2026年11月現在、ヤンジャン新人賞への応募を考えている漫画家志望者が確認したいのが、集英社の「ヤングジャンプ月例賞」です。現行制度では、大賞賞金100万円に加え、本誌でのチャレンジ連載権と研究生契約権が用意されています。加えて、準大賞以上の受賞者への制作支援や、佳作以上の作品の「となりのヤングジャンプ」掲載など、デビューにつながる特典も充実しています。
2026年11月期は第51回の募集にあたり、締切は2026年11月30日(月)。応募資格は年齢・性別・国籍・プロアマを問わず、ページ数やジャンルにも制限がありません。審査員には『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』の原作を担当する中村力斗先生と、作画担当の野澤ゆき子先生が参加します。応募方法から賞金、受賞後の特典、旧新人漫画賞との関係まで整理します。
【2026年最新】ヤンジャン新人賞はヤングジャンプ月例賞!11月の募集要項を解説
2026年11月期に応募する場合、まず確認したいのが正式な募集ページに掲載されている「ヤングジャンプ月例賞」の応募要項です。
週刊ヤングジャンプ編集部が主催する月例の漫画賞で、単純に賞金を授与するだけではなく、受賞後の作品発表や漫画家デビューまでを視野に入れた仕組みになっています。
今回の募集は第51回。公式募集ページでは、応募資格、作品形式、審査員、締切、受賞後の権利が明示されています。
2026年11月期の応募スケジュール
第51回・2026年11月期11月30日(月)
2026年の応募締切
WEB応募
23:59まで
郵送応募
当日消印有効
審査員
中村力斗・野澤ゆき子
結果発表
募集月の翌々月
出典:週刊ヤングジャンプ公式募集要項。誌面掲載は2027年1月21日発売予定のヤングジャンプ8号。
11月期の審査員は、漫画作品の原作と作画をそれぞれ担当する中村力斗先生と野澤ゆき子先生です。
結果は募集月の翌々月の第1木曜日に公式サイトで発表予定。11月期の受賞作は2027年1月の発表対象となり、誌面では2027年1月21日発売のヤングジャンプ8号にも掲載予定とされています。
応募前に確認したい重要事項応募資格が広い一方、作品には明確な条件があります。
- 日本語で制作された作品であること。
- 未発表のオリジナル作品であること。
- 同じ作品を同時期に他の漫画賞へ応募しないこと。
- 同時期に他のWEBサイトやSNSへ投稿しないこと。
- 例外として「あしたのヤングジャンプ」への投稿は認められている。
特に注意したいのが、作品の同時投稿です。複数の出版社の漫画賞へ同じ作品を並行して送ることは避けなければなりません。
また、受賞後のチャレンジ連載や読切については、作品内容と掲載時期を編集部と打ち合わせて決定します。賞を獲得した時点で、すべての掲載条件が自動的に確定するわけではありません。
【応募方法を完全解説】WEB応募・郵送応募とページ数・ジャンルの制限
ヤングジャンプ月例賞の大きな特徴は、応募できる作家の範囲が非常に広いことです。
応募資格はプロ・アマ不問!年齢制限もなし公式募集要項によると、応募資格は次のとおりです。
| 応募条件 | 2026年11月期の規定 |
|---|---|
| プロ・アマ | どちらも応募可能 |
| 年齢 | 制限なし |
| 性別 | 制限なし |
| 国籍 | 制限なし |
| ページ数 | 無制限 |
| ジャンル | 制限なし |
| 使用言語 | 日本語のみ |
| 作品形式 | 未発表のオリジナル作品 |
10代の新人から社会人、すでに漫画制作の仕事をしているプロまで応募できます。海外在住者や外国籍の作家も、作品が日本語であれば応募資格の対象です。
また、青年漫画らしい作風に限定されているわけではありません。ラブコメ、ギャグ、ファンタジー、ミステリー、ホラー、アクション、日常ドラマなど、ジャンルの制約はありません。
WEB応募の手順とデータ形式デジタル原稿で応募する場合は、公式のデジタル投稿ページに記載されたファイル形式を守る必要があります。
必要なデータは次の2種類です。
1. 掲載用原稿データ: TIFFまたはPSD形式。レイヤーを統合し、セリフを入れないデータ。
2. 審査用データ: 全ページをまとめた軽量化PDF。セリフを入れ、写植指定ができる状態にする。
そのほか、以下の点にも注意してください。
- B4サイズで印刷されるように原稿を設定する。
- 上下左右に20mm以上の余白を確保する。
- 各ページにノンブル(ページ番号)を入れる。
- ファイルサイズは200MB以内。
- 200MBを超える場合は外部ストレージを利用し、応募フォームの参考URL欄に共有リンクを記載する。
- 保存期限のあるストレージは、30日以上の保存期間を設定する。
データの作成方法に不安がある場合は、応募前に公式のデジタル投稿マニュアルを確認しておくと安心です。
郵送応募の方法と原稿の注意点アナログ原稿で応募する場合は、B4判の用紙に黒インクまたは墨汁で描き、セリフは鉛筆で記入します。
公式の指定は次のとおりです。
- 用紙:B4判
- 版面:270×180mm
- 描画:黒インクまたは墨汁
- セリフ:濃い鉛筆書き
- 作品タイトルとページ番号:必須
応募シートを印刷して必要事項を記入し、原稿と一緒に同封します。
加えて、原稿返却用封筒も必要です。切手は不要ですが、返却先の住所を正確に記載してください。
郵送先は次のとおりです。
集英社 週刊ヤングジャンプ編集部
〒101-8052
集英社「週刊ヤングジャンプ編集部 ヤングジャンプ月例賞#51」係
郵送応募の指定宛先。2026年11月期の応募要項に基づく。
見落としやすいのが、受賞後の権利関係です。
公式規定では、応募作品の著作権は応募者に帰属します。一方、受賞作品の出版、電子配信などの二次的利用については、集英社が独占的に許諾を受けることになっています。
著作権法第27条・第28条に関係する権利も記載されており、詳細は応募者と集英社の間で別途取り決めます。
また、第三者の著作権を侵害する作品は応募できません。受賞後に権利侵害が判明した場合、受賞が取り消される可能性もあります。
【賞金100万円の内訳】大賞・準大賞・佳作の受賞特典を比較
ヤンジャン新人賞が注目される理由の一つが、賞金だけでは終わらない受賞特典です。
2026年の現行制度では、大賞に100万円、準大賞に50万円が設定されています。さらに本誌掲載権や研究生制度が組み合わされているため、漫画家として次のステップへ進む機会を得られます。
2026年の賞金一覧| 賞の種類 | 賞金 | 主な特典・内容 |
|---|---|---|
| 大賞 | 100万円 | 本誌3話分のチャレンジ連載権・研究生契約権 |
| 準大賞 | 50万円 | 本誌読切掲載権・研究生契約権 |
| 佳作 | 30万円 | となりのヤングジャンプ掲載 |
| 期待賞 | 10万円 | 奨励的な賞金 |
| 月間ベスト | 10万円 | ヤンジャン漫画TVでボイスコミック化 |
| 審査員特別賞 | 10万円 | 分割授与の場合あり |
| 初受賞ボーナス | 3万円 | 初めて受賞した場合の追加賞金 |
大賞受賞者には、賞金100万円に加えて、週刊ヤングジャンプ本誌でのチャレンジ連載権が与えられます。
具体的には、3話分の連載権が確約されています。
読切作品だけで評価される一般的な新人賞と異なり、複数話にわたってキャラクターや物語の魅力を見せる機会があるのが特徴です。
反響次第では継続連載も可能とされています。ただし、作品内容について編集部との合意が必要であり、継続連載まで無条件に保証される制度ではありません。
準大賞は本誌読切掲載権と研究生契約権準大賞は賞金50万円。
加えて、本誌への新作読切掲載権と研究生契約権が用意されています。
新人漫画家にとって、読切掲載は大きな実績になります。商業誌の読者に作品を届け、編集部との継続的な接点を持てるからです。
研究生制度では半年ごとに30万円の制作支援もう一つ注目したいのが研究生制度です。
公式ページによると、準大賞以上の受賞者や編集部が有望と判断した作家には、半年ごとに30万円の制作資金が提供されます。
実績に応じて最大3年間継続できる制度です。
単純計算では半年ごとに30万円なので、継続期間が長くなれば制作活動に使える支援額も大きくなります。
加えて、コミカライズや各種企画への優先オファーも用意されています。漫画家としての活動を本格化させたい人にとって、賞金以上に魅力的な仕組みです。なお、支援は準大賞以上の全員に無条件で一律提供されるものではなく、公式規定にある対象条件と実績によります。
となりのヤングジャンプ掲載特典とボイスコミック化佳作以上の受賞作には「となりのヤングジャンプ」への掲載特典があります。
また、月間ベストを受賞した作品は、ヤンジャン漫画TVでのボイスコミック化が確約されています。
ボイスコミックとは、漫画の絵に声優の演技や画面効果を加え、動画として楽しめるコンテンツです。
これはテレビアニメ化とは異なりますが、プロの声優による演技が加わることで、作品の魅力を従来の漫画読者以外にも届けられる可能性があります。
公式ページでは、安元洋貴さん、佐倉綾音さん、小林親弘さん、小野賢章さんなどの声優が過去の制作作品に参加したことも紹介されています。
受賞後のキャリアにつながる4つのルート
大賞から本誌連載へ
3話分のチャレンジ連載を通じて、連載作家としての可能性を示す。
準大賞から本誌読切へ
商業誌での掲載実績を獲得する。
佳作以上からWEB掲載へ
となりのヤングジャンプで読者との接点を広げる。
月間ベストから動画展開へ
ヤンジャン漫画TVでボイスコミック化し、作品の認知を広げる。
【審査員を解説】中村力斗先生と野澤ゆき子先生は何を見る?
2026年11月期の審査員として名前が挙がっているのが、中村力斗先生と野澤ゆき子先生です。
両先生は、週刊ヤングジャンプで連載されている『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』の原作・作画コンビとして知られています。
中村先生が原作を担当し、野澤先生が作画を担当。個性の異なるキャラクターを多数登場させながら、それぞれの魅力を読者に伝える作品づくりを続けています。
中村力斗先生の創作論:キャラクターの差別化2026年11月5日に公開された公式特別インタビューでは、キャラクターの発想方法が紹介されています。
中村先生は、新しいキャラクターを考える際、既存の登場人物にはない属性を探し、日常生活や映画鑑賞などから着想を集めていると説明しています。
また、アイデアを考えただけで完成とせず、プロットやネームを実際に描いて、キャラクターがどのように動くかを確かめる方法も紹介しています。
ここから新人作家が学べるのは、設定の珍しさだけではキャラクターの魅力は完成しないということです。
重要なのは、設定を与えた人物が物語の中でどう行動し、どのような感情を生み出すのかまで描くことです。
野澤ゆき子先生の創作論:設定をビジュアルに変換する野澤先生は、キャラクターの設定やネームを読んで感じたイメージを言葉にし、そこからカラー、ファッション、体型などのデザインを考えていく方法を紹介しています。
参考資料を使う場合も、写真をそのまま模倣するのではなく、なぜ魅力的に見えるのかを分析して、自分の絵に取り入れる考え方です。
新人漫画家にとって、これは重要なヒントになります。
キャラクターの性格をセリフだけで説明するのではなく、表情、服装、姿勢、シルエットなどで伝えられれば、漫画としての説得力が高まります。
11月期の審査員・関係者一覧| 人物・組織 | 役割 | 関係性 |
|---|---|---|
| 中村力斗先生 | 審査員 | 『100カノ』原作 |
| 野澤ゆき子先生 | 審査員 | 『100カノ』作画 |
| 本誌編集長 | 審査関係者 | 編集部側の審査 |
| 編集スタッフ | 審査関係者 | 作品の選考・評価 |
| 週刊ヤングジャンプ編集部 | 主催 | 募集・選考・受賞後の支援 |
なお、審査員は毎月固定ではありません。公式の過去の結果一覧を見ると、稲葉みのり先生、久住太陽先生、ソウマトウ先生、赤坂アカ先生、原泰久先生、青崎有吾先生など、各月で異なる漫画家・作家が審査を担当しています。
中村先生と野澤先生の担当は、2026年11月期の審査員構成として確認できるものです。
【歴代受賞作と結果発表】2026年の受賞作品から見る評価のポイント
ヤンジャン新人賞に応募するなら、過去の受賞作品を読むことも重要です。
受賞作の内容や編集部講評を見ることで、どのような作品が評価されているのか、またどの部分に改善点が指摘されているのかを具体的に理解できます。
2026年の注目受賞作品2026年11月5日時点で、公式ニュースに掲載されている直近の結果発表は第49回・2026年9月期です。
代表的な受賞作品を紹介します。
『ナイーブ・リザーブド』
2026年9月期/不飽和デザ/60ページ
賞金53万円。佳作に月間ベスト、審査員特別賞、初受賞ボーナスが加わった作品。ボイスコミック化も決定しています。
『審判の死因』
2026年8月期/コメット/44ページ
賞金28万円。期待賞に月間ベスト、審査員特別賞、初受賞ボーナスが加算されました。
『次、何食う?』
2026年5月期/ワリイシジュン/42ページ
賞金73万円。本誌読切掲載権と研究生契約権を獲得し、ボイスコミック化も決定しました。
これらの受賞結果から分かるのは、賞金が必ずしも一つの賞の金額だけで決まるわけではないということです。
例えば『次、何食う?』の73万円は、準大賞50万円、月間ベスト10万円、審査員特別賞10万円、初受賞ボーナス3万円の合計です。
『ナイーブ・リザーブド』も、佳作30万円に複数の賞が加わって53万円となっています。
歴代受賞作から読み取れる評価傾向公式の受賞結果と編集部講評を確認すると、評価される作品にはいくつかの共通するポイントがあります。
1. 冒頭で読者を引き込む力
『審判の死因』では、強烈なイントロとスピーディーな展開が評価されました。最初の数ページで作品の魅力を伝えることは重要です。
2. キャラクターの感情が伝わること
『ナイーブ・リザーブド』では、思春期特有の感情や他者との関係性が評価されています。単に設定が面白いだけではなく、登場人物の心理を読者が理解できることが大切です。
3. 独自性と読みやすさの両立
『次、何食う?』では、描写力や構成、印象的なセリフが評価されました。一方で、既存作品からの影響をどう乗り越えて独自の作風を築くかも課題として指摘されています。
結果発表はいつ?歴代受賞作はどこで確認できる?2026年11月期の募集要項では、結果発表は募集月の翌々月の第1木曜日とされています。
受賞結果はヤングジャンプ月例賞の公式サイトに掲載され、作品によっては受賞作を実際に読めるようになっています。
過去の結果一覧には2022年から2026年までのアーカイブが用意されており、各回の審査員や受賞作品を確認できます。
応募前には、できるだけ自分が制作するジャンルに近い受賞作を複数読んでおくと、作品の構成や見せ場の作り方を研究できます。
【旧新人漫画賞との違い】ヤングジャンプ月例賞は何が変わった?
「ヤンジャン新人賞」と検索すると、「週刊ヤングジャンプ新人漫画大賞」と「ヤングジャンプ月例賞」という2つの名称が見つかります。
この違いは混乱しやすいポイントです。
旧称と現行名称はどうつながっている?公式サイトの結果一覧では、過去のページに「週刊ヤングジャンプ新人漫画大賞」という表記が残っています。
一方、2026年11月期の募集ページは「ヤングジャンプ月例賞」という名称で案内されています。
回数も連続しており、2025年12月期の第40回から2026年1月期の第41回へ、その後9月期の第49回へと続いています。
したがって、別々の漫画賞が完全に入れ替わったというより、従来の新人漫画賞の回数・受賞実績を引き継ぎながら、現在は月例賞の名称で募集を案内していると理解するのが適切です。
旧新人漫画賞と現行制度の比較| 比較項目 | 旧新人漫画賞の表記・過去回 | 2026年現行制度 |
|---|---|---|
| 名称 | 週刊ヤングジャンプ新人漫画大賞 | ヤングジャンプ月例賞 |
| 開催形式 | 月例 | 月例 |
| 回数 | 第40回など | 第41回以降も連続 |
| 大賞賞金 | 過去回の受賞実績を掲載 | 100万円 |
| 掲載特典 | 過去の受賞結果に掲載権などを掲載 | 本誌チャレンジ連載・読切など |
| 応募案内 | 過去回の記録 | 現行の月例賞募集要項 |
| 結果確認 | 過去の受賞アーカイブ | 月例賞公式サイト |
注目したいのは、受賞特典の基本的な考え方が以前から存在していた点です。
例えば2025年11月期の第39回では、『日陰のふたり』が準大賞、月間ベスト、審査員特別賞、初受賞ボーナスを獲得し、賞金73万円となりました。本誌読切掲載権と研究生契約権も獲得しています。
つまり、受賞後の作家支援という方向性は、2026年に突然登場したものではありません。
注意!「となりのヤングジャンプ毎月漫画賞」は別の賞もう一つ混同しやすいのが「となりのヤングジャンプ毎月漫画賞」です。
こちらは、となりのヤングジャンプを掲載媒体とする別の漫画賞です。
2026年11月期の募集では、こちらも毎月開催ですが、締切は11月20日。大賞賞金50万円、佳作30万円、奨励賞20万円など、賞金体系も異なります。
加えて、既発表作品やWEB・SNSで公開済みの作品、ネーム状態の作品なども審査対象となる場合があり、応募条件にも違いがあります。
したがって、11月30日締切の大賞100万円を狙う場合は、週刊ヤングジャンプの「ヤングジャンプ月例賞」を選んでください。
【プロの結論】ヤンジャン新人賞に応募するべき人と作品づくりの判断基準
ヤンジャン新人賞の魅力は、賞金100万円だけではありません。
大賞のチャレンジ連載、準大賞の本誌読切、研究生制度、WEB掲載、ボイスコミック化など、受賞後の展開が複数用意されています。
新人作家にとって、作品を世に出す機会と編集部との接点を得られることは大きな意味を持ちます。
応募に向いている人- 商業誌でのデビューを目指している人。
- 自分のオリジナル作品を完成させている人。
- 読切作品でキャラクターや世界観を表現できる人。
- WEB漫画ではなく紙媒体の連載にも挑戦したい人。
- 編集者からの講評を次回作に生かしたい人。
- 年齢や職業に関係なく漫画家を目指したい人。
一方、次のような場合は応募条件を見直す必要があります。
- すでに商業誌などで発表した作品をそのまま応募しようとしている。
- 同じ作品を別の漫画賞にも応募している。
- 他人の著作物を無断で利用している。
- デジタル原稿のファイル形式や応募シートを準備していない。
特に、ページ数が無制限だからといって、長い作品ほど有利になるわけではありません。
実際の編集部講評では、作品の魅力だけでなく、物語のまとまり、キャラクターへの共感、展開の分かりやすさなども指摘されています。
短いページ数でも読者を引き込める作品には強みがあります。逆に、大きな世界観や設定を詰め込みすぎて、物語の中心がぼやけてしまえば評価につながりにくくなります。
11月30日までに実践したい最終チェック
応募直前チェックリスト
{@body const tasks = ["作品が未発表のオリジナル作品である","同じ作品を他の漫画賞やSNSに同時投稿していない","日本語作品として完成している","ページ番号・作品タイトルを確認した","WEB応募の場合はTIFF/PSDとPDFを用意した","郵送応募の場合は応募シートと返却用封筒を用意した","著作権や第三者素材の利用に問題がない","11月30日の締切時刻・消印条件を確認した"]}
{@body const [done,setDone] = DIL.useState()}
{done.length} / {tasks.length} 項目完了
{#each tasks as task,i}
setDone(old=>v?[...old,i]:old.filter(x=>x!==i))}>{task}
{/each}
ヤンジャン新人賞に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ヤンジャン新人賞の2026年11月期の締切はいつですか?
A1:2026年11月30日(月)です。WEB応募は23時59分まで、郵送応募は当日消印有効です。
Q2:ヤンジャン新人賞は高校生や海外在住者でも応募できますか?
A2:応募できます。プロ・アマ、年齢、性別、国籍は問いません。ただし、応募作品は日本語で制作された未発表のオリジナル作品である必要があります。
Q3:ヤンジャン新人賞はページ数やジャンルに制限がありますか?
A3:公式募集要項ではページ数無制限、ジャンル不問です。ただし、日本語作品であること、未発表のオリジナル作品であることなどの条件があります。また、同じ作品の他の漫画賞やSNSへの同時投稿は避けてください。
2026年のヤンジャン新人賞、正式にはヤングジャンプ月例賞は、漫画家を目指す人にとって大きな挑戦の機会です。
大賞100万円に加えて3話分のチャレンジ連載権、準大賞には本誌読切掲載権、佳作以上にはとなりのヤングジャンプ掲載特典が用意されています。さらに研究生制度やボイスコミック化など、受賞後の活動を後押しする仕組みもあります。
2026年11月期の応募締切は11月30日(月)。審査員は中村力斗先生と野澤ゆき子先生です。
応募にあたっては、賞金だけを目標にするのではなく、自分の作品の魅力をどこまで読者に伝えられるかを考えることが大切です。
ページ数やジャンルの自由度を生かし、キャラクターの個性、物語の導入、感情の流れ、独自の演出を丁寧に仕上げること。それが、受賞だけでなく、その先の連載デビューにつながる作品づくりの出発点になります。
2026年11月30日の締切に向けて、応募条件と原稿形式を確認し、完成した作品でヤングジャンプ月例賞に挑戦してみてください。