ホーム スポーツ 【2026年9月場所の結果】大の里・安青錦・豊昇龍の星取表を振り返る

【2026年9月場所の結果】大の里・安青錦・豊昇龍の星取表を振り返る

白河 凪 白河 凪 • 更新: • 公開: • 読了約 10 分
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九州場所の優勝争いを予想するうえで、基準になるのが直前の9月場所だ。秋場所では大の里が12勝3敗で幕内優勝を果たし、通算6回目の賜杯を獲得した。

優勝争いの中心にいたのは大の里と安青錦。千秋楽には両者が直接対決し、大の里が突き出しで安青錦を下した。安青錦は11勝4敗で場所を終えたが、終盤まで優勝争いを盛り上げた。

また、関脇の藤ノ川も11勝4敗と好成績を残し、敢闘賞を受賞。美ノ海は10勝5敗で敢闘賞を獲得し、翌11月場所では新小結に昇進した。

注目力士の秋場所成績と評価

大の里:12勝3敗で幕内優勝

秋場所の大の里は、序盤から白星を重ねて優勝争いをリードした。終盤には霧島、琴櫻に連敗したものの、千秋楽の安青錦戦で勝利。12勝3敗という成績で優勝を決めた。

特筆すべきは、横綱として上位陣との直接対決を制したことだ。九州場所でも東横綱として出場するため、連続優勝を狙える位置にいる。

安青錦:11勝4敗で横綱に迫る存在

安青錦は秋場所を11勝4敗で終えた。大の里との千秋楽の一番に敗れたものの、終盤まで優勝を争った実力は高く評価できる。

11月場所も東大関に位置し、横綱大の里との対戦は優勝争いを左右する重要な一番になりそうだ。

豊昇龍:秋場所全休から九州場所へ

豊昇龍は秋場所を0勝0敗15休で終えた。2026年7月の名古屋場所で右膝を負傷して途中休場し、7月下旬に手術を受けたためだ。

横綱として初めて秋場所を全休したことは、九州場所の番付と観戦ポイントを考えるうえで大きな要素となる。ただし、秋場所の全休を理由に九州場所も休場すると判断するのは早計だ。11月5日には本人が九州場所への出場を明言している。

【九州場所の優勝争い】大の里・豊昇龍・安青錦と藤ノ川に注目

大相撲星取表幕内

2026年九州場所の幕内優勝争いでは、横綱と大関の対決に加えて、関脇以下から上位陣を脅かす力士が出てくるかが焦点となる。

豊昇龍の復帰が優勝争いを変える

11月5日・出場を明言

九州場所直前の大きなニュースは、豊昇龍の復帰だ。

日刊スポーツの11月5日付報道によると、豊昇龍は朝稽古後に九州場所への出場を明言した。前日に師匠の立浪親方と話し合い、本人から出場したいという意思を伝えたという。

7月下旬の右膝手術と秋場所の全休を経て、3場所連続休場からの復帰となる。本人は稽古の状態について前向きな説明をしているが、実戦で15日間を戦い抜けるかは別の問題だ。

星取表では、初日からの勝敗だけでなく、連日出場できているか、終盤に白星を伸ばせるかにも注目したい。豊昇龍の復帰は、今場所の大きな見どころの一つである。

藤ノ川は大関昇進への足場を築けるか

関脇・藤ノ川も注目したい力士だ。秋場所は11勝4敗で、敢闘賞を受賞。九州場所では東関脇に位置している。

スポーツ報知の11月5日付報道によると、藤ノ川は九州場所直前の出稽古で14番を取り、9勝を挙げた。11月2日の連合稽古は発熱で欠席したが、その後回復し、5日には最後の出稽古を終えている。

大関昇進を見据えるうえで、今場所の成績は重要な意味を持つ。関脇で安定した勝ち星を重ね、上位陣との対戦でも結果を残せるかが注目される。

霧島・琴櫻・美ノ海にも注目

大関の霧島は秋場所8勝7敗で勝ち越した。琴櫻は9勝6敗。両者とも九州場所では上位の優勝候補に挙がるが、秋場所の成績だけで優勝の可能性を判断することはできない。

一方、美ノ海は秋場所で10勝5敗を挙げ、新小結に昇進した。前頭上位から三役へと番付を上げた力士が、横綱・大関との対戦でどのような相撲を見せるかも見どころとなる。

秋場所で好成績だった力士が必ずしも翌場所も同じ成績を残すわけではない。番付が上がれば対戦相手の顔ぶれも変わるため、星取表では相手の地位と決まり手も一緒に確認したい。

【幕内の決まり手・取組結果】星取表と一緒に見るべきポイント

星取表は勝敗を把握するための基本資料だが、相撲の内容まで理解するには決まり手も確認したい。

決まり手とは、取組で勝敗が決まった技のこと。押し出し、寄り切り、上手投げ、下手投げ、突き出しなどが代表的だ。日本相撲協会は決まり手を82手に分類している。

秋場所千秋楽の代表的な取組結果

2026年9月場所の千秋楽では、次のような取組が行われた。

- 大の里対安青錦:大の里が突き出しで勝利
- 霧島対琴櫻:霧島が上手投げで勝利
- 熱海富士対藤ノ川:藤ノ川が掬い投げで勝利
- 美ノ海対大栄翔:美ノ海が押し出しで勝利

同じ白星でも、押し相撲で勝ったのか、組んでからの投げで勝ったのかによって、力士の相撲内容は異なる。決まり手を確認すれば、勝敗だけでは分からない攻防の特徴が見えてくる。

星取表と取組結果を組み合わせる観戦方法

観戦時には、次の順序で確認すると分かりやすい。

1. 番付を確認する: 東西の地位と対戦相手の格を把握する。
2. 星取表を見る: 何日目までに何勝何敗なのかを確認する。
3. 決まり手を調べる: 勝利した技や敗れた形を確認する。
4. 優勝争いを見る: 上位力士の成績と直接対決の結果を比較する。

特に13日目以降は、優勝争いに残っている力士同士の星の差が重要になる。2敗の力士と3敗の力士では、残りの取組で必要な条件が変わってくるためだ。

また、同じ勝敗数で千秋楽を迎えた力士が複数いる場合は、優勝決定戦が行われる可能性もある。15日間の本割の結果だけで優勝が決まるとは限らない点も覚えておきたい。

【プロの結論】幕内星取表は番付・勝敗・決まり手の3点で読む

大相撲の星取表を正しく読み解くには、単純に白星の数を比べるだけでは不十分だ。重要なのは、番付上の位置、前場所からの成績変化、今場所の取組内容を組み合わせることだ。

今回の九州場所では、次の3つの視点が特に重要になる。

第一に、大の里と安青錦の優勝争い。秋場所では千秋楽の直接対決で大の里が勝利した。両者が九州場所でも優勝争いの中心になるかは、序盤の星の積み重ねが判断材料になる。

第二に、豊昇龍の復帰後の成績。秋場所の全休と右膝の手術を経て、11月5日に出場を明言した。復帰初日の勝敗だけでなく、場所を通して安定して出場できるかが評価のポイントだ。

第三に、藤ノ川や美ノ海など上位進出組の実力。前場所の好成績を新番付で再現できるか、横綱・大関との対戦でどのような結果を残すかが注目される。

なお、番付と星取表は同じものではない。番付は場所前に決まる力士の地位であり、星取表は場所中の勝敗を記録するものだ。番付が高いからといって、その場所の勝ち星が多いとは限らない。

この違いを理解しておけば、単なる勝敗速報にとどまらず、番付の変動や力士の実力、優勝争いの流れまで立体的に楽しめる。

【大相撲幕内星取表】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:2026年11月場所の幕内星取表はいつから確認できますか?

A1:九州場所の初日は11月8日です。初日の取組が終われば最初の勝敗が反映され、その後は各日の取組結果に応じて更新されます。場所前は番付と9月場所の確定成績を確認できます。

Q2:幕内の星取表で8勝7敗と7勝8敗は何が違いますか?

A2:8勝7敗は勝ち越し、7勝8敗は負け越しです。幕内では15日間で8勝以上を挙げることが勝ち越しの条件です。

Q3:星取表の「□」「■」「や」は何を意味しますか?

A3:「□」は不戦勝、「■」は不戦敗、「や」は休場・休みを意味します。□は勝ちに、■は負けに数えますが、「や」は勝敗には加算されません。

Q4:2026年九州場所で大の里と豊昇龍は出場しますか?

A4:大の里は東横綱、豊昇龍は西横綱として番付に記載されています。豊昇龍は2026年11月5日に九州場所への出場を明言しました。右膝の手術と秋場所の全休を経ての復帰となります。

Q5:幕内の優勝争いは何日目から注目すればよいですか?

A5:初日から確認するのが理想ですが、特に中日となる8日目以降は、勝ち越しの可能性や上位陣の星の差が見え始めます。13日目から千秋楽にかけては、優勝争いを左右する直接対決にも注目です。

2026年11月場所の幕内番付は、大の里と豊昇龍の東西横綱を中心に、安青錦、琴櫻、霧島らが上位を占める顔ぶれとなった。

秋場所では大の里が12勝3敗で優勝し、安青錦が11勝4敗で続いた。藤ノ川も11勝4敗と躍進し、美ノ海は新小結に昇進。加えて、豊昇龍が11月5日に出場を明言したことで、九州場所の上位争いは一段と見どころが増している。

初日の11月8日から千秋楽の11月22日まで、勝ち星は毎日積み重なっていく。星取表を見る際は、○と●だけでなく、不戦勝や休場の記号、勝ち越し・負け越し、決まり手にも目を向けたい。

大の里の連続優勝、豊昇龍の復帰、安青錦の巻き返し、藤ノ川の大関挑戦。それぞれの力士が15日間でどのような星を残すのか。令和8年九州場所は、初日から千秋楽まで目が離せない場所となりそうだ。

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白河 凪

アイドルと音楽シーンを担当。公式サイトのスケジュール、リリース情報、本人の発表を照合してから構成しています。

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