郷司利也子さんは、1982年3月11日生まれ、神奈川県出身の女子プロボクサー・タレント・モデルです。2026年11月現在、44歳になります。
吉本興業の公式プロフィールでは、血液型はA型、趣味は漫画・コスプレ・アニソン、特技は宅地建物取引主任者と紹介されています。また、恵泉女学園大学の名前もプロフィールに掲載されています。
ボクシングの所属先は川崎新田ボクシングジム。芸能活動では吉本興業に所属し、スポーツと芸能の両方を活動領域としてきました。
郷司利也子さんを調べる際に知っておきたいのが、活動時期によって名前が異なる点です。プロデビュー当初は松島利也子というリングネームを使用していました。その後、郷司利也子の名前で試合に出場するようになり、2023年の日本ボクシングコミッション(JBC)のライセンス交付者一覧には「奥山利也子」と記載されています。
つまり、松島利也子、郷司利也子、奥山利也子という3つの名前は、それぞれ活動時期や登録上の違いを理解することで整理できます。別々の人物と混同しないことがポイントです。
【郷司利也子の経歴】モデル・グラビアからプロボクサーへの転身

郷司利也子さんの経歴で特徴的なのは、最初からボクサーを目指していたわけではないことです。芸能活動を先に始め、その後に格闘技の魅力に引き込まれていきました。
16歳でモデル事務所にスカウトされる吉本興業の公式プロフィールによると、郷司さんは16歳のときに東京・渋谷でスカウトされ、モデル事務所に所属しました。
18歳からはグラビアの仕事にも取り組み、モデルやタレントとして活動の幅を広げていきます。若い頃から芸能界に接点を持っていたことが、後の「闘うグラドル」という独自の立ち位置につながりました。
20歳でキックボクシングを開始格闘技を始めたのは20歳の頃です。当初はキックボクシングのジムに入会しましたが、約半年後、ジムでボクシングのシャドーをしている人の姿を見て、その格好よさに惹かれたと吉本興業のプロフィールで紹介されています。
その後、川崎新田ボクシングジムに入会。漫画やアニメのヒーローに憧れていたことも、格闘技に取り組む動機の一つでした。
吉本興業の公式経歴では、小学生時代にいじめを経験し、不登校になった時期に漫画の楽しさを知ったことも紹介されています。幼い頃に抱いたヒーローへの憧れが、実際にリングに立つという選択につながった背景がうかがえます。
2008年、松島利也子としてプロデビュー2008年11月11日、松島利也子のリングネームでプロデビューしました。対戦相手は黒田陽子選手で、46.8キロ契約の4回戦に出場。結果は2回1分52秒TKO負けでした。
デビュー前の2008年11月5日付の日刊スポーツは、松島さんを「闘うグラビアアイドル」として紹介しています。グラビアモデルとしての活動経験を持ちながら、顔を打たれることを恐れずリングに立つ姿勢が取り上げられました。
当時はボクシングの練習を週6日行い、朝のロードワークにも取り組んでいたと報じられています。芸能活動の話題性だけではなく、競技者としての準備にも力を注いでいたことが分かります。
【郷司利也子のボクシング戦績】11戦3勝8敗の歩みを時系列で整理
郷司利也子さんのプロボクシング戦績は、ボクシングモバイルの選手データによると、11戦3勝8敗です。2008年のデビューから2022年の試合まで、長いブランクや復帰戦を経験しながら競技を続けてきました。
2014年の復帰と3連勝2008年のデビュー後、2009年にも試合に出場しましたが、その後は約5年間、公式戦から離れます。
2014年4月10日、郷司利也子名義でリングに復帰。タナワン・シットサイトーン選手との試合で判定勝ちを収め、プロ初勝利を挙げました。
続く2014年9月17日にはカニタ・サックナロン選手に判定勝ち。2015年1月29日の再戦でも勝利し、復帰後3連勝を記録しました。
一方、その後は下岡由美子選手、日向野知恵選手らに敗れるなど、勝ち続けることの難しさにも直面しています。
2019年の試合キャンセルと2021年の復帰2019年3月には細田めぐみ選手との試合が予定されていましたが、減量失敗による体調不良で前日計量に失格となり、試合はキャンセルされました。
この件について、日本ボクシングコミッションは2019年5月24日付で郷司選手に厳重注意処分を公表しています。競技者としての自己管理が問われた出来事でした。
2021年7月21日には、約2年10カ月ぶりに公式戦へ復帰。49.8キロ契約4回戦で勝谷美雪選手と対戦しましたが、判定0対3で敗れています。
2022年2月25日、勝谷美雪との再戦2022年2月25日、東京・後楽園ホールで開催された「Victoriva vol.8」に出場。勝谷美雪選手との49.8キロ契約4回戦に臨みました。
前年の敗戦からの再戦で、郷司さんにとっては結婚発表後初の試合でもありました。しかし、2回途中に右足を痛め、レフェリーストップによるTKO負け。試合時間は2回1分8秒でした。
この試合を最後に、ボクシングモバイルの選手戦績に新たな公式戦は掲載されていません。
郷司利也子の経歴・人物関係と競技記録
出典:吉本興業、日本ボクシングコミッション、日刊スポーツ、ボクシングモバイル、スポーツニッポンなどの公開資料をもとに整理。
【郷司利也子の結婚】夫は9歳年下の総合格闘家!職業や出会いを紹介
郷司利也子さんの結婚が明らかになったのは、2022年2月22日です。39歳だった郷司さんが、9歳年下の一般男性と結婚していたことを報道各社の取材で公表しました。
結婚発表のタイミングは、2月25日に控えていた勝谷美雪選手との49.8キロ契約4回戦の取材会でした。30代最後の試合を目前に控えた時期の発表だったこともあり、スポーツ・芸能両面で話題になりました。
夫の職業は建設会社の設計業務報道によると、郷司さんの夫は建設会社に勤務し、設計業務を担当する一般男性です。また、アマチュアの格闘家で、総合格闘技にも取り組んでいます。
夫について公表されている主な情報を整理すると、次のようになります。
- 年齢差:郷司さんより9歳年下。
- 職業:建設会社で設計業務を担当。
- 競技:アマチュアの総合格闘家。
- 氏名:一般男性として報じられており、実名は公表されていない。
- 出会い:共通の知人を通じて知り合った。
夫は芸能人やプロボクサーではなく、会社員として働きながら格闘技に取り組んでいる人物です。仕事と競技を両立している点では、ボクシングと芸能活動を並行してきた郷司さんとの共通点もあります。
10年来の友人から結婚相手へデイリースポーツの2022年2月22日の報道によると、2人は共通の知人を通じて知り合い、約10年来の友人関係にありました。
その後、約1年前から交際に発展。長い友人期間を経て、恋愛関係へと変わっていったそうです。
プロポーズは、2人で散歩していたときに夫から切り出されたといいます。結婚発表の約4カ月前の出来事でした。
郷司さんは当時、夫について、誠実な印象を持っていたことや、互いに格闘技に親しんでいたことが距離を縮めるきっかけになったと説明しています。
同じ格闘技を好きな者同士という関係は、競技生活への理解という面でも大きな共通点だったようです。
試合前のつらい時に相手がいることは心強い。
結婚発表時に郷司さんが語ったこの言葉からは、競技に向き合う時期に精神的な支えを得た喜びが伝わります。
2022年1月に入籍、2月22日に公表ここで整理しておきたいのが、結婚した日と発表した日の違いです。
2人が実際に入籍したのは2022年1月。2月22日は、その結婚を世間に公表した日です。したがって「2022年2月22日に結婚した」という理解は正確ではありません。
また、結婚発表の3日後には勝谷美雪選手との再戦が控えていました。郷司さんにとっては、私生活の大きな節目と競技人生の重要な試合が重なる時期だったのです。
2022年10月10日に成田山新勝寺で挙式入籍後、郷司さんは2022年10月10日に結婚式を挙げました。この挙式については、吉本興業関連の情報を発信するFANY Magazineが同年11月21日に報じています。
挙式会場は千葉県の成田山新勝寺。披露宴はホテル日航成田で開催されました。
郷司さんが成田山新勝寺を選んだ理由として挙げたのは、仏前式への関心と、先祖や周囲の人々への感謝という考え方への共感でした。また、スポーツの日に合わせたことや、成田山の「勝つ」という縁起にも触れています。
披露宴では、ゲストに明るい気持ちになってもらいたいという思いから、お笑い芸人による余興を企画。キャベツ確認中やペレ草田らが参加し、笑いのある披露宴になったと紹介されています。
結婚発表から約8カ月後に行われたこの式は、入籍だけでなく、周囲への感謝を形にする節目でもありました。
【郷司利也子の現在】2026年の活動と奥山姓の関係
2026年11月現在、郷司利也子さんは44歳です。吉本興業の公式タレントプロフィールでは「郷司利也子」の名前で紹介され、ボクシングや漫画、コスプレ、アニソンといったプロフィール情報が掲載されています。
一方、JBCのライセンス交付者一覧では、2023年6月14日現在の登録として「奥山利也子」の名前が掲載され、所属ジムは川崎新田となっています。
郷司・松島・奥山の3つの名前はどう違う?検索時に混乱しやすいのが、旧リングネームと結婚後の姓、芸能活動で使用する名前の違いです。
- 松島利也子:2008年のプロデビュー時に使用していた旧リングネーム。
- 郷司利也子:その後のボクシング活動や芸能活動で使われている名前。
- 奥山利也子:JBCの2023年6月14日現在のライセンス交付者一覧に記載された名前。
このように、メディアで使われる名前と競技団体の登録名には違いがあります。結婚後も芸能活動では郷司利也子の名前が使用されているため、検索結果に複数の姓が登場するのです。
ボクシングは引退した?現在の競技状況郷司さんの最後の公式戦として記録されているのは、2022年2月25日の勝谷美雪選手との試合です。ボクシングモバイルの戦績データは同日付で11戦3勝8敗となっています。
2026年時点で、同選手の新たな公式戦や復帰戦の具体的な日程は公表されていません。ただし、最後の試合から時間が経過していることだけを理由に、正式に引退したと断定することはできません。
また、芸能活動についても、吉本興業のプロフィールが公開されています。現在のテレビ出演やレギュラー番組、具体的な仕事の状況については、継続的な最新発表が確認できる状態ではありません。
したがって、2026年の郷司さんの現在を理解するには、結婚後の生活、芸能人としてのプロフィール、ボクサーとしての最終戦績を分けて見ることが大切です。
【プロの結論】郷司利也子の経歴から見える独自のキャリア戦略
郷司利也子さんの経歴を振り返ると、最大の特徴は、モデル・グラビア・ボクシングという異なる分野を組み合わせて活動してきた点にあります。
単に芸能人がボクシングを始めたという話ではありません。プロデビューまでには練習や試験への挑戦があり、試合から離れた期間を経ても復帰し、勝利を重ねてきました。
グラビアとボクシングを安易に混ぜなかった姿勢2016年4月のデイリースポーツの取材では、郷司さんがグラビアとボクシングを別々の魅力として捉えていたことが紹介されています。
当時の郷司さんは、水着姿でファイティングポーズを取らないという考えを持っていました。グラビアをきっかけにボクシングの試合を知ってもらいたい一方、それぞれの分野の魅力は独立して大切にしたいという姿勢です。
この考え方は、現在のスポーツ選手の情報発信にも通じるものがあります。競技の実力だけで知名度を獲得するのが難しい場合、別の活動領域を持つことはファン層を広げる方法の一つです。
郷司さんの場合は、グラビアやコスプレで注目を集めながら、実際の試合ではプロボクサーとして勝負するという二面性が特徴でした。
郷司利也子について情報を調べる際の3つの判断基準検索結果の情報を整理するときは、次の3点を押さえると誤解を避けられます。
1. 名前の違いを確認する
松島利也子は旧リングネーム、郷司利也子は芸能・競技で知られる名前、奥山利也子はJBCの登録資料に掲載された名前です。これらを別人として扱わないことが重要です。
2. 結婚発表日と入籍日を区別する
2022年1月に入籍し、2月22日に公表したという時系列が正確です。結婚式はさらに後の10月10日に行われています。
3. 戦績と引退情報を混同しない
11戦3勝8敗という数字は競技記録です。最後の試合が2022年だったことと、正式な引退発表があったかどうかは別の問題です。
この3点を押さえることで、郷司さんの経歴、結婚、現在の活動をより正確に理解できます。
【郷司利也子】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:郷司利也子は現在何歳ですか?
A1:1982年3月11日生まれで、2026年11月現在44歳です。
Q2:郷司利也子の夫は誰ですか?
A2:9歳年下の一般男性です。建設会社で設計業務を担当し、アマチュアの総合格闘家としても活動しています。実名は公表されていません。
Q3:郷司利也子はいつ結婚しましたか?
A3:2022年1月に入籍し、同年2月22日に結婚を公表しました。10月10日には成田山新勝寺で挙式しています。
Q4:松島利也子と郷司利也子は同一人物ですか?
A4:同一人物です。松島利也子は2008年のプロデビュー時に使用していた旧リングネームです。
Q5:郷司利也子の現在の姓は奥山ですか?
A5:JBCの2023年6月14日現在のライセンス交付者一覧には「奥山利也子」と記載されています。一方、吉本興業の公式プロフィールでは郷司利也子の名前が使われています。
Q6:郷司利也子のボクシング戦績は?
A6:11戦3勝8敗です。最後に記録されている試合は2022年2月25日の勝谷美雪選手との49.8キロ契約4回戦で、2回TKO負けでした。
Q7:郷司利也子はボクシングを引退していますか?
A7:2022年2月以降の公式戦は戦績資料に掲載されていませんが、正式な引退発表を確認できる公表資料はありません。引退済みと断定することはできません。
郷司利也子さんは、16歳でモデル活動を始め、18歳からグラビアに進出し、20歳頃に格闘技を始めた異色の経歴を持つ人物です。2008年には松島利也子の名前でプロボクサーとしてデビューし、その後は郷司利也子名義で競技を続けてきました。
結婚については、2022年1月に9歳年下の一般男性と入籍。同年2月22日に公表されました。夫は建設会社で設計業務を担当するアマチュア格闘家で、2人は約10年来の友人関係を経て結婚に至っています。
さらに同年10月には成田山新勝寺で挙式。結婚後の姓については、JBCの登録資料に奥山利也子の名前が掲載されている一方、芸能活動では郷司利也子の名前が使われています。
2026年現在、ボクシングの公式戦記録は2022年2月25日の試合が最後です。引退の有無や今後の具体的な活動については、本人や所属先からの新たな発表が注目されます。
モデル、グラビア、女子プロボクシングという複数の分野に挑み、結婚という人生の節目も迎えた郷司利也子さん。その歩みを理解するうえでは、旧リングネーム、結婚後の姓、競技記録、芸能活動上の名前を区別することが大切です。