2026年度のセ・リーグ公式戦は、3月27日(金)に開幕し、10月8日(木)に全日程を終了しました。
日本野球機構(NPB)が2025年11月5日に発表した当初日程では、1球団あたり143試合を実施。内訳は、セ・リーグ6球団によるリーグ内対戦125試合と、パ・リーグ6球団との交流戦18試合です。
各球団はリーグ内の5球団と25試合ずつ対戦し、さらに交流戦でパ・リーグの各球団と3試合ずつ戦う構成となっています。
2026年の主要日程- 3月27日:セ・リーグ開幕
- 5月26日:日本生命セ・パ交流戦開幕
- 6月14日:交流戦の当初予定最終日
- 10月3日:阪神タイガースのリーグ優勝決定
- 10月8日:セ・リーグ公式戦全日程終了
- 10月10日:クライマックスシリーズ・ファーストステージ開幕
- 10月14日:クライマックスシリーズ・ファイナルステージ開幕
2026年の特徴は、リーグ優勝が決まった後も、2位と3位の順位争いがポストシーズンへの注目を集めたことです。レギュラーシーズンの順位と短期決戦の結果を分けて確認すると、年間の流れが理解しやすくなります。
【2026年セ・リーグ月別試合日程】3月から10月までの対戦カード
NPBの公式試合日程は、3月、4月、5月、6月、7月、8月、9月、10月の月別に確認できます。
以下では、各月の主な対戦カードとシーズンの動きを整理します。掲載するカードは各月の代表的な日程であり、月内の全試合を列挙したものではありません。
3月:3月27日に開幕、3カードでシーズンスタート開幕日は3月27日(金)。
初戦の対戦カードは次の3試合でした。
- 読売ジャイアンツ対阪神タイガース(東京ドーム)
- 横浜DeNAベイスターズ対東京ヤクルトスワローズ(横浜スタジアム)
- 広島東洋カープ対中日ドラゴンズ(マツダスタジアム)
いずれもナイトゲームで、東京ドームは18時15分、横浜スタジアムは18時30分、マツダスタジアムは18時開始でした。
開幕カードのホームチームは、2024年の順位を基本に決定。ただし阪神が開催球場の都合で辞退したため、4位だった広島が開幕戦を主催しました。
4月:リーグ内の対戦が本格化4月1日は、ヤクルト対広島、中日対巨人、阪神対DeNAの3カードが組まれました。
4月は各球団がリーグ内の対戦を重ね、開幕直後の勝敗をシーズン成績につなげていく時期です。
週末には同一カードの連戦が組まれるため、3連戦の勝ち越しや連敗の回避が順位争いを左右します。
5月:交流戦前の順位争いと新たな対戦5月1日の主な対戦カードは、ヤクルト対DeNA、阪神対巨人、広島対中日でした。
特に阪神と巨人の対戦は、優勝争いを見据えるうえでも注目されるカードです。
また、5月26日からは日本生命セ・パ交流戦が始まり、セ・リーグの球団はパ・リーグのチームとの対戦に入ります。
6月:セ・パ交流戦が中心となる時期6月2日には、次の6カードが行われました。
- 巨人対オリックス
- ヤクルト対ロッテ
- DeNA対楽天
- 中日対ソフトバンク
- 阪神対西武
- 広島対日本ハム
普段はリーグが異なる球団同士の対戦が続くため、各球団の実力を比較する機会にもなりました。
交流戦終了後は再びリーグ内対戦が中心となり、シーズン後半に向けた順位争いが本格化します。
7月:後半戦に向けた順位争い7月1日の主なカードは巨人対ヤクルト、阪神対中日でした。
この時期は、春先からの勝敗だけでなく、交流戦の成績も順位表に反映された状態で試合が進みます。
7月は球場や開始時刻が通常と異なる地方開催もあるため、観戦予定を立てる場合は球場名まで確認しておきたいところです。
8月:上位球団と追い上げる球団の直接対決8月1日は、巨人対DeNA、ヤクルト対阪神、広島対中日の3カードが組まれていました。
シーズン終盤に向けて、上位球団が優勝争いを進める一方、下位球団にとっても順位を上げるための重要な時期です。
9月:優勝とクライマックスシリーズ進出を左右する終盤戦9月1日の対戦カードは、巨人対DeNA、ヤクルト対阪神、中日対広島でした。
9月はレギュラーシーズンの残り試合が少なくなり、優勝マジックやゲーム差、勝率が大きな意味を持ち始めます。
また、クライマックスシリーズ進出を争う2位・3位の順位変動にも注目が集まる時期でした。
10月:10月8日にレギュラーシーズン終了10月1日には阪神対巨人、広島対中日の試合が行われました。
その後、10月3日には阪神がリーグ優勝を決定。10月6日、7日には阪神対広島、最終日の10月8日には阪神対ヤクルトの試合が行われています。
最後の試合は甲子園での阪神対ヤクルト戦。結果は阪神0-4ヤクルトでした。
これをもって、2026年セ・リーグのレギュラーシーズン全日程が終了しています。
【6球団別の試合スケジュールと最終順位】結果から見る2026年の勢力図
2026年のセ・リーグには、阪神、巨人、DeNA、広島、ヤクルト、中日の6球団が参加しました。
各球団の試合スケジュールは基本的に共通の143試合制ですが、ホームとビジターの試合数や対戦相手との組み合わせには違いがあります。
2026年セ・リーグ最終順位・試合結果| 順位 | 球団 | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | 阪神タイガース | 143 | 79 | 62 | 2 | .560 |
| 2位 | 読売ジャイアンツ | 143 | 76 | 64 | 3 | .543 |
| 3位 | 横浜DeNAベイスターズ | 143 | 71 | 69 | 3 | .507 |
| 4位 | 広島東洋カープ | 143 | 61 | 78 | 4 | .439 |
| 5位 | 東京ヤクルトスワローズ | 143 | 61 | 80 | 2 | .433 |
| 6位 | 中日ドラゴンズ | 143 | 60 | 81 | 2 | .426 |
出典:NPB公式2026年度セ・リーグ勝敗表。全6球団の143試合終了時点の成績です。
阪神タイガース試合日程:2年連続のリーグ制覇阪神は79勝62敗2分、勝率.560で首位に立ちました。
10月3日、広島との試合には4-6で敗れたものの、2位巨人も敗戦したため、阪神のリーグ優勝が決定しました。
これは2年連続8度目のセ・リーグ優勝です。
藤川監督のもとで、リーグ連覇を達成したことも2026年シーズンの大きなトピックでした。
読売ジャイアンツ試合日程:76勝で2位を確保巨人は76勝64敗3分、勝率.543で2位となりました。
優勝争いでは阪神と最後まで競り合い、最終的には2.5ゲーム差でシーズンを終えています。
クライマックスシリーズではファーストステージに進出しました。
横浜DeNAベイスターズ試合日程:3位から日本シリーズ進出を目指すDeNAは71勝69敗3分、勝率.507で3位。
レギュラーシーズンでは勝ち越しを記録し、クライマックスシリーズへの出場権を獲得しました。
その後、ファーストステージで巨人を破り、ファイナルステージでも阪神を下して日本シリーズに進出しました。
広島東洋カープ試合日程:61勝で4位広島は61勝78敗4分、勝率.439で4位。
10月3日の試合では阪神に6-4で勝利しましたが、阪神の優勝決定を阻止するには至りませんでした。
東京ヤクルトスワローズ試合日程:最終戦を勝利で締めくくるヤクルトは61勝80敗2分、勝率.433で5位。
レギュラーシーズン最終戦では阪神に4-0で勝利しました。
2026年10月8日の試合は、セ・リーグの年間日程を締めくくる一戦となりました。
中日ドラゴンズ試合日程:60勝で6位中日は60勝81敗2分、勝率.426で6位となりました。
シーズン全体では苦しい結果となりましたが、交流戦では7勝11敗と、セ・リーグの球団の中では阪神、広島、DeNA、ヤクルトを上回る成績を残しています。
6球団の順位を確認する際は、勝利数だけでなく勝率も見る必要があります。特に勝敗数が近いチームでは、引き分け数の違いが最終順位に影響します。
【セ・パ交流戦2026】開催日程とセ・リーグ球団の成績
2026年の日本生命セ・パ交流戦は、5月26日(火)から6月14日(日)までの日程で開催されました。
各球団がパ・リーグ6球団と3試合ずつ対戦し、合計18試合を戦う方式です。
交流戦の最終順位2026年の交流戦優勝球団は埼玉西武ライオンズでした。
成績は14勝3敗1分、勝率.824。球団初の交流戦優勝です。
2位には福岡ソフトバンクホークスと北海道日本ハムファイターズが並び、それぞれ14勝4敗、勝率.778を記録しました。
セ・リーグ球団では巨人が10勝6敗2分で4位と健闘しています。
一方、阪神は6勝12敗、DeNAは5勝13敗という結果でした。
交流戦が順位争いに与えた影響交流戦は通常のリーグ内対戦とは異なり、普段は対戦しない相手との試合が続きます。
そのため、リーグ内での順位が高い球団でも、交流戦で勝ち星を伸ばせるとは限りません。
2026年は巨人が交流戦で好成績を残した一方、リーグ優勝した阪神は交流戦で負け越しました。
この結果は、交流戦の成績とレギュラーシーズン全体の順位が必ずしも一致しないことを示しています。
【10月8日終了のレギュラーシーズン】阪神の優勝と最終順位が確定
2026年のセ・リーグは、10月8日の阪神対ヤクルト戦をもって全日程を終了しました。
NPBの公式発表によると、リーグ全体の入場者数は1,462万3,953人。1試合平均では3万4,088人となりました。
また、全試合の平均試合時間は3時間11分で、9回試合のみの平均は3時間5分でした。
優勝決定日は10月3日阪神の優勝が決まったのは10月3日です。
阪神は広島に4-6で敗れましたが、優勝マジックナンバーが1だった状況で、2位巨人も敗れたため、優勝が確定しました。
この時点で阪神はクライマックスシリーズのファイナルステージから出場することも決まりました。
最終順位とCS出場権は別々に確認するレギュラーシーズンの順位は143試合の勝率によって決定します。
一方、クライマックスシリーズは1位から3位までの球団が参加するポストシーズンです。
2026年は阪神が1位、巨人が2位、DeNAが3位となり、この3球団がCSに進みました。
4位の広島、5位のヤクルト、6位の中日はレギュラーシーズン終了とともに公式戦の日程を終えています。
【2026年クライマックスシリーズ セ日程】巨人・DeNA・阪神の短期決戦
2026 JERA クライマックスシリーズ セは、10月10日(土)から開催されました。
レギュラーシーズン1位の阪神はファイナルステージから出場し、2位巨人と3位DeNAがファーストステージで対戦する方式です。
ファーストステージの日程- 10月10日(土):第1戦
- 10月11日(日):第2戦
- 10月12日(月):第3戦
- 10月13日(火):予備日
会場は2位球団の本拠地です。
2026年は東京ドームで巨人とDeNAが対戦しました。
結果はDeNAが10月10日に2-1、11日に4-1で勝利。2連勝でファイナルステージ進出を決めました。
ファイナルステージの日程- 10月14日(水):第1戦
- 10月15日(木):第2戦
- 10月16日(金):第3戦
- 10月17日(土):第4戦
- 10月18日(日):第5戦
- 10月19日(月):第6戦
- 10月20日(火):予備日
- 10月21日(水):予備日
ファイナルステージは1位球団の本拠地で開催されます。
2026年は阪神の本拠地・甲子園球場が舞台となりました。
DeNAが阪神を破って日本シリーズへ実際のファイナルステージでは、DeNAが阪神に4連勝しました。
| 試合日 | 対戦カード | 結果 |
|---|---|---|
| 10月14日 | 阪神-DeNA | 0-2 |
| 10月15日 | 阪神-DeNA | 0-1 |
| 10月16日 | 阪神-DeNA | 0-4 |
| 10月17日 | 阪神-DeNA | 5-8 |
レギュラーシーズン1位の阪神には、ファイナルステージで1勝のアドバンテージが与えられていました。
しかし、DeNAが実際の試合で4連勝し、シリーズ通算4勝1敗(アドバンテージを含む)で日本シリーズ進出を決めています。
レギュラーシーズン3位からの勝ち上がりとなり、短期決戦でのDeNAの強さが際立つ結果となりました。
その後のSMBC日本シリーズ2026では、DeNAは福岡ソフトバンクホークスと対戦。ソフトバンクが4連勝し、2年連続13度目の日本一に輝きました。
2026年から変更されたCSファイナルステージのルール2026年は、クライマックスシリーズのファイナルステージにルール変更がありました。
基本方式は6試合制で、レギュラーシーズン1位の球団に1勝のアドバンテージを付与します。
ただし、次の条件に該当する場合は7試合制となり、1位球団に2勝のアドバンテージが与えられます。
- 1位球団とファーストステージ勝者のゲーム差が10ゲーム以上ある場合
- ファーストステージ勝者のレギュラーシーズン勝率が5割未満の場合
2026年のセ・リーグでは、阪神とDeNAのゲーム差が7.5、DeNAの勝率が.507だったため、通常の6試合制・1勝アドバンテージの方式が適用されました。
この変更は、クライマックスシリーズの日程だけでなく、レギュラーシーズンの順位がポストシーズンで持つ意味にも関わる要点です。
【セ・リーグ試合日程2026】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年のセ・リーグ開幕日はいつですか?
A1:2026年3月27日(金)です。巨人対阪神、DeNA対ヤクルト、広島対中日の3カードで開幕しました。
Q2:2026年のセ・リーグ公式戦はいつ終了しましたか?
A2:10月8日(木)です。甲子園で行われた阪神対ヤクルト戦が最終戦となり、ヤクルトが4-0で勝利しました。
Q3:2026年のセ・リーグ優勝球団はどこですか?
A3:阪神タイガースです。79勝62敗2分、勝率.560で2年連続8度目のリーグ優勝を達成しました。
Q4:2026年のクライマックスシリーズに進出した球団はどこですか?
A4:阪神、巨人、DeNAの3球団です。阪神は1位でファイナルステージから出場し、巨人とDeNAはファーストステージで対戦しました。
Q5:2026年のセ・パ交流戦で優勝した球団はどこですか?
A5:埼玉西武ライオンズです。14勝3敗1分、勝率.824で球団初の交流戦優勝を達成しました。
2026年のセ・リーグは3月27日に開幕し、10月8日にレギュラーシーズン全日程を終了しました。
阪神が79勝62敗2分で2年連続のリーグ優勝を達成し、巨人が2位、DeNAが3位という最終順位になりました。
その後のクライマックスシリーズでは、DeNAが巨人と阪神を破って日本シリーズに進出。最終的にはソフトバンクが日本一となり、レギュラーシーズンとは異なる短期決戦のドラマも生まれました。
2026年の試合日程や試合結果を振り返る際には、次の3点を押さえておくと情報を整理しやすくなります。
- レギュラーシーズンの試合結果と最終順位は、143試合終了時点のNPB公式記録で確認する。
- 月別日程では、リーグ内対戦と5月26日から6月14日の交流戦を区別する。
- クライマックスシリーズはレギュラーシーズンの順位とアドバンテージを踏まえて結果を確認する。
NPBの公式記録には月別の試合日程、球団別の試合結果、個人成績、順位表が掲載されています。2026年シーズンの振り返りや次年度の観戦計画を立てる際にも、公式記録を基準にすると正確な情報を把握できます。
主な参照資料:日本野球機構(NPB)公式発表・公式記録
- 2026年度セントラル・リーグ選手権試合日程発表:
- 2026年度セ・パ公式戦・最終順位:
- 2026年セ・パ交流戦の成績:
- 阪神のリーグ優勝発表:
- 2026年CS日程・開催概要:
- DeNAのCS・日本シリーズ試合結果: