2002年に8人で結成された関ジャニ∞は、長いグループ活動の中で内博貴、渋谷すばる、錦戸亮の3人が脱退し、5人体制へと変化した。2024年2月にはグループ名をSUPER EIGHTに変更。メンバーが入れ替わったわけではなく、横山裕、村上信五、丸山隆平、安田章大、大倉忠義の5人で活動を続けている。
それぞれの脱退には異なる事情があった。内博貴は2005年の芸能活動休止を経てグループを離れ、渋谷すばるは音楽を追求するために独立の道を選択。錦戸亮も2019年にグループと事務所を離れ、新たな芸能活動をスタートさせた。2026年には3人とも異なるフィールドで活動しており、SUPER EIGHTも新作リリースや2027年のツアー開催を発表している。
【結論】関ジャニ∞を脱退したメンバーは3人!現在はSUPER EIGHTの5人体制

関ジャニ∞の歴代メンバーを振り返ると、グループを離れた人物は内博貴、渋谷すばる、錦戸亮の3人だ。
2002年の結成当初は8人組だったが、2006年に内博貴が離脱。その後、2018年に渋谷すばる、2019年に錦戸亮が脱退し、現在の5人体制が確立した。
現在のSUPER EIGHTは、以下の5人で構成されている。
- 横山裕: グループの中心メンバーとして音楽活動や俳優業などで活躍。
- 村上信五: 音楽活動に加え、バラエティーや司会など幅広い分野で活動。
- 丸山隆平: グループ活動のほか、俳優として舞台や映像作品にも出演。
- 安田章大: ギターやボーカルを担い、音楽活動と俳優業を展開。
- 大倉忠義: ドラムを担当し、プロデュースなどグループの運営面でも存在感を発揮。
この5人は、脱退が続いた時期を乗り越えながらグループを存続させてきた。
特に重要なのは、3人の脱退が同じ理由によるものではないことだ。内博貴は活動休止を経た離脱、渋谷すばるは自分の音楽を追求するための選択、錦戸亮はグループと個人の今後を考えた上での決断だった。
したがって、関ジャニ∞の脱退を一括りにして人間関係のトラブルや不仲だけで説明することはできない。
【脱退時期の年表】内博貴・渋谷すばる・錦戸亮はいつグループを離れた?
関ジャニ∞の歴史を理解するには、脱退の発表時期、実際にグループが何人体制で活動したか、所属事務所を離れた時期を分けて見る必要がある。
まずは主要な出来事を時系列で整理する。
出典:日刊スポーツ、音楽ナタリー、ジャニーズ事務所の当時の発表、SUPER EIGHT公式発表などをもとに整理。
この年表から分かるように、関ジャニ∞は一度に3人が脱退したわけではない。
約13年間にわたって段階的にメンバー構成が変化しており、その都度、残ったメンバーがグループの方向性を模索してきた。
8人から5人になるまでの変化結成当初のメンバーは、横山裕、渋谷すばる、村上信五、丸山隆平、安田章大、錦戸亮、大倉忠義、内博貴。
内博貴が芸能活動休止を経てグループを離れた。
渋谷すばるが脱退。2018年のツアーから6人で活動した。
錦戸亮が脱退・退所し、横山、村上、丸山、安田、大倉の5人となった。
この変遷は、関ジャニ∞の歴史における大きな転換点だ。
【脱退理由を個別検証】内博貴・渋谷すばる・錦戸亮に何があった?
3人の脱退理由を理解するには、それぞれの当時の状況を確認する必要がある。
1.内博貴:2005年の芸能活動休止からグループ離脱へ関ジャニ∞・NEWSの元メンバー
2005年に芸能活動を休止し、2006年末に研修生として復帰。その後、両グループから離れた。
内博貴のケースは、渋谷すばるや錦戸亮とは大きく異なる。
内博貴は関ジャニ∞だけでなく、NEWSのメンバーとしても活動していた。2005年7月、未成年飲酒をめぐる問題で補導され、芸能活動を休止することになった。
当時18歳だった内博貴にとって、この出来事は芸能活動を続ける上で大きな転機となった。
その後、2006年末には研修生として芸能活動に復帰。しかし、NEWSと関ジャニ∞のメンバーとしては活動しなくなり、グループから離れる形となった。
この経緯には、本人の音楽的な方向性や独立志向による前向きな卒業とは異なる事情がある。
そのため、内博貴の脱退を渋谷すばるや錦戸亮と同じ意味での自主的な進路変更として捉えるのは正確ではない。
2.渋谷すばる:音楽を追求するため2018年に脱退2018年4月15日に脱退を発表
自身の音楽をさらに深く追求するため、海外で学ぶ道を選択した。
渋谷すばるは2018年4月15日、記者会見を開き、関ジャニ∞からの脱退とジャニーズ事務所の退所を発表した。
当時、渋谷は36歳。自分の人生を改めて考えた結果、これまでとは異なる環境で音楽に向き合いたいという思いが強くなったことが背景にあった。
本人が公表した主な理由は次のとおりだ。
- 海外で音楽を学びたい。
- 自分自身の音楽をさらに深く追求したい。
- これまでの環境を離れ、自分の責任で音楽人生を歩みたい。
事務所側の発表でも、渋谷本人から音楽の道を追求したいという申し出があったことが説明されている。
メンバーとの話し合いを重ねた末、最終的に本人の意思が尊重された。
2018年7月からのツアーは渋谷を除く6人で実施され、同年12月31日にはジャニーズ事務所を退所した。
渋谷すばるの脱退は、関ジャニ∞の音楽的な方向性を考える上でも大きな出来事だった。長年グループのボーカルとして存在感を発揮してきた人物が、自分自身の音楽を追求するために新たな道へ進んだのである。
3.錦戸亮:2019年にグループと事務所を離れた理由2019年9月5日に脱退・退所を発表
グループの環境変化を受け、自分自身の今後の生き方を考えた末の決断。
錦戸亮の脱退は2019年9月5日に公表された。
当時のジャニーズ事務所の公式コメントでは、2018年に渋谷すばるが脱退したこと、さらに安田章大が大きなけがを負ったことで、グループを取り巻く環境が大きく変わったと説明されている。
メンバー全員がグループ活動と個人活動を続ける中で、それぞれが今後の人生や生き方について考え、メンバー同士や事務所スタッフとの話し合いを重ねていた。
公式発表によると、錦戸の脱退は2019年3月末には決まっていた。
しかし、ファンへの正式発表は15周年記念の5大ドームツアー終了後となった。
この判断について事務所は、メンバーがファンに記念ツアーを心から楽しんでもらうことを望んでいたためと説明している。
そして2019年9月30日、錦戸亮はジャニーズ事務所を退所。関ジャニ∞も5人体制で新たなスタートを切った。
なお、錦戸の脱退理由について、メンバー間の不仲や特定の人物との対立が公式に認定されたわけではない。公表された経緯の中心は、グループの環境変化と各自の将来を考えた話し合いだった。
【誤解を解消】グループ脱退とジャニーズ事務所退所は何が違う?
関ジャニ∞の歴史を調べる際に混同されやすいのが、「グループ脱退」と「事務所退所」の違いだ。
この2つは同じ意味ではない。
グループ脱退とは、所属していたグループのメンバーとしての活動を終えること。一方、事務所退所とは、所属している芸能事務所との契約関係を終了することを指す。
例えば、あるタレントがグループを脱退しても、事務所に所属したままソロ活動や俳優業を続けることは可能だ。
関ジャニ∞の3人を比較すると、その違いが分かりやすい。
- 内博貴: グループを離れたが、芸能活動復帰後も事務所に所属して活動を続けた。
- 渋谷すばる: グループを離れ、2018年12月31日にジャニーズ事務所も退所した。
- 錦戸亮: 2019年9月30日にグループを脱退し、同日にジャニーズ事務所も退所した。
特に内博貴は、グループを離れた後も事務所に所属して芸能活動を継続してきた点が特徴的だ。
2026年現在もSTARTO ENTERTAINMENTの公式アーティストページに掲載されており、俳優・舞台活動に加えて音楽活動にも取り組んでいる。
この事実からも、グループ脱退と事務所退所は別々に考える必要があることが分かる。
【2024年改名から2026年最新】SUPER EIGHTの5人は現在どう活動している?
2024年2月4日、関ジャニ∞はグループ名を「SUPER EIGHT(スーパーエイト)」に変更した。
この改名によってメンバーが脱退したわけではない。横山裕、村上信五、丸山隆平、安田章大、大倉忠義の5人が引き続き活動している。
なぜSUPER EIGHTに改名した?改名はデビュー20周年イヤーに発表された。
グループ名に含まれていた「関ジャニ∞」から新しい名称へ移行するにあたり、メンバーは「エイト」という言葉を残す方向で新名称を検討した。
TBS NEWS DIGが伝えた改名発表時の説明では、横山裕が「∞(エイト)」だけでは寂しさや物足りなさがあると感じ、「SUPER EIGHT」という名称を提案した経緯にも触れている。
つまり、単に名前を変更しただけではなく、これまでのグループの歴史を引き継ぎながら新しい段階へ進むための改名だった。
2026年のSUPER EIGHTの主な活動2026年のSUPER EIGHTは、音楽活動を中心に、テレビ出演やメンバー個人の仕事も展開している。
特に注目されるのが、8月8日の「超八の日」に向けた記念企画だ。
| 時期 | 活動内容 |
|---|---|
| 2026年8月5日 | EP『ダンダーラ』発売 |
| 2026年8月8日 | 令和8年8月8日「超八の日」記念企画 |
| 2026年8月19日 | 「オモイダマ」THE FIRST TAKE公開 |
| 2026年8月28日 | 超八の日の特別企画動画公開 |
| 2026年10月31日〜11月1日 | KAMIGATA EXPO PARK FES 2026出演 |
| 2027年春 | 新アルバム発売・アリーナツアー開催予定 |
2026年8月5日に発売されたEP『ダンダーラ』は、約2年ぶりのCD作品として発表された。
加えて、2026年8月8日には「令和8年8月8日=超八の日」という記念日に合わせた特別企画が展開された。
そして注目したいのが、2027年春のニューアルバム発売とアリーナツアー開催が2026年8月8日に発表されたことだ。
これは5人体制でのグループ活動が今後も続いていくことを示す具体的な動きである。
テレビ朝日の『EIGHT-JAM』など、音楽に関するテレビ活動も継続している。
【2026年最新】脱退した3人の現在の活動を比較
関ジャニ∞を離れた3人は、2026年現在、それぞれ異なる芸能活動を展開している。
グループを離れたからといって、3人とも芸能界から姿を消したわけではない。
内博貴:俳優・舞台活動に加え、ソロ歌手として本格始動
内博貴
STARTO ENTERTAINMENT所属。俳優・舞台を中心に、音楽活動も展開。
内博貴はグループを離れた後も芸能活動を継続してきた。
2026年3月13日には、ソロとして初のデジタルシングル『Go Your Way』を配信リリースした。
この楽曲は元Aqua Timezのギタリストとして活動した長谷川大介が制作に参加した作品だ。
さらに7月8日には、デジタルアルバム『0』を発売。ジュニア時代を含む芸歴27年の中で披露してきた楽曲を収録した全15曲の作品となっている。
かつて関ジャニ∞とNEWSの両方で活動していた内博貴が、ソロ歌手として新たな一歩を踏み出したことは、2026年の大きなトピックだ。
渋谷すばる:芸能生活30周年を迎え、アジアツアーを開催
渋谷すばる
ソロアーティストとして音楽活動を継続。芸能生活30周年を迎えた。
渋谷すばるは、関ジャニ∞脱退後、自身の音楽活動を軸にキャリアを築いてきた。
2026年は芸能生活30周年という節目を迎え、「渋谷すばる 30th Anniversary Asia Tour 2026」を開催している。
主な公演日程は次のとおり。
- 9月22日:大阪・大阪城音楽堂
- 9月30日:東京・Zepp DiverCity
- 10月8日:愛知・Zepp Nagoya
- 11月14日:香港公演
- 12月5日:福岡・Zepp Fukuoka
- 12月19日・20日:台北公演
また、2026年10月30日には新曲「三角コーン」を配信リリースした。
グループ脱退時に掲げた音楽への挑戦を、現在も継続していることが分かる。
錦戸亮:ソロライブと俳優業を両立
錦戸亮
ソロアーティスト・俳優として音楽と映像作品の両分野で活動。
錦戸亮は2019年の退所後、自身の活動を展開している。
2026年には「RYO NISHIKIDO LIVE TOUR 2026 "ONE MAN SHOW"」を4月18日から6月6日まで開催した。
ソロアーティストとしてライブ活動を続ける一方、俳優としての仕事も継続している。
さらに2026年9月30日には「RYO NISHIKIDO LIVE TOUR 2027」の開催が発表された。
関ジャニ∞時代とは異なる活動スタイルを確立し、音楽と俳優業の両方でキャリアを積み重ねている。
【関ジャニメンバーの脱退】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:関ジャニ∞を脱退したメンバーは全部で何人?
3人です。内博貴が2006年、渋谷すばるが2018年、錦戸亮が2019年にグループを離れました。現在は横山裕、村上信五、丸山隆平、安田章大、大倉忠義の5人でSUPER EIGHTとして活動しています。
Q2:内博貴はジャニーズ事務所も退所した?
いいえ。内博貴はグループを離れた後も芸能活動を継続し、2026年現在はSTARTO ENTERTAINMENTの所属アーティストとして活動しています。2026年には『Go Your Way』やアルバム『0』をリリースしました。
Q3:渋谷すばると錦戸亮は同じ理由で脱退した?
同じではありません。渋谷すばるは自身の音楽を追求し、海外で学ぶことを希望したためです。錦戸亮については、グループの環境変化や今後の人生についてメンバー・事務所スタッフと話し合った結果、脱退を決断したと公式発表されています。
Q4:関ジャニ∞がSUPER EIGHTになったのはメンバー脱退が理由?
いいえ。2024年2月4日の改名時点ですでに5人体制となっており、改名による新たなメンバー脱退はありません。5人のままSUPER EIGHTとして活動を継続しています。
Q5:SUPER EIGHTは2026年に解散する予定がある?
2026年11月5日時点で、公式に解散が発表された事実はありません。むしろ2027年春のニューアルバム発売とアリーナツアー開催が発表されており、グループ活動の継続を示す動きが確認できます。
関ジャニ∞の歴史を振り返ると、内博貴、渋谷すばる、錦戸亮という3人の脱退が、グループの大きな転換点になってきた。
それぞれの経緯は異なる。
- 内博貴: 2005年の芸能活動休止を経て2006年にグループを離脱。
- 渋谷すばる: 2018年に音楽を追求するため脱退。12月31日に事務所を退所。
- 錦戸亮: 2019年9月30日にグループを脱退し、事務所も退所。
そして残った5人は、2024年にSUPER EIGHTへ改名し、2026年も音楽活動やテレビ出演を続けている。
特に2026年のEP『ダンダーラ』発売、超八の日の記念企画、2027年春のニューアルバムとアリーナツアー発表は、現在のグループの活動を象徴する動きだ。
今回の歴史から押さえておきたいのは、グループ脱退と事務所退所は別の出来事であり、脱退理由もメンバーごとに異なるという点である。
8人で始まった関ジャニ∞は、メンバー構成とグループ名を変えながらも、5人のSUPER EIGHTとして活動を続けている。過去の脱退を知ることは、現在の5人が築いてきた歴史と、これからのグループの姿を理解することにもつながる。