2026年11月5日現在、読売ジャイアンツの2026年シーズンは全日程を終了している。レギュラーシーズンは76勝64敗3分、勝率.543でセ・リーグ2位。阪神に次ぐ順位でクライマックスシリーズ(CS)へ進出したものの、10月10日、11日に東京ドームで行われた横浜DeNAベイスターズとのファーストステージで2連敗を喫し、今季の戦いを終えた。
最後の公式戦となった2026年10月11日のDeNA戦は1-4で敗戦。前日の第1戦も1-2で落としており、2試合連続の接戦を勝ち切れなかった。ここでは日本野球機構(NPB)の公式記録を基に、最新試合のスコア、先発投手、勝敗投手、年間の打撃・投手成績、セ・リーグ順位まで整理する。
【最新試合速報】2026年10月11日の巨人対DeNAは1-4で敗戦
2026年10月11日(日)、東京ドームで開催されたCSファーストステージ第2戦。読売ジャイアンツは横浜DeNAベイスターズに1-4で敗れ、ファーストステージ敗退が決まった。
試合開始は14時。17時01分に試合終了となり、試合時間は3時間1分だった。入場者数は42,248人。巨人は5安打1得点にとどまり、DeNAの9安打4得点を上回ることができなかった。
10月11日の試合結果
DeNA
4
2026年10月11日
-
巨人
1
安打
9-5
失策
0-0
球場
東京ドーム
先攻DeNA・後攻巨人/CSファーストステージ第2戦
巨人にとって厳しかったのは、試合序盤にDeNAに主導権を握られたことだ。
1回表、DeNAの度会隆輝がソロ本塁打を放って先制。続く牧秀悟が二塁打で出塁し、佐野恵太の適時打によってさらに1点を追加した。巨人は初回から2点を追う展開となった。
4回裏には巨人のダルベックがソロ本塁打を放ち、1点差に詰め寄った。しかし、追加点を奪えないまま試合は後半へ進む。
7回表には戸柱恭孝の適時打でDeNAが1点を追加。さらに8回表、牧秀悟のソロ本塁打によって4-1とリードを広げた。
巨人は反撃の糸口をつかめず、最終的に3点差で敗れた。
| イニング | DeNA | 巨人 |
|---|---|---|
| 1回 | 2 | 0 |
| 2回 | 0 | 0 |
| 3回 | 0 | 0 |
| 4回 | 0 | 1 |
| 5回 | 0 | 0 |
| 6回 | 0 | 0 |
| 7回 | 1 | 0 |
| 8回 | 1 | 0 |
| 9回 | 0 | 0 |
| 合計 | 4 | 1 |
NPB公式の試合速報・投打成績でも、度会の先頭打者本塁打、佐野の適時打、戸柱の適時打、牧の本塁打が記録されている。巨人の唯一の得点はダルベックのソロ本塁打だった。
【CSファーストステージ全2戦】10月10日も敗戦、巨人は2連敗でシーズン終了
2026年の巨人はレギュラーシーズンを2位で終え、3位DeNAとのCSファーストステージに臨んだ。
本拠地・東京ドームでの開催となり、巨人にはファイナルステージ進出への期待がかかった。しかし、結果は第1戦、第2戦ともに敗戦。2試合で巨人が挙げた得点は合計2点だった。
10月10日の第1戦は1-2第1戦は10月10日(土)に東京ドームで開催された。
巨人の先発は井上温大。DeNAは東克樹が先発した。
1回表、DeNAの牧秀悟がソロ本塁打を放って先制。巨人はその裏、吉川尚輝の二塁打などからチャンスをつくり、泉口友汰の内野ゴロの間に同点に追いついた。
その後は両チームとも得点できず、1-1のまま9回へ。9回表、巨人のマルティネスが度会隆輝に勝ち越しソロ本塁打を浴び、1-2で敗れた。
巨人の先発・井上は8回3安打1失点、10奪三振という好投を見せた。打線も6安打を記録したが、最後まで追加点を奪えなかった。
- 巨人:1点、6安打
- DeNA:2点、4安打
- 勝利投手:浜地真澄
- 敗戦投手:マルティネス
- セーブ:レイノルズ
両試合の結果を一覧にすると、巨人がどのような形で敗退したのかが分かる。
2試合の共通点は、巨人の先発投手が試合序盤から相手打線に得点を許したこと、そして打線が十分な援護をできなかったことだ。
特に第1戦は井上が8回まで粘り強く投げただけに、9回の失点が結果を大きく左右した。第2戦もダルベックの本塁打で反撃したものの、DeNAの追加点を止められなかった。
2試合とも巨人は1得点。 短期決戦では投手の好投だけでなく、少ない得点機会を確実に生かす攻撃力が求められる。今回の敗退は、そうしたCS特有の難しさを示す結果となった。
【2026年最終成績】巨人は76勝64敗3分でセ・リーグ2位
レギュラーシーズンの最終順位は、阪神が首位、巨人が2位、DeNAが3位だった。
巨人の成績は143試合で76勝64敗3分。勝率は.543で、首位阪神とのゲーム差は2.5だった。
2026年セ・リーグ最終順位| 順位 | 球団 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | 阪神 | 79 | 62 | 2 | .560 |
| 2位 | 巨人 | 76 | 64 | 3 | .543 |
| 3位 | DeNA | 71 | 69 | 3 | .507 |
| 4位 | 広島 | 61 | 78 | 4 | .439 |
| 5位 | ヤクルト | 61 | 80 | 2 | .433 |
| 6位 | 中日 | 60 | 81 | 2 | .426 |
巨人は3位DeNAに5勝差をつけてレギュラーシーズンを終えた。一方、優勝した阪神とは2.5ゲーム差。首位争いに加わる力を見せながらも、最終的には2位という結果だった。
ここで押さえておきたいのは、レギュラーシーズンの順位とCSの結果は別の評価軸だという点だ。
年間143試合を通じて安定した勝率を残しても、CSは短期間の対戦で決着する。実際、巨人はレギュラーシーズンでDeNAを上回ったものの、ポストシーズンでは2連敗した。
年間の強さを示す76勝64敗3分と、CSでの0勝2敗。この2つの数字を分けて見ることが、2026年の巨人を正しく評価するポイントになる。
【巨人の打撃成績・投手成績】投手陣の安定感と攻撃力の課題
2026年の巨人を数字から振り返ると、投手陣の安定感が目立つ一方で、打撃面には改善の余地があった。
NPBの公式年度別成績によると、チーム打率は.234、チーム防御率は2.80。投手成績は阪神に次ぐ水準だった。
チーム打撃成績| 項目 | 2026年成績 |
|---|---|
| 試合数 | 143 |
| チーム打率 | .234 |
| 得点 | 486 |
| 安打 | 1,098 |
| 本塁打 | 103 |
| 打点 | 469 |
| 盗塁 | 99 |
注目したいのは盗塁99という数字だ。リーグ内でも高い水準で、単純に長打だけに依存しない攻撃を展開していたことがうかがえる。
一方、チーム打率.234はセ・リーグ6球団中4番目。得点は486だった。得点力をさらに高めるためには、出塁した走者を効率よくホームに返す攻撃が必要だった。
主な打撃成績上位選手NPBの規定打席以上の個人成績では、巨人の選手として以下の名前が上位に入った。
- 松本剛:打率.2744
- 浦田俊輔:打率.271
- 泉口友汰:打率.264
3選手はいずれもリーグの打率上位10人に入っている。個人単位では安定した打撃を残した選手がいた一方、チーム全体の打率や得点力には、まだ伸ばせる部分があった。
チーム投手成績| 項目 | 2026年成績 |
|---|---|
| チーム防御率 | 2.80 |
| 勝利 | 76 |
| 敗戦 | 64 |
| セーブ | 47 |
| 完封 | 16 |
| 奪三振 | 1,172 |
| 失点 | 444 |
防御率2.80はリーグ2位。失点444も、阪神の439に次ぐ少ない数字だった。
この数字からは、2026年の巨人が投手力を土台に戦っていたことが読み取れる。
打撃面の得点力と投手陣の安定感を比較すると、チームの課題は必ずしも投手力だけではなかった。年間を通じた攻撃の再現性、特に得点圏での決定力が、今後の順位争いに向けた要点になる。
【巨人の先発投手・勝敗投手】CS2試合の投手起用を振り返る
CSファーストステージでは、井上温大、竹丸和幸が巨人の先発を務めた。
第1戦:井上温大は8回1失点の好投10月10日の第1戦で先発した井上温大は、DeNA打線を相手に8回を投げ、3安打1失点、10奪三振を記録した。
初回に牧秀悟のソロ本塁打を浴びたものの、その後は追加点を許さず、長いイニングを投げ切った。
巨人打線は6安打を放ったが、援護は1点。最終回に登板したマルティネスが度会隆輝に本塁打を許し、これが決勝点になった。
この試合は、先発投手が好投しても、終盤の一発で勝敗が変わる短期決戦の厳しさを示した。
第2戦:竹丸和幸は序盤に2失点10月11日の第2戦では竹丸和幸が先発。
初回に度会の本塁打、佐野の適時打で2点を失った。竹丸は2回まで投げ、3安打2失点、3奪三振という内容だった。
その後は代木大和、中川皓太、田中瑛斗、森田駿哉、マルティネスと継投したが、打線が1点しか奪えず、試合をひっくり返すことはできなかった。
シーズンを通じて存在感を示した井上温大年間の投手成績で注目したいのが井上温大だ。
2026年の公式記録では、井上は23試合に登板し、10勝8敗、防御率2.02を記録。投球回147、奪三振146という成績だった。
防御率2.02はセ・リーグの規定投球回到達投手の中で3位に入る数字だ。
シーズンを通して安定した投球を見せたことは、巨人の2位という結果を支えた要素の一つだった。CS第1戦でも8回1失点と役割を果たしており、投手個人の成績とチームの敗退を同一視することはできない。
【巨人の試合日程・最新結果】2026年の公式戦は全日程終了
2026年11月5日時点で、巨人の2026年公式戦はすべて終了している。
レギュラーシーズン143試合を終えた後、10月10日と11日にCSファーストステージを戦い、DeNAに連敗。ファイナルステージには進出できなかった。
そのため、現在確認できる2026年の巨人の最新公式戦結果は、10月11日のDeNA戦となる。
2026年終盤の主な日程
- 10月10日:CSファーストステージ第1戦、巨人1-2 DeNA
- 10月11日:CSファーストステージ第2戦、巨人1-4 DeNA
- 10月11日:DeNAが2勝0敗でファイナルステージ進出を決定
東京ドームで開催された巨人の試合結果を調べる際は、NPBの公式試合速報が有力な確認先となる。
確認できる主な情報は次のとおり。
- イニングごとの得点経過
- チーム別の安打数と失策数
- 先発投手と継投投手
- 勝利投手・敗戦投手・セーブ
- 打者別の打数、安打、打点
- 投手別の投球回、奪三振、失点、自責点
スポーツナビなどの試合速報も、試合経過を素早く確認する際に役立つ。
なお、試合終了直後の速報と、最終的に確定した公式記録は区別して確認したい。特に投手の責任記録や打撃成績は、公式記録を基準にするのが確実だ。
【巨人の試合結果2026】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:巨人の2026年シーズン最終成績は?
2026年の巨人は143試合で76勝64敗3分、勝率.543。セ・リーグ2位でレギュラーシーズンを終了した。
Q2:巨人の2026年最後の試合結果は?
10月11日のCSファーストステージ第2戦、DeNA戦で1-4と敗れた。これが2026年の最後の公式戦となった。
Q3:巨人は2026年のクライマックスシリーズで勝ち上がった?
勝ち上がっていない。10月10日の第1戦で1-2、10月11日の第2戦で1-4と連敗し、ファーストステージで敗退した。
Q4:10月11日の巨人戦の先発投手は誰?
巨人の先発は竹丸和幸、DeNAの先発は石田裕太郎。勝利投手は石田裕太郎、敗戦投手は竹丸和幸、セーブはレイノルズだった。
Q5:2026年の巨人で投手成績が良かった選手は?
井上温大が代表的な存在だ。23試合で10勝8敗、防御率2.02、147投球回、146奪三振を記録した。
Q6:2026年の巨人の次の試合はいつ?
11月5日時点で、2026年の公式戦日程はすべて終了している。CSファーストステージ敗退後、今季の公式戦は残っていない。
読売ジャイアンツの2026年シーズンは、レギュラーシーズン76勝64敗3分、セ・リーグ2位という結果で幕を閉じた。
年間を通じて投手陣は防御率2.80と安定し、井上温大も10勝、防御率2.02という好成績を残した。一方、チーム打率.234、得点486という攻撃面には改善の余地が残った。
そして、シーズン最後の舞台となったDeNAとのCSファーストステージでは、10月10日に1-2、11日に1-4と連敗。東京ドームでの2試合を勝ち切れず、ファイナルステージ進出を逃した。
2026年の巨人を振り返るうえで重要なのは、年間143試合で積み上げた投手力と、短期決戦で求められる得点力の両方を評価することだ。
76勝を挙げてリーグ2位に入った実績は確かなものだが、優勝、そして日本シリーズ進出を目指すなら、好投を勝利につなげる打線の決定力が欠かせない。
2027年に向けて、投手陣の安定感を維持しながら、攻撃面をどこまで強化できるか。2026年の結果は、次のシーズンを占う重要な材料になりそうだ。