ロッテと巨人の歴代対戦成績を振り返ると、レギュラーシーズンではロッテが優位に立っている。
Baseball Chronicleの2026年までの集計によると、前身球団との対戦を含むレギュラーシーズン通算成績は以下のとおりだ。
- 通算試合数:77試合
- ロッテ:40勝
- 巨人:32勝
- 引き分け:5試合
- ロッテの勝率:.556
巨人が長い歴史の中で多くの優勝実績を持つ一方、ロッテとの直接対決ではロッテが勝ち越している。この違いは、球団全体の実績と特定カードの相性を分けて考える必要があることを示している。
2024~2026年の年度別対戦成績直近3シーズンの成績を比較すると、毎年異なる展開になっている。
2024年:巨人が2勝1敗で勝ち越し
6月4日から6日まで東京ドームで行われた3連戦は、巨人が2勝1敗で制した。
初戦は巨人が18対2で大勝。翌5日はロッテが4対3で競り勝ったが、6日は巨人が7対4で勝利している。
2025年:ロッテが3連勝
2025年はロッテが巨人を圧倒した。
- 6月4日:ロッテ5-3巨人
- 6月5日:ロッテ2-1巨人
- 6月24日:ロッテ6-4巨人
3試合すべてロッテが勝利。特に第2戦は延長10回のサヨナラ勝ちで、接戦をものにした。第3戦もロッテが11安打を記録して6得点を挙げている。
2026年:巨人が1勝2分け
2026年は巨人が初戦を8対2で制したものの、残る2試合は延長12回の引き分け。巨人の勝ち越しではあるが、ロッテも連敗を避けた。
この3年間の対戦を合計すると、ロッテ4勝、巨人3勝、引き分け2試合となる。
1970年の日本シリーズも重要な歴史両球団の歴史を語るうえでは、1970年の日本シリーズも外せない。
当時のロッテは前身球団の時代で、巨人との日本シリーズは5試合行われ、巨人が4勝1敗で日本一となった。
ただし、この日本シリーズの成績は前述のレギュラーシーズン通算77試合とは別集計だ。公式戦とポストシーズンを混ぜてしまうと、通算成績を誤って理解する原因になる。
【球場別の傾向】東京ドームとZOZOマリンスタジアムを比較
ロッテ対巨人では、試合会場も見どころのひとつだ。
巨人の本拠地である東京ドームと、ロッテの本拠地であるZOZOマリンスタジアムでは、観客の雰囲気や球場環境が異なる。
巨人の本拠地。2026年の交流戦3試合はすべてこの球場で開催された。屋内球場のため、天候に左右されにくい。
ロッテの本拠地。海沿いに位置する屋外球場で、風の影響も観戦時の特徴になる。
実際の対戦結果を球場と合わせて見ると、次の傾向が確認できる。
- 2024年・東京ドーム:巨人2勝、ロッテ1勝
- 2025年・ZOZOマリン:ロッテ3勝、巨人0勝
- 2026年・東京ドーム:巨人1勝、ロッテ0勝、引き分け2試合
東京ドームでの直近6試合では巨人が3勝、ロッテが1勝、引き分けが2試合。ZOZOマリンでの2025年3試合はロッテが全勝だった。
ただし、これは少数の対戦結果であり、球場そのものが勝敗を決めたと判断することはできない。年度ごとの打線や先発投手、ブルペンの状態も結果に影響している。
球場別の成績を見るなら、勝敗だけでなく、得点数、被安打数、先発投手の投球内容も合わせて比較することが大切だ。
【放送予定・試合速報】テレビ中継とネット配信の確認方法
ロッテ対巨人の試合をテレビやインターネットで視聴する場合、開催球場と主催球団を確認することが基本となる。
2026年6月の東京ドーム3連戦では、以下の放送・配信サービスが案内されていた。
| サービス | 当時の放送・配信 |
|---|---|
| 日テレジータス | 6月5・6日は17:30から、7日は13:30から |
| BS日テレ | 6月5・6日は18:00から、7日は14:00から |
| DAZN | インターネット配信 |
| GIANTS TV | インターネット配信 |
| Hulu | インターネット配信 |
BS日テレは通常の放送枠に延長対応の案内があり、日テレジータスは試合開始前から中継を予定していた。
これらは2026年6月当時の放送情報であり、現在の新しい試合の放送予定を示すものではない。
試合速報・スコアを確認する方法リアルタイムの試合速報を確認するときは、次の情報を使い分けると便利だ。
- NPB公式サイト: 試合日程、最終スコア、勝敗投手、試合結果を確認する。
- スポーツナビ: イニングごとの得点経過やテキスト速報、スタメンを確認する。
- 球団公式サイト: 出場選手登録、予告先発、放映スケジュールなどを確認する。
特に先発投手は試合当日の変更があり得るため、数日前の予想記事だけでなく、当日の発表を確認したい。
なお、2026年の両チームのレギュラーシーズンはすでに終了しており、11月5日時点で2026年中の新たなレギュラーシーズン対戦は予定されていない。
【2026年シーズン総括】ロッテと巨人の現在地
直接対決の結果だけでなく、各球団が2026年シーズンをどのような成績で終えたのかも確認しておきたい。
NPBが公表した2026年度の最終勝敗表によると、両チームの順位は以下のとおりだ。
読売ジャイアンツ
- セ・リーグ2位
- 143試合
- 76勝64敗3分
- 勝率.543
千葉ロッテマリーンズ
- パ・リーグ5位
- 143試合
- 63勝77敗3分
- 勝率.450
興味深いのは、2026年の交流戦成績だ。
NPBのリーグ別勝敗表では、巨人とロッテはともに10勝6敗2分という成績を残している。
つまり、交流戦全体では両チームの勝敗は同じだった。
一方、レギュラーシーズン全体では巨人がセ・リーグ2位、ロッテがパ・リーグ5位。直接対決の3試合だけでは見えないシーズン全体の戦力差も存在していた。
両チームの成績をどう評価するべきか2026年の巨人は、リーグ2位という結果からも、シーズンを通じて上位争いに加わったチームだった。
ロッテはパ・リーグ5位で、勝率も5割を下回った。シーズン全体では苦しい結果となったが、巨人との直接対決では2試合連続で引き分けに持ち込んでいる。
この点は興味深い。
チームの年間順位と特定カードの対戦結果は必ずしも一致しない。相手投手との相性、試合ごとの打線の状態、救援投手の運用などによって、短期的な対戦成績は変化する。
また、両チームとも交流戦では10勝を挙げている。リーグ順位だけを見て対戦カードの優劣を決めるのではなく、交流戦成績や直接対決の内容も含めて評価することが重要だ。
【ロッテ対巨人】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年のロッテ対巨人はどちらが勝ち越しましたか?
A1:巨人が1勝2分けで勝ち越した。6月5日は巨人が8対2で勝利し、6月6日は1対1、6月7日は2対2の引き分けだった。
Q2:2026年のロッテ対巨人はいつ開催されましたか?
A2:6月5日(金)、6日(土)、7日(日)の3日間。全試合が東京ドームで開催され、開始時刻は5日と6日が18時、7日が14時だった。
Q3:ロッテと巨人の通算対戦成績は?
A3:2026年までのレギュラーシーズン通算では、ロッテ40勝、巨人32勝、引き分け5試合。前身球団との対戦も含む集計となっている。
Q4:2026年のロッテ対巨人の先発投手は誰でしたか?
A4:6月5日は巨人が井上温大、ロッテが廣池康志郎。6月6日はウィットリーと田中晴也、6月7日は西舘勇陽とロングだった。
Q5:2026年のロッテ対巨人はどこで放送されましたか?
A5:当時は日テレジータス、BS日テレ、DAZN、GIANTS TV、Huluなどで放送・配信が案内されていた。現在は終了した試合の放送予定なので、再視聴できるかどうかは各サービスの配信状況による。
Q6:ロッテ対巨人の試合はZOZOマリンでも開催されますか?
A6:開催される。2025年の交流戦ではZOZOマリンスタジアムで3試合が行われ、ロッテが3連勝した。2026年の対戦はすべて東京ドームだった。
2026年のロッテ対巨人は、6月5日から7日までの東京ドーム3連戦で、巨人が1勝2分けという結果を残した。
一方、歴代のレギュラーシーズン通算成績ではロッテが40勝、巨人が32勝、引き分け5試合と、ロッテがリードしている。
今回の対戦を理解するうえで押さえておきたいのは、次の4点だ。
- 2026年の直接対決は巨人が1勝2分け。
- 2025年はロッテが3連勝し、年度によって結果が大きく異なる。
- 通算対戦成績ではロッテが勝ち越している。
- 2026年の交流戦成績は両チームとも10勝6敗2分だった。
今後の対戦をチェックする際は、単純な勝敗だけでなく、先発投手、スタメン、球場、直近のチーム成績を組み合わせて見ると、試合の見どころがより明確になる。
ロッテ対巨人は、球団の歴史的な実績だけでは測れない、年度ごとの戦い方や投手起用の違いが表れるカードだ。 2027年以降の交流戦でも、両チームの新しい対戦に注目したい。