2026年11月現在、豆柴の大群の元メンバー、カエデフェニックスはどのような活動をしているのでしょうか。2022年11月25日にグループ脱退と所属事務所WACKの退所が発表され、同年12月17日のライブを最後に表舞台から離れました。発表当時は突然の決断に驚いたファンも多く、現在の活動状況や芸能界引退の可能性を気にする声が続いています。
脱退理由として本人が明かしたのは、グループの大きな変化を前に、これからもステージに立ち続ける自信が持てなくなったことです。一方、卒業後の具体的な進路や新たな芸能活動については、公表情報が限られています。ここでは、本人の公式コメント、最後のインタビュー、豆柴の大群のメンバー変遷を整理し、2026年時点で分かっていることを解説します。
【2026年最新】カエデフェニックスの現在は?卒業後の活動状況

最初に気になる現在の状況から整理します。
2026年11月5日時点で、カエデフェニックス本人が芸能活動を再開したという公式発表や、新しい所属事務所への加入を裏付ける情報は確認できません。
豆柴の大群の公式プロフィールにも、現在のメンバーとしてカエデフェニックスの名前は掲載されていません。現在の公式メンバーはアイカ・ザ・スパイ、ナオ・オブ・ナオ、レオナエンパイア、モモチ・ンゲール、ハナエモンスターの5人です。
オリコンニュースの人物プロフィールでは、カエデフェニックスは2019年12月にデビューし、2022年12月に卒業した人物として紹介されています。同プロフィールの最終更新は2023年7月25日です。その後の個人名義の芸能活動については、掲載情報が見当たりません。
2026年現在、芸能活動を続けているのか現時点で確認できる情報からは、カエデフェニックスが芸能界に復帰したとは判断できません。
一方で、芸能活動を完全に引退したと断定することもできません。本人が発表したのは豆柴の大群からの脱退とWACKの退所であり、芸能界引退という言葉を使った正式な声明ではなかったためです。
2022年11月25日のコメントでは、これまでの経験を糧に「別の道で頑張っていきます」と今後への意思を示しています。ただし、その別の道が一般企業への就職なのか、学業や別の仕事なのか、あるいは芸能活動とは異なる分野なのかは明らかにされていません。
SNSや本人からの近況報告は?卒業後の本人による継続的な近況発信や、新しい公式活動アカウントについても、2026年11月時点で確認できる確かな公表情報は限られています。
ファンによる誕生日のお祝い投稿や過去の写真・映像への言及が見られることはありますが、それらは本人の現在の生活や活動を直接証明するものではありません。
したがって、現在のカエデフェニックスについて最も正確な説明は、2022年12月にアイドル活動を終了し、2026年現在も本人の新たな芸能活動は公表されていないというものです。
【脱退理由】カエデフェニックス本人が語った自信喪失と決断の背景
カエデフェニックスの脱退理由について、最も重要な資料は2022年11月25日に豆柴の大群公式サイトで公開された本人のメッセージです。
公式発表によれば、脱退は本人からの申し出を受け、メンバーとスタッフの間で話し合いを重ねた結果、決定しました。
本人が説明した理由は、グループが大きく変わろうとしている状況で、今後も豆柴の大群としてステージに立ち続ける自信を持てなくなったことでした。
MUST CHANGE PROJECTが決断の時期と重なった「自分がこれからも豆柴の大群としてステージに立ち続けていくことに自信が持てなくなってしまいました」
出典:2022年11月25日 豆柴の大群公式サイト掲載・本人コメント
脱退発表の背景を理解するには、2022年9月に始動した「MUST CHANGE PROJECT」を知る必要があります。
このプロジェクトは、豆柴の大群が新しい体制へと変わるための大規模な企画でした。メジャー4枚目のシングル「MUST CHANGE」の発売に加え、グループ初となる新メンバー追加オーディション合宿の開催も発表されました。
つまり、従来の5人で活動を続けるだけではなく、新メンバーを迎えることも含めたグループの再編が進んでいたのです。
カエデフェニックスは、こうした変化の中で自分自身の今後を考え、脱退を申し出ました。本人のコメントとプロジェクトの発表時期を照らし合わせると、グループの転換期が大きな判断材料になったことが分かります。
不仲や運営とのトラブルが原因だったのか脱退をめぐっては、メンバーとの関係や運営方針との不一致などを想像する人もいる可能性があります。
しかし、公式発表や本人のコメント、最後のインタビューでは、メンバーとの不仲やスタッフとの対立が脱退理由だったとは説明されていません。
むしろ本人は、約3年間一緒に活動したメンバーやスタッフ、ファンに対して感謝を伝えています。
また、脱退の決断をした後も、進行中だったMUST CHANGE PROJECTには最後まで参加する意向を示しました。脱退するからといって、途中で企画を投げ出すのではなく、応援してくれたファンにできることを最後までやり遂げようとしたのです。
この経緯からも、脱退は誰かとの対立を理由にしたものというより、本人が自分の将来とアイドル活動を考えたうえでの決断だったと受け取れます。
【経歴・年表】MONSTER IDOL加入から2022年12月17日の最終公演まで
カエデフェニックスの歩みを振り返ると、豆柴の大群への加入そのものが、ほかのメンバーとは少し異なる経緯をたどっていました。
水曜日のダウンタウン「MONSTER IDOL」で誕生2019年12月
カエデフェニックスが注目を集めるきっかけになったのは、TBS系バラエティ番組「水曜日のダウンタウン」の企画「MONSTER IDOL」です。
安田大サーカスのクロちゃんがアイドルをプロデュースするこの企画で、カエデは最終候補まで残りながら、一度はメンバーに選ばれませんでした。
ところが、2019年12月25日の生放送で状況が一変します。CD売上の結果を受けてクロちゃんのプロデューサー解任が決まり、WACK代表の渡辺淳之介氏の提案によってカエデの加入が決定しました。
こうして、先に選ばれていたアイカ、ナオ、ミユキ、ハナエにカエデが加わり、5人体制の豆柴の大群がスタートしました。
2022年12月17日「WE MUST CHANGE TOUR FiNAL」が最後のステージに2022年11月25日に脱退とWACK退所が発表され、約1か月後の12月17日、東京・ヒューリックホール東京で開催された「WE MUST CHANGE TOUR FiNAL」が最後の公演となりました。
このライブは、カエデフェニックスにとってのラストライブであると同時に、オリジナル5人体制の最後の公演でもありました。
音楽ナタリーや現地取材を行ったStoryWriterのレポートによると、ライブでは全40曲をノンストップで披露。カエデの卒業だけでなく、新メンバー発表というグループの新たな出発点も重なる特別なステージになりました。
新メンバーとしてレオナエンパイアとモモチ・ンゲールの加入も発表され、豆柴の大群は新体制へと進んでいきました。
カエデフェニックスの活動年表出典:豆柴の大群公式サイト、avex公式発表、音楽ナタリー、StoryWriterの報道・取材記事を基に整理。
【最後のインタビュー】カエデフェニックスが卒業公演で語った本音
脱退発表のコメントだけでなく、2022年12月18日に公開されたStoryWriterの現地取材記事も、本人の心境を知るうえで重要な資料です。
同メディアは、12月17日のラストライブ終了後、特典会を終えたカエデフェニックスに直接インタビューしています。
最後まで自信を取り戻せなかったわけではないインタビューでは、最後のライブで40曲を披露する中、約3年間の思い出がよみがえり、ようやく卒業を実感したと振り返っています。
特に印象的だったのは、最後に披露したデビュー曲「りスタート」の場面です。
会場では、ファンがカエデフェニックスのメンバーカラーである紫色のペンライトを一斉に掲げました。その光景を目にした本人は、自分がどれだけ愛されていたかを改めて感じたと話しています。
「ファンのみなさんから自信をもらいました」
出典:StoryWriter、2022年12月18日公開のラストインタビュー
脱退理由は自信を失ったことでしたが、最後のステージではファンからの愛情を実感できたという点が印象に残ります。
豆柴の大群は3年間のすべてだったインタビューでは、アイドルとして過ごした3年間についても率直に語っています。
本人は、自分が思い描いていたアイドル像にはなれなかったと振り返る一方、想像していた以上にアイドルの仕事には魅力があったと説明しました。
特にWACKの活動については、ライブを大切にする環境だったことを評価しています。目の前にいるファンを幸せにしたいという気持ちが、自分たちのやりがいや生きがいにつながっていたと話しました。
そして、豆柴の大群について聞かれた際には、次の言葉を残しています。
「豆柴の大群は3年間の私の全てでした」
出典:StoryWriter、2022年12月18日公開のラストインタビュー
単にアイドル活動を終えたというだけではなく、自分の人生にとって大きな意味を持つ3年間だったことが伝わってくる言葉です。
渡辺淳之介氏やクロちゃんへの感謝最後のインタビューでは、クロちゃんとWACK代表の渡辺淳之介氏についても言及しています。
カエデフェニックスは、WACKのアイドルに以前から憧れており、渡辺氏の仕事や考え方に惹かれていたと説明しました。また、WACKのオーディションには過去に約5回落ちていたことも明かしています。
そうした経緯があったからこそ、豆柴の大群に加入できたことや、クロちゃんがアドバイザーを務めていたことへの感謝は大きかったのでしょう。
ライブ当日には渡辺氏から、辞めなくてもよいのではないかという趣旨の言葉もあったと本人は振り返っています。しかし、長い時間をかけて自分で出した答えだったため、決断を変えることはありませんでした。
最後のインタビュー全体からは、周囲への感謝を持ちながらも、自分の将来については自分で決めるという本人の姿勢が読み取れます。
【芸能界引退の真相】WACK退所と完全引退は同じではない
カエデフェニックスの現在を調べる人が特に気にしているのが、芸能界を引退したのかどうかという問題です。
この点は、2022年の公式発表に書かれている内容を正確に区別する必要があります。
公式に発表されたのはグループ脱退とWACK退所2022年11月25日の公式発表では、カエデフェニックス本人の申し出によって、12月17日の公演をもって豆柴の大群を脱退し、WACKを退所すると説明されました。
つまり、確定しているのは次の2点です。
- 豆柴の大群のメンバーとしての活動終了
- 所属事務所WACKからの退所
一方、芸能界から完全に引退するという明確な宣言はありません。
本人が「別の道で頑張っていきます」と述べたことから、芸能活動から距離を置く可能性は考えられますが、その後の具体的な進路については公表されていません。
噂と公表情報を比較特に注意したいのは、WACK退所を芸能界引退と同じ意味で扱わないことです。所属事務所を離れることと、芸能活動そのものを永久に終了することは別の話です。
現在の状況を判断するなら、本人の公式声明、新しい所属先の発表、本人名義の出演情報など、具体的な一次情報があるかどうかが判断基準になります。
【豆柴の大群メンバー変遷】カエデ脱退後から2026年までのグループの歩み
カエデフェニックスが卒業した後も、豆柴の大群の歴史は大きく動き続けています。
その後の変化を知っておくと、現在のグループと元メンバーの関係も整理しやすくなります。
2023年1月:レオナエンパイアとモモチ・ンゲールが加入2022年12月17日のラストライブでは、新メンバーオーディションの結果も発表されました。
加入が決まったのは、レオナエンパイアとモモチ・ンゲールです。2023年1月6日には新体制のお披露目ライブ「豆柴の大群のりりりスタート」が開催されました。
カエデフェニックスが抜けた後、グループは新しいメンバーを迎えて活動を継続したのです。
2023年12月:ミユキエンジェルとハナエモンスターが脱退2023年12月2日には、ミユキエンジェルとハナエモンスターの脱退・WACK退所が公式発表されました。2人は同年12月25日のライブを最後にグループを離れています。
この時期の豆柴の大群は、オリジナルメンバーの進退を含む大きな転換期を迎えていました。
2024年1月:都内某所との合併2023年12月24日、豆柴の大群と都内某所の合併が発表されました。
新グループ名は「豆柴の大群都内某所 a.k.a. MONSTERIDOL」。アイカ・ザ・スパイ、ナオ・オブ・ナオ、レオナエンパイア、モモチ・ンゲール、ミクの5人で新たな活動を始めました。
この合併は、同じく「水曜日のダウンタウン」から誕生した2つのアイドルグループが一つになるという大きな出来事でした。
2025年1月:豆柴の大群が復活2025年1月8日、「水曜日のダウンタウン」内で新たな展開が発表されました。
クロちゃんがプロデューサーに就任し、ハナエモンスターがメンバーとして復帰。グループ名も再び「豆柴の大群」に戻りました。
公式発表によると、1月11日からアイカ・ザ・スパイ、ナオ・オブ・ナオ、レオナエンパイア、モモチ・ンゲール、ハナエモンスターの5人で活動を開始しています。
2026年:新曲リリースやライブ活動を継続2026年の豆柴の大群は、引き続き音楽活動を展開しています。
公式サイトによると、7月8日にはニューシングル「裸のマーメード」をリリース。同曲はテレビアニメ『ぐらんぶる』Season 3のエンディングテーマに起用されました。
加えて、11月5日時点の公式スケジュールには、11月7日の発売記念ミニライブや11月28日、29日のイベント出演などが掲載されています。
こうした現在の活動は、豆柴の大群というグループが新しい体制で継続していることを示しています。ただし、これらは現メンバーの活動であり、カエデフェニックス本人の芸能活動再開を意味するものではありません。
【よくある質問】豆柴の大群カエデフェニックスに関するFAQ
Q1:カエデフェニックスは2026年現在、何をしている?
A1:2026年11月時点で、本人の現在の職業や新たな芸能活動について公式に確認できる情報はありません。2022年12月17日に豆柴の大群を脱退し、WACKを退所しています。
Q2:カエデフェニックスの脱退理由は何だった?
A2:本人は、MUST CHANGE PROJECTが始まりグループが大きく変わろうとする中で、これからも豆柴の大群としてステージに立ち続ける自信が持てなくなったと説明しています。
Q3:カエデフェニックスは芸能界を引退した?
A3:芸能界引退を明確に宣言した公式発表はありません。確認できるのは、豆柴の大群からの脱退とWACK退所です。
Q4:カエデフェニックスの最後のライブはいつ?
A4:2022年12月17日、東京・ヒューリックホール東京で開催された「WE MUST CHANGE TOUR FiNAL」です。この公演では全40曲が披露されました。
Q5:カエデフェニックスはクロちゃんに選ばれて加入した?
A5:最初のオーディションでは、クロちゃんの個人的な感情を理由に不合格となりました。その後、クロちゃんのプロデューサー解任が決まり、2019年12月25日にWACK代表の渡辺淳之介氏の提案で加入が決定しました。
Q6:現在の豆柴の大群にカエデフェニックスは復帰している?
A6:復帰していません。2026年11月現在の公式プロフィールに掲載されているのは、アイカ・ザ・スパイ、ナオ・オブ・ナオ、レオナエンパイア、モモチ・ンゲール、ハナエモンスターの5人です。
Q7:カエデフェニックスは現在も豆柴の大群のメンバーと交流している?
A7:本人と現メンバーの現在の交流状況について、具体的な公式発表や本人の発信は確認できません。過去のインタビューでは、メンバーへの感謝と今後の活躍を願う気持ちを語っています。
カエデフェニックスは、2019年12月に「水曜日のダウンタウン」の企画「MONSTER IDOL」から誕生した豆柴の大群に加入し、約3年間活動しました。
2022年11月25日に本人の申し出による脱退とWACK退所が発表され、12月17日の「WE MUST CHANGE TOUR FiNAL」が最後のステージとなりました。
脱退理由は、グループが大きく変わろうとする中で、自分がこれからもステージに立ち続ける自信を持てなくなったことです。最後のインタビューでは、ファンやメンバーへの感謝を語り、豆柴の大群で過ごした3年間を自分のすべてだったと振り返っています。
2026年現在、カエデフェニックス本人の新たな芸能活動や復帰は公表されていません。ただし、芸能界引退を正式に宣言した事実も確認できません。WACK退所と芸能界引退を混同しないことが、現在の状況を正しく理解するポイントです。
本人がどのような道を選んだとしても、豆柴の大群の歴史において、カエデフェニックスが残した約3年間の活動は重要な一章です。最後のライブで紫色のペンライトに包まれた光景と、ファンから自信をもらったという言葉は、彼女のアイドル人生を振り返るうえで忘れられないエピソードとなっています。
記事基準日:2026年11月5日