2026年11月、日本の有名YouTuberランキングは大きな変化を見せている。チャンネル登録者数ではISSEI(いっせい)が約7,560万人でトップに立ち、Sagawa(さがわ)、Junya(じゅんや)、Bayashi TVといったショート動画を中心に活動するクリエイターも3,000万人台後半の登録者を獲得。一方、HIKAKIN(ヒカキン)は約1,990万人、はじめしゃちょーは約1,630万人を抱え、長年にわたって築いてきた国内での知名度と影響力を維持している。
ただし、登録者数だけで人気を判断すると、YouTubeの実態を見誤ることがある。総再生回数で比較すればフィッシャーズや東海オンエアが上位に入り、料理、実験、グループ企画、ノンバーバルコメディなど、ジャンルによって支持の集まり方も異なる。2026年11月5日時点の公開ランキングをもとに、日本の有名YouTuber一覧、最新の登録者数、総再生回数、歴代の実績、人気を集める理由まで詳しく比較する。
【2026年11月最新】有名YouTuberの登録者数ランキングTOP10は?
2026年11月のYouTubeチャンネル登録者数ランキングを見ると、上位には海外の視聴者にも届くショート動画クリエイターが並ぶ。国内のテレビ出演や長尺動画で知名度を高めてきた従来型のYouTuberとは、異なる成長パターンが目立つ。
ユーチュラの2026年11月版ランキングでは、ISSEIが約7,560万人で首位。企業チャンネルのGAZOO Racingが約4,080万人で続き、Sagawaが約3,900万人、Junyaが約3,890万人となっている。Bayashi TVも約3,750万人を記録している。
ここで注意したいのは、このランキングが個人YouTuberだけではなく、企業やブランド、さまざまな形式のチャンネルを含む点だ。個人クリエイターの人気を比較する場合は、チャンネルの運営主体や動画形式も考慮する必要がある。
2026年11月の登録者数ランキング上位チャンネル- 1位:ISSEI / いっせい — 約7,560万人
- 2位:GAZOO Racing — 約4,080万人
- 3位:Sagawa / さがわ — 約3,900万人
- 4位:Junya / じゅんや — 約3,890万人
- 5位:Bayashi TV — 約3,750万人
- 6位:Saito — 約3,720万人
- 7位:HAYATAKU はやたく — 約2,330万人
- 8位:HikakinTV — 約1,990万人
- 9位:アキラ — 約1,980万人
- 10位:Spider-VAMBI — 約1,830万人
なお、はじめしゃちょーは約1,630万人で12位に位置する。HIKAKINとともに日本のYouTube文化を長く支えてきた存在だが、登録者数のランキングでは、短尺動画を軸にした新世代のクリエイターが上位に進出している。
これらは2026年11月の公開データを基にしたチャンネル単位の比較であり、YouTubeが公式に認定した人気YouTuberの総合順位ではない。登録者数はYouTubeの表示仕様によって概数となるため、同じ順位でも日によって数値が変わる場合がある。
出典:ユーチュラ「YouTubeチャンネル登録者ランキング 2026年11月」、アマノメ「日本のYouTuber登録者数ランキング」。
【総再生回数ランキング】登録者数とは違う人気YouTuberの顔ぶれ
登録者数と総再生回数は、似ているようで異なる指標だ。登録者数はチャンネルを継続的に見たいと考える視聴者の規模を示す一方、総再生回数は過去から現在までに積み上げた動画視聴の実績を示している。
2026年11月の公開ランキングでは、ノンバーバル系クリエイターを含めた総再生回数の上位にISSEI、Saito、Sagawa、HAYATAKU、Bayashi TV、Junyaなどが並ぶ。短い動画を大量の視聴者に届けるスタイルが、累計再生数の拡大に結びついている。
ノンバーバル系を含む総再生回数の上位- ISSEI:約620億回
- Saito:約348億回
- Sagawa:約328億回
- HAYATAKU:約306億回
- Bayashi TV:約291億回
- Junya:約250億回
一方、ユーチュラが公開するノンバーバル系チャンネルを除外した累計再生回数ランキングでは、異なる顔ぶれになる。
- 1位:フィッシャーズ — 約232.5億回
- 2位:東海オンエア — 約170.7億回
- 3位:HikakinTV — 約166.5億回
- 4位:はじめしゃちょー — 約141.6億回
この比較で注目したいのは、フィッシャーズが登録者数約922万人でありながら、総再生回数では約232億回を記録していることだ。登録者数約1,990万人のHIKAKINよりも累計再生回数が多い。
東海オンエアも同様だ。登録者数は約728万人だが、累計再生回数は約170億回に達し、HikakinTVを上回っている。長期間にわたって動画を見続けるファンを抱えていることが、こうした数字に表れている。
つまり、登録者数が多いチャンネルと、動画が長期的に視聴され続けるチャンネルは必ずしも一致しない。ランキングを見る際には、どちらの数字を基準にしているのかを確認したい。
出典:ユーチュラ「YouTube動画再生回数ランキング 2026年11月」「ノンバーバル除く」、みんなのランキング「YouTube総再生回数ランキング」。
【人物・チャンネル別比較】有名YouTuberの特徴と関係性を一覧
日本のYouTuber一覧を眺めると、同じ動画投稿者でも活動スタイルは大きく異なる。世界中の視聴者に短い映像で笑いを届ける人もいれば、仲間との掛け合いや大規模な企画を通じて、国内の固定ファンを獲得してきた人もいる。
以下は、2026年11月5日前後の公開データをもとに、検索される機会の多い有名YouTuberを比較したものだ。登録者数と総再生回数はメインチャンネル単位の概数であり、サブチャンネルや他のSNSの数字は合算していない。
| 人物・チャンネル | 登録者数 | 総再生回数 | ジャンル・主な特徴 |
|---|---|---|---|
| Sagawa / さがわ | 約3,900万人 | 約328.6億回 | 無言のショートコメディ |
| Junya / じゅんや | 約3,890万人 | 約250.3億回 | ショート動画・ノンバーバル系 |
| Bayashi TV | 約3,750万人 | 約291.5億回 | 料理・ASMR |
| HIKAKIN(HikakinTV) | 約1,990万人 | 約166.4億回 | エンタメ・商品紹介・企画 |
| はじめしゃちょー | 約1,630万人 | 約141.6億回 | 大型企画・実験・日常 |
| フィッシャーズ | 約922万人 | 約232.5億回 | グループ・チャレンジ・バラエティ |
| 東海オンエア | 約728万人 | 約170.7億回 | グループ・ネタ企画・バラエティ |
| コムドット | 約431万人 | 約56.5億回 | 5人組・地元ノリ・エンタメ |
出典:ユーチュラ、アマノメ、各チャンネルの公開情報。コムドットは2026年11月5日のチャンネル集計データを参照。数値は取得時点の概数。
HIKAKIN:YouTubeの定番を築いたパイオニアHIKAKINは、ビートボックスを出発点として、商品紹介、ゲーム実況、料理、実験、旅、著名人とのコラボなど幅広い動画を制作してきたクリエイターだ。
UUUMの公式発表によると、YouTubeでの活動は2006年12月に開設したチャンネルから始まり、メインチャンネルのHikakinTVは2011年7月に開設された。2021年9月10日には登録者数1,000万人を突破し、2025年2月20日には1,900万人に到達している。
2026年11月時点では約1,990万人。単純な登録者数だけではショート動画系の新世代に及ばないものの、幅広い年齢層に認知される存在として、YouTubeをテレビや広告、商品展開とつなぐ役割も担っている。
はじめしゃちょー:大型企画と自由な発想が持ち味はじめしゃちょーは2012年にYouTuberとしての活動を開始した。メインチャンネルは同年8月に開設され、実験や検証、ドッキリ、大規模な企画、日常を切り取った動画などを展開してきた。
2021年12月23日には登録者数1,000万人を達成。2023年9月にはメインチャンネルの総再生回数が100億回を突破した。2026年11月時点では登録者数約1,630万人、総再生回数約141.6億回となっている。
HIKAKINが多ジャンルの発信と社会的な知名度を強みにしてきたのに対し、はじめしゃちょーは本人の発想や企画のスケールを前面に出してきた。両者は同じ国内トップクラスでも、人気の作り方に違いがある。
東海オンエア:6人の個性とグループの掛け合い東海オンエアは、愛知県岡崎市を拠点に活動する6人組YouTubeクリエイター。メンバーは、てつや、しばゆー、りょう、としみつ、ゆめまる、虫眼鏡だ。
UUUMの公式プロフィールでは、個性豊かなネタ動画を中心に幅広いジャンルを投稿するグループとして紹介されている。2013年に岡崎市で結成され、同年10月12日からメインチャンネルで動画投稿を開始した。
2022年3月にはメインチャンネルの総再生回数が100億回を突破。2026年11月には約170.7億回に達している。岡崎市との地域連携やイベント展開も続き、2026年10月には市との周遊謎解き企画などが発表された。
コムドット:地元の友人関係をコンテンツに変えた5人組コムドットは、やまと、ゆうた、ゆうま、ひゅうが、あむぎりによる5人組のYouTubeクリエイターグループだ。「地元ノリを全国へ」というコンセプトを掲げ、幼なじみ同士の関係性や日常の掛け合いを動画の魅力にしている。
2018年10月にチャンネルを開設し、2022年12月には登録者数400万人を突破。2025年4月には400万人を再び突破した。2026年11月5日の集計では登録者数431万人、総再生回数約56.5億回となっている。
動画投稿にとどまらず、写真集、音楽、イベント、ブランド展開などにも活動を広げてきた点が特徴だ。グループのファンが動画以外の活動にも参加する仕組みを築いている。
【人気YouTuberランキング歴代】HIKAKIN・はじめしゃちょーらの歩み
歴代の人気YouTuberを振り返ると、ランキングの上位を占める顔ぶれは時代とともに変化している。2010年代には、長尺の企画動画やゲーム実況、商品紹介を中心とする個人クリエイターやグループが大きな存在感を示した。
その後、ショート動画の普及によって、短時間で内容が伝わる映像や言葉に頼らないコメディが世界中に広がった。登録者数ランキングの上位が変わった背景には、動画の作り方だけでなく、視聴者が動画に出会う場所そのものの変化がある。
主要クリエイターの活動と記録- 2006年12月:HIKAKINがYouTubeチャンネルを開設し、動画投稿活動を開始。
- 2011年7月:HikakinTVを開設。現在につながるエンタメ動画の発信を拡大。
- 2012年8月:はじめしゃちょーがメインチャンネルを開設。
- 2013年:東海オンエアが愛知県岡崎市を拠点に結成。同年10月に動画投稿を開始。
- 2021年9月10日:HikakinTVが登録者数1,000万人を突破。
- 2021年12月23日:はじめしゃちょーが登録者数1,000万人を突破。
- 2022年3月:東海オンエアがメインチャンネルの総再生回数100億回を突破。
- 2022年8月:HikakinTVが単独チャンネルで総再生回数100億回を突破。
- 2023年9月:はじめしゃちょーのメインチャンネルが総再生回数100億回を突破。
- 2025年2月20日:HikakinTVが登録者数1,900万人を突破。
- 2026年11月:ISSEI、Sagawa、Junya、Bayashi TVなどのショート動画系クリエイターが登録者数ランキングの上位を占める。
この歩みから見えてくるのは、単純に古参のYouTuberが新世代に追い抜かれたという話ではない。HIKAKINやはじめしゃちょーは、YouTubeが国内で広く普及する段階から視聴者を獲得し、チャンネルを長期的に育ててきた。
一方、ショート動画を中心とするクリエイターは、スマートフォンでの視聴や海外への拡散に適した形式を活用して、短期間で大きな登録者数を獲得している。
なお、人気YouTuberランキング歴代の順位を一つに決める公式の通年総合表は存在しない。登録者数、総再生回数、年間の増加数、特定期間の話題性など、何を基準にするかによって歴代の評価は変わる。
【YouTuberジャンル別比較】ショート・料理・ゲーム・グループ系の違い
有名YouTuberの人気を理解するうえでは、ジャンルごとの特徴を把握することも欠かせない。同じYouTubeというプラットフォームでも、視聴者が動画を見る目的や、チャンネルを登録する理由は大きく異なる。
ショート動画・ノンバーバル系代表例はISSEI、Sagawa、Junyaなど。言葉による説明を最小限に抑え、表情や動作、意外性のある展開で笑いや驚きを届ける。
この形式の強みは、言語の壁を越えやすいことだ。日本語が分からない海外の視聴者にも内容が伝わりやすく、動画が国境を越えて広がる可能性がある。登録者数が数千万人規模に達している背景にも、こうした国際的な視聴との相性がある。
料理・ASMR系Bayashi TVは料理とASMRを組み合わせた代表的なチャンネルだ。公式プロフィールによると、Bayashiはもともとパーソナルトレーナーとして働いていたが、2019年にYouTubeでの動画投稿を開始。その後、TikTokのショート動画にも挑戦し、毎日投稿を継続して人気を拡大した。
料理動画は、完成した料理の見た目だけでなく、調理音、食材の変化、盛り付けなど視覚と聴覚の両方で楽しめる。海外の視聴者にも伝わりやすく、ショート動画との親和性も高い。
大規模企画・実験系はじめしゃちょーは、規模の大きな企画や実験、検証を得意とするクリエイターだ。視聴者が普段の生活では体験できない状況を動画の中で再現することで、続きを見たくなる構成を作っている。
こうした動画は制作に時間や費用がかかる場合もあるが、企画そのものが話題になりやすく、長尺動画として視聴される魅力がある。
グループ・バラエティ系東海オンエア、フィッシャーズ、コムドットなどが代表的だ。グループ系チャンネルの魅力は、出演者それぞれの個性や関係性にある。
個人の企画力だけでなく、メンバー同士の会話、対決、旅行、チャレンジなどを継続的にコンテンツ化できる。視聴者にとっては動画の内容だけでなく、出演者の成長や関係性の変化を見守る楽しみもある。
このように、YouTuberジャンル別比較では、登録者数だけでなく動画の視聴目的も重要になる。短時間で笑いたい人にはショート動画、食や音を楽しみたい人には料理・ASMR、企画の展開を楽しみたい人には長尺のエンタメやグループ動画が向いている。
【YouTuber人気の理由】2026年に支持されるクリエイターの共通点
なぜ特定のYouTuberは数千万人の登録者を獲得できるのか。人気の理由は一つではないが、2026年の公開データやYouTubeの機能動向からは、いくつかの共通点が見えてくる。
1. 最初の数秒で内容が伝わるショート動画では、視聴者が動画を見続けるかどうかを早い段階で判断する。冒頭で何が起きるのかが伝わり、短い時間で満足感を得られる構成は、視聴者に届く機会を増やしやすい。
YouTube公式ヘルプによると、ショート動画のおすすめには、視聴者が過去に楽しんだ動画やチャンネル、興味を示したテーマ、音楽などの情報が活用される。また、おすすめされた動画を視聴するか、無視するかといった反応もパフォーマンスの判断材料となる。
2. 言葉の壁を越えるコンテンツ設計ISSEI、Sagawa、Junyaなどのノンバーバル系クリエイターは、言語に依存しない動画によって国内外の視聴者にアプローチしている。
YouTubeが公表した日本のクリエイターに関する情報でも、日本国内のチャンネルの総視聴時間の15%以上が国外からの視聴とされている。海外視聴者に届くコンテンツを制作できるかどうかは、チャンネルの成長を考えるうえで見逃せない要素だ。
3. 長尺動画とショート動画を使い分ける2026年9月24日にYouTubeが発表した新機能・動向では、2026年上半期のショートドラマの視聴回数が65億回を超え、総再生時間も前年同期比で50%以上増加したと報告されている。
加えて、ショートドラマはテレビ画面での視聴回数も前年同期比で90%以上増加。YouTubeのトップクリエイター100人のうち半数以上は、動画が最も多く視聴されるデバイスがテレビ画面になっているという。
この変化は、YouTubeがスマートフォンで短い動画を見るだけのサービスではなくなっていることを示している。短尺動画で新しい視聴者と接点を持ち、長尺動画でファンとの関係を深めるという使い分けが、今後も重要になりそうだ。
4. 視聴者が継続して見たくなる個性があるHIKAKINの親しみやすいキャラクター、はじめしゃちょーの企画力、東海オンエアのメンバー同士の掛け合い、コムドットの幼なじみならではの空気感など、人気チャンネルにはそれぞれ固有の魅力がある。
動画のテーマが変わっても視聴者がチャンネルを見続ける理由は、出演者そのものに興味を持っているからだ。コンテンツの内容だけではなく、誰が発信しているかが人気を左右する。
ランキングを見るときの4つの判断基準- 登録者数:チャンネルの規模を知りたいときに適している。ただし、現在も継続して視聴している人数と同じではない。
- 総再生回数:過去からの累積実績を比較できる。長期運営のチャンネルが有利になりやすい。
- 月間再生回数:直近の勢いや現在の視聴需要を判断する材料になる。
- ジャンル・視聴者層:海外向け、国内向け、ショート中心、長尺中心など、活動スタイルを踏まえて比較する。
特に注意したいのは、登録者数が多いからといって、すべての動画が同じように再生されているわけではないことだ。また、総再生回数が多いからといって、現在の人気も必ず高いとは限らない。
ランキングの数字を正しく読み取るには、累計実績と直近の勢いを分けて考える必要がある。
【有名YouTuberに関するよくある質問(FAQ)】
Q1:2026年11月現在、日本で最も登録者数が多いYouTuberは誰ですか? A1:公開されている2026年11月のランキングでは、ISSEI(いっせい)が約7,560万人でトップ。個人クリエイターとして世界に向けたノンバーバルコメディを展開している。企業チャンネルも含めるランキングではGAZOO Racingも上位に入る。
Q2:HIKAKINと、はじめしゃちょーの登録者数は何人ですか? A2:2026年11月時点のメインチャンネルでは、HIKAKINのHikakinTVが約1,990万人、はじめしゃちょーが約1,630万人。どちらも総再生回数100億回を超える国内トップクラスのクリエイターだ。
Q3:Sagawa、Junya、Bayashi TVはなぜ人気なのですか? A3:短い時間で楽しめる動画形式と、海外の視聴者にも伝わりやすいコンテンツが強み。SagawaとJunyaはノンバーバル系のショートコメディ、Bayashi TVは料理とASMRを組み合わせた動画で支持を獲得している。
Q4:YouTube総再生回数が多い日本のYouTuberは誰ですか? A4:ノンバーバル系を含めるかどうかで順位が変わる。全ジャンルを含めたランキングではISSEIが約620億回。一方、ノンバーバル系を除外したランキングではフィッシャーズが約232.5億回で1位となっている。
Q5:登録者数が少なくても人気YouTuberと呼ばれることはありますか? A5:もちろんある。登録者数が数百万人でも、総再生回数、動画ごとの平均再生数、ファンとの交流、特定ジャンルでの影響力などで高い実績を持つクリエイターは多い。登録者数だけで人気を判断する必要はない。
2026年11月の有名YouTuberランキングでは、ISSEIをはじめ、Sagawa、Junya、Bayashi TVなどのショート動画系クリエイターが登録者数の上位を占めている。一方、HIKAKINやはじめしゃちょーは長年の活動によって築いた知名度と実績を維持し、フィッシャーズや東海オンエアは累計再生回数で大きな存在感を示している。
コムドットのように、グループの個性やメンバー同士の関係性を軸に成長するチャンネルもあり、日本のYouTubeシーンは一つのジャンルだけでは説明できないほど多様化している。
【プロの結論】2026年のYouTuber人気を正しく理解するためには、登録者数を「規模」、総再生回数を「蓄積された実績」、月間再生回数を「現在の勢い」として分けて見ることが大切だ。加えて、ショート動画と長尺動画、国内視聴と海外視聴、個人とグループという違いを考慮すれば、ランキングの数字だけでは見えない各クリエイターの強みが分かる。
これからの人気YouTuberを見極めるうえで注目したいのは、単に登録者数を増やす力ではなく、視聴者に継続して選ばれるコンテンツを生み出す力だ。2026年以降も、世界に届くショート動画と、ファンを深く惹きつける長尺コンテンツの両方を活用できるクリエイターが、ランキングの新しい主役になっていくと考えられる。