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宇多田ヒカル「One Last Kiss」とエヴァの関係は?発売日・歌詞・MVの背景を徹底解説

星野 匠 星野 匠 • 更新: • 公開: • 読了約 22 分
目次

2026年現在も、宇多田ヒカルの「One Last Kiss」は、エヴァンゲリオンシリーズを象徴する楽曲の一つとして聴き継がれている。2021年3月8日に公開された『シン・エヴァンゲリオン劇場版』のテーマソングとして書き下ろされ、シリーズ完結の余韻を音楽で彩った作品だ。作詞・作曲は宇多田ヒカル本人が担当し、ミュージックビデオ(MV)は映画の総監督を務めた庵野秀明が監督している。

気になる発売日は、当初予定されていた2021年1月から映画の公開延期に伴って変更され、最終的にデジタル配信が3月9日、CD・LPが3月10日となった。加えて、EPには「Beautiful World」「桜流し」など過去のエヴァ関連楽曲も収録されている。歌詞に込められた別れと記憶の意味、庵野監督による異例のMV制作手法、歴代主題歌との関係を整理すると、この曲がシリーズの締めくくりに選ばれた理由が見えてくる。

【関係を解説】「One Last Kiss」はなぜシン・エヴァの主題歌になった?

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「One Last Kiss」は、宇多田ヒカルが『シン・エヴァンゲリオン劇場版』のために新たに書き下ろした楽曲である。

2020年12月9日、エヴァンゲリオン公式サイトは、同曲がシリーズ完結編のテーマソングに決定したことを発表した。

宇多田ヒカルは、2007年の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』から、シリーズの各作品に楽曲を提供してきたアーティストだ。

つまり、今回の起用は単なる人気アーティストとのタイアップではない。

新劇場版シリーズの始まりから完結まで、音楽を通じて作品に関わってきた宇多田ヒカルが、最後の作品にも参加したという意味を持つ。

『シン・エヴァンゲリオン劇場版』では、主人公・碇シンジを中心とする物語が大きな節目を迎える。長く続いた物語の終わりと、登場人物たちがそれぞれの未来へ向かう姿。そのテーマと「One Last Kiss」が持つ別れや記憶のイメージには、強い共通性がある。

ただし、楽曲が特定のキャラクターだけを描いたものだと公式に限定されているわけではない。作品全体に通じる感情を表現したテーマソングとして捉えるのが自然だ。

エヴァンゲリオン公式発表でも、同曲はシリーズ完結編のための新曲として紹介されている。

もう一つのテーマソング「Beautiful World (Da Capo Version)」

注目したいのが、映画には「One Last Kiss」だけでなく、「Beautiful World (Da Capo Version)」もテーマソングとして収録されている点だ。

このバージョンが制作された背景には、庵野秀明総監督からの直接のオファーがあった。

エヴァンゲリオン公式サイトによると、今回の映画はシリーズ最長のエンディングロールになることが予想されていた。そのため、「One Last Kiss」だけではエンドロールの長さに足りない可能性があった。

そこで庵野監督は、シリーズ第1作のテーマソングだった「Beautiful World」を最後に加え、新劇場版シリーズ全体のエンディング曲にしたいと宇多田ヒカルに依頼した。

宇多田はこれを快諾し、既存曲をゼロからリメイクする形で新バージョンを制作。最終的に「One Last Kiss」と「Beautiful World (Da Capo Version)」をつないだメドレー形式が完成した。

加えて、公式発表では、宇多田ヒカルにとって自身の楽曲をセルフカバーする初めての試みだったことも明かされている。

この制作経緯から見えてくるのは、単に新曲で物語を終わらせるのではなく、最初の作品から続いてきた音楽的なつながりを最後にもう一度提示するという演出意図だ。

【発売日・配信日】One Last Kissはいつリリースされた?

「One Last Kiss」の発売日を調べると、2021年1月の日付と3月の日付が混在していることがある。

これは、当初の発売予定が映画の公開延期に伴って変更されたためだ。

正しい発売・配信スケジュールは次のとおり。

発売までの時系列

- 2020年12月9日:エヴァンゲリオン公式サイトがテーマソング決定を発表。当初の配信予定は2021年1月24日、EP発売予定は1月27日だった。
- 2020年12月25日:映画の本予告で楽曲の一部が初披露された。
- 2021年2月26日:ソニーミュージックが発売日の変更を正式発表。
- 2021年3月8日:『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が劇場公開。
- 2021年3月9日:「One Last Kiss」のダウンロード・ストリーミング配信開始。
- 2021年3月10日:CD・完全生産限定LP発売。

配信日とCD発売日の違い
項目 正式な日付・内容
当初のデジタル配信予定 2021年1月24日
当初のEP発売予定 2021年1月27日
実際のデジタル配信日 2021年3月9日
実際のCD発売日 2021年3月10日
完全生産限定LP 2021年3月10日
映画公開日 2021年3月8日
配信形態 ダウンロード・ストリーミング

特に間違えやすいのが、配信日とCD発売日の違いだ。

3月9日はデジタル配信の開始日であり、CDの発売日は翌10日となる。

また、1月24日と1月27日も公式発表に記載された日付ではあるが、最終的な発売日ではない。

映画の公開延期に伴い、楽曲のリリースも変更されたという経緯を押さえておきたい。

【歴代エヴァ主題歌との関係】Beautiful World・桜流しから続く音楽の軌跡

宇多田ヒカルとエヴァンゲリオンの関係を理解するには、過去の主題歌を振り返る必要がある。

新劇場版シリーズでは、作品ごとに異なる楽曲が物語を彩ってきた。

歴代楽曲と映画の対応関係
楽曲 関連作品 位置づけ
Beautiful World ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 2007年公開作品のテーマソング
Beautiful World -PLANiTb Acoustica Mix- ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 2009年公開作品のテーマソング
桜流し ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 2012年公開作品のテーマソング
One Last Kiss シン・エヴァンゲリオン劇場版 2021年公開作品のテーマソング
Beautiful World (Da Capo Version) シン・エヴァンゲリオン劇場版 完結編のもう一つのテーマソング

「Beautiful World」から「One Last Kiss」へ

最初の「Beautiful World」は、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』のために制作された楽曲だ。

2007年の宇多田ヒカル公式インタビューでは、同曲について、誰かを深く思う気持ちがあることで、その場所が生きていくに値する世界になるという考え方が語られている。

また、エヴァンゲリオンの物語や印象的な場面からもヒントを得たと説明している。

この発言は、宇多田とエヴァの関係を理解するうえで重要だ。

作品の設定をそのまま歌詞に置き換えるのではなく、作品を通して感じた人間の感情を、自身の音楽として表現しているのである。

一方、「桜流し」は『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』のテーマソングとして知られる。

桜という季節の象徴を通して、過ぎ去る時間や失われるものを想起させる楽曲だ。

そして完結編の「One Last Kiss」では、愛する人との別れを予感しながら、その人の記憶を抱えて生きていくという感情が前面に出てくる。

これらの楽曲を続けて聴くと、エヴァンゲリオンの物語と宇多田ヒカルの音楽が、長い時間をかけて一つの流れを形成してきたことが分かる。

One Last Kiss EPの収録曲一覧

2021年3月発売のEPには、過去のエヴァ関連楽曲と新曲、さらにインストゥルメンタル版を含む全8曲が収録されている。

1. One Last Kiss
2. Beautiful World (Da Capo Version)
3. Beautiful World -2021 Remastered-
4. Beautiful World (PLANiTb Acoustica Mix) -2021 Remastered-
5. 桜流し -2021 Remastered-
6. Fly Me To The Moon (In Other Words) (2007 MIX) -2021 Remastered-
7. One Last Kiss (Instrumental)
8. Beautiful World (Da Capo Version) (Instrumental)

ここで見逃せないのが「Fly Me To The Moon」だ。

同曲は『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』の予告編挿入歌として収録されている。映画のテーマソングと予告編の挿入歌は役割が異なるため、混同しないようにしたい。

このEPは、単なる新曲のシングルというより、宇多田ヒカルが新劇場版シリーズに提供してきた楽曲を一つにまとめた音楽的な記録としても価値がある。

【歌詞の意味・和訳】One Last Kissに込められた別れと愛情を考察

「One Last Kiss」を日本語にすると、直訳に近い意味では「最後のキスをひとつ」となる。

ただし、この曲の魅力は、単に恋人との別れを描いたラブソングというだけではない。

歌詞全体には、出会いによって人生が変わってしまった人間の感情、避けられない喪失、そして記憶に残る愛情が描かれている。

① ルーブル美術館とモナリザが象徴する特別な存在

冒頭では、ルーブル美術館とモナリザという美術に関する固有名詞が登場する。

ここで注目したいのは、世界的に有名な芸術作品よりも、自分にとって特別な存在のほうが大切だという構図だ。

ルーブル美術館を訪れることは、多くの人にとって特別な体験である。

しかし、歌の主人公にとっては、すでにそれ以上に大切な存在に出会っている。

この表現は、恋愛によって価値観が変化する瞬間を象徴していると考えられる。

誰もが認める美しさと、自分だけが知っている特別な美しさ。その対比が、歌の最初から印象的に提示されている。

② 写真がなくても消えない記憶

歌詞の中盤では、相手が写真を苦手としているという描写が登場する。

しかし、主人公にとって写真は必ずしも必要ではない。

相手の姿は、すでに心の中に焼き付いているからだ。

ここには、記録媒体としての写真と、人間の記憶の違いが表れている。

写真は過去の一瞬を保存できるが、心に残った記憶は、そのときの感情まで伴っている。

この部分は、MVの私的な映像表現とも重なって見える。

③ 最後のキスは別れを受け入れるための行為なのか

楽曲の中心にあるのが、最後のキスを求める場面だ。

主人公は、すでに多くの喪失を経験している。それでも、もう一つ忘れられない記憶を増やそうとする。

ここが「One Last Kiss」の最も要点だ。

通常、別れは失うこととして捉えられる。しかし、この曲では、失うことが分かっていても、相手を愛した事実まで消す必要はないという感情が読み取れる。

英語部分も、最後のキスを求める問いかけと、相手が想像する以上の愛情を伝える告白として機能している。

つまり、最後のキスは単なる恋愛の終わりではない。

忘れられないほど大切な人と過ごした時間を、最後の記憶として刻む行為とも解釈できる。

④ エヴァンゲリオンの物語と歌詞はどう重なる?

『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は、長く続いた物語の完結編である。

そのため、作品を観た後に聴く「One Last Kiss」は、恋愛の別れだけでなく、過去との決別や成長、誰かを大切に思う気持ちにも重なってくる。

特に、エヴァンゲリオンという作品が長年描いてきたのは、他者との関係に悩みながらも、自分自身の生き方を見つけようとする人間の姿だ。

歌詞の中にある、誰かを求めることと傷つくことの表裏一体の関係は、そうした作品全体のテーマとも響き合う。

ただし、歌詞を特定の登場人物のセリフや心情の完全な翻訳として読む必要はない。

宇多田ヒカル自身の表現と、エヴァンゲリオンの世界観が重なった楽曲として聴くことで、より広い意味が見えてくる。

⑤ 歌詞の言葉選びにも宇多田ヒカルらしさがある

Billboard JAPANの2021年インタビューでは、宇多田ヒカルが「One Last Kiss」の歌詞について、母音の配置や言葉の響きを重視していることを説明している。

特に、母音の使い方によって独特のリズムを生み出している点が取り上げられた。

また、ルーブルのような固有名詞を歌詞に取り入れることについても、本人が言及している。

このように、歌詞は物語を説明するためだけの文章ではない。

言葉の響きそのものがメロディーと結びつき、楽曲の感情を形作っている。

【MV制作背景】庵野秀明監督はどのように映像を作った?

「One Last Kiss」のMVが注目された大きな理由の一つが、庵野秀明が監督を務めたことだ。

映画の総監督が、主題歌のミュージックビデオまで手掛けるという組み合わせは、エヴァファンにとっても印象的な出来事だった。

実は通常の撮影現場で監督する方式ではなかった

宇多田ヒカル側からMV制作のオファーを受けた庵野監督は、当時の状況に合わせた制作方法を提案した。

新型コロナウイルスの感染拡大によって、通常の撮影現場で監督が直接指示を出すことが難しい時期だったためだ。

公式ミュージックビデオの説明によると、制作は次のような流れで進められた。

1. 宇多田ヒカル側から庵野監督にMV制作を依頼。
2. 庵野監督が、本人の自撮りなどの素材を送ってもらい、それを編集する方式を提案。
3. 庵野監督からカメラ目線やリップシンクなど、最低限の要望をメールで伝達。
4. 宇多田ヒカルが数名のスタッフとともにロンドン郊外で撮影。
5. スマートフォンを含む複数の機材で撮影した映像素材を日本へ送付。
6. 庵野監督らが日本で編集して完成。

なぜMVがプライベートな記憶のように見えるのか

このMVの特徴は、華やかなセットや大規模な演出を前面に出していないことだ。

映像には宇多田本人の日常を感じさせるカットが含まれ、カメラとの距離感も一般的なアーティストMVとは異なる。

公式説明では、完成した作品について、プライベートな過去の大切な記憶をたどるような、切ない感情が湧き上がる映像と紹介されている。

この説明は、歌詞のテーマとも密接につながる。

歌詞では、写真がなくても相手の記憶が心に残っているという感覚が描かれる。

一方、MVでは、日常の映像そのものが後から振り返る記憶のように編集されている。

つまり、楽曲と映像が別々に制作されながらも、記憶と喪失という共通の感情を持っているのである。

MV制作におけるもう一つの注目点

「One Last Kiss」の楽曲制作にも、新しいコラボレーションがあった。

宇多田ヒカルは、2022年のCINRA・Spotifyのインタビューで、この曲の制作を振り返り、A.G. Cookと初めて一緒に取り組んだことを語っている。

まずFaceTimeで話し、相手の制作スタイルや人柄を知ったうえで仕事を進めたという。

音源のクレジットでも、宇多田ヒカルが作詞・作曲・プロデュースを担当し、A.G. Cookが共同プロデューサーとして参加していることが確認できる。

庵野監督による映像制作と、A.G. Cookとの音楽制作。

「One Last Kiss」は、映像と音楽の両面で新しい制作手法を取り入れた作品でもある。

【プロの結論】One Last Kissがエヴァ完結編に残したものとは?

「One Last Kiss」の価値は、単に人気アーティストがアニメ映画の主題歌を担当したことだけでは説明できない。

注目すべきなのは、宇多田ヒカルが新劇場版シリーズの始まりから完結まで関わってきたこと、そして最後の作品で過去の楽曲まで再構成されたことだ。

特に、次の3点が重要となる。

1. 音楽によるシリーズの一貫性

「Beautiful World」から「桜流し」、そして「One Last Kiss」へと続く楽曲群は、各作品のテーマソングであると同時に、シリーズの時間的なつながりを感じさせる。

2. 新曲と過去曲を組み合わせた完結編の演出

「Beautiful World (Da Capo Version)」の制作には、庵野監督の意向が反映されている。最初の作品の楽曲を最後に再び登場させることで、シリーズ全体を音楽的にも閉じる構成になった。

3. 別れを否定しない歌詞の普遍性

「One Last Kiss」は、別れを悲しむだけの曲ではない。大切な人と出会った事実や、忘れられない記憶を抱えながら前に進む感情を描いている。

この曲を聴くとき、エヴァンゲリオンのストーリーを知っている人は映画の結末を思い出すかもしれない。一方、映画を観ていない人でも、一つの恋愛や人生の別れを重ねて聴くことができる。

その二重の受け取り方こそ、楽曲が長く聴き継がれる理由の一つだ。

【One Last Kissに関するよくある質問(FAQ)】

Q1:One Last Kissの発売日はいつですか?

A1:デジタル配信は2021年3月9日、CDと完全生産限定LPは2021年3月10日です。当初は1月発売予定でしたが、映画の公開延期に伴って変更されました。

Q2:One Last Kissの歌詞は何を意味していますか?

A2:大切な人との別れを予感しながらも、その人との思い出を忘れたくないという愛情を表現した楽曲です。最後のキスは、忘れられない記憶を残す象徴として解釈できます。

Q3:One Last KissのMVは庵野秀明が監督したのですか?

A3:はい。『シン・エヴァンゲリオン劇場版』総監督の庵野秀明が監督を務めました。宇多田ヒカルがロンドン郊外で撮影した映像素材を送り、庵野監督らが日本で編集する方式で制作されました。

Q4:One Last Kiss EPには何曲収録されていますか?

A4:全8曲です。「One Last Kiss」のほか、「Beautiful World (Da Capo Version)」「Beautiful World」「桜流し」「Fly Me To The Moon」の関連バージョンやインストゥルメンタル版が収録されています。

Q5:One Last KissとBeautiful Worldの関係は何ですか?

A5:「Beautiful World」は『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』のテーマソングで、「One Last Kiss」は完結編のテーマソングです。さらに完結編では「Beautiful World (Da Capo Version)」も制作され、2曲をつなぐメドレー形式でエンディングを彩りました。

宇多田ヒカルの「One Last Kiss」は、2021年3月8日公開の『シン・エヴァンゲリオン劇場版』のために書き下ろされたテーマソングだ。

デジタル配信は3月9日、CD・LP発売は3月10日。庵野秀明監督がMVを手掛け、A.G. Cookとの共同制作も実現した。

加えて、EPには「Beautiful World」「桜流し」など過去のエヴァ関連楽曲も収録されている。

歌詞の中心にあるのは、別れを避けられないと分かっていても、大切な人との記憶を残したいという感情だ。

そして、シリーズ最初のテーマソング「Beautiful World」を新たに作り直し、最後のエンディングに加えたことにも大きな意味がある。

「One Last Kiss」は、エヴァンゲリオンの物語の終わりを飾ると同時に、宇多田ヒカルが長年作品と歩んできた音楽の歴史を締めくくる一曲でもある。

2026年に改めて聴いても、その歌詞と映像が伝える別れ、愛情、記憶というテーマは色あせない。映画を観た後に聴くのか、楽曲を先に聴いてから映画を観るのか。その順番によっても、受け取る感情が変わる作品だ。

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