを使用しています。
アカウント名には旧芸名時代からのIDが残っていますが、プロフィールでは現在の芸名を名乗っています。改名によって過去の投稿やファンとのつながりを失うことなく、同じアカウントで発信を続けている形です。
投稿内容には阪神タイガースや競馬の話題のほか、出演するライブや新ネタに関する告知も見られます。
2025年7月17日には、よしもと祇園花月で行われたイベントについてXに投稿。ミルクボーイらが出演した公演を振り返っており、劇場のお笑いに対する関心も伝わってきます。
YouTubeでは改名前の2人のトークも視聴できるしましまんずの過去の姿を知りたい人には、YouTubeの「リゲッタ放送局」が配信した「おしゃべりリゲッタ」シリーズも参考になります。
2021年7月には、池山心をゲストに迎えたトーク動画が公開されました。
YouTubeで確認できる関連動画
しましまんず~池山心 vol.1
2021年7月2日公開・リゲッタ放送局
池山心時代のトークや人柄を知ることができる動画です。
おしゃべりリゲッタ vol.2
2021年7月9日公開・リゲッタ放送局
池山心をゲストに迎えたトークシリーズの続編です。
これらは改名前の2021年に公開された動画であり、2026年の最新活動を記録したものではありません。しかし、現在の芸名になる前の2人の雰囲気や、漫才以外のトークを知る資料として楽しめます。
【プロの結論】しましまんずの現在を調べるときに押さえたい3つのポイント
しましまんずをめぐる検索情報には、旧芸名、新芸名、結成時期、ライブ情報などが混在しています。情報を整理する際には、次の3点を基準にすると全体像がつかみやすくなります。
1. 解散ではなく、個人名の改名であること。
2023年に変更されたのは藤井輝雄さんと池山心さんの個人名です。コンビ名はそのままで、現在はフジイテルオとすなやま心すなおとして活動しています。
2. 結成時期は吉本興業の1989年4月という記録を基準にすること。
1988年という紹介もありますが、吉本興業とFANY Magazineなどの公式・関連資料は1989年4月で一致しています。「結成35年」という周年表現と、結成年の記載を混同しないことが大切です。
3. テレビ出演だけでなく、劇場や単独ライブも確認すること。
2026年には「THE SECOND」の大阪選考会や、FANYチケットに掲載された漫才イベントなど、舞台に関する活動記録があります。SNSや単独ライブの情報も合わせて見ることで、テレビの露出だけでは分からない近況を把握できます。
【しましまんずの現在】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:しましまんずは2026年現在も活動していますか?
A1:はい。吉本興業に所属しており、2026年の「THE SECOND」大阪選考会や10月の「なにわ漫才360/240」など、舞台・イベントの出演情報が確認できます。
Q2:しましまんずの2人の旧芸名は何ですか?
A2:フジイテルオの旧芸名は藤井輝雄、すなやま心すなおの旧芸名は池山心です。2023年3月に個人名を変更しました。
Q3:しましまんずの結成年は1988年と1989年のどちらですか?
A3:吉本興業の公式プロフィールでは1989年4月です。一部の2023年の記事では1988年と紹介されていますが、所属事務所の記録を基準にする場合は1989年4月となります。
Q4:しましまんずの代表的な受賞歴は何ですか?
A4:1991年の第12回今宮子供えびすマンザイ新人コンクールで福笑い大賞を受賞しています。
Q5:しましまんずのYouTube動画はありますか?
A5:「リゲッタ放送局」の「おしゃべりリゲッタ」シリーズで、2021年に池山心や藤井輝雄がゲストとして登場した動画を視聴できます。
しましまんずは、1989年4月に結成された吉本興業所属の漫才コンビです。1991年の今宮子供えびすマンザイ新人コンクール福笑い大賞をはじめ、関西のお笑い番組や劇場で実績を積み重ねてきました。
2023年3月には藤井輝雄さんがフジイテルオさんに、池山心さんがすなやま心すなおさんに改名しましたが、コンビ名は変わっていません。
2026年も漫才大会の選考会や劇場公演の出演情報が確認でき、活動を継続しています。新しい芸名だけでなく、旧芸名での出演記録やYouTubeの過去動画も合わせて確認すると、2人の長い芸歴をより深く理解できます。
結成から37年以上。個人名を新しくしながらも、コンビとしての歴史を引き継いでいるしましまんず。今後も関西のお笑いシーンでどのような漫才を見せてくれるのか、引き続き注目したいところです。