2025年4月17日、板垣瑞生さんが24歳で亡くなったことが、家族によって公表されました。
発表は本人のInstagramストーリーズを通じて行われ、「家族より」と署名された文章には、ファンや関係者への感謝と、亡くなるまでの経緯が記されていました。
家族が公表した訃報の内容家族の発表によると、板垣さんは前年から精神疾患を抱えており、2025年1月末から行方不明になっていました。
警察や友人たちの協力を得て捜索が続けられ、東京都内で遺体となって発見されたとの連絡を受けたと説明されています。
家族は、活動復帰に向けて前向きに歩み始めていた矢先の出来事だったと伝え、これまで応援してくれたファンに感謝を述べました。
「不慮の事故により逝去いたしました」
TBS NEWS DIGの報道では、2025年1月末に行方不明者届が提出され、3月中旬に遺体が発見されたことが伝えられています。亡くなった時期は2月上旬ごろとみられるとの取材情報も報じられました。
なお、家族が公表したのは不慮の事故による逝去という内容です。具体的な事故の原因について、憶測を事実として扱うことはできません。
佐野勇斗や吉田仁人は訃報後にコメントした?多くのファンが気にしているのが、かつて一緒に活動した佐野さんや吉田さんをはじめとする現役メンバーの反応です。
訃報直後の2025年4月18日、女性自身は佐野さんが公にコメントを出していない状況を「沈黙」と報じました。
Smart FLASHも、佐野さんと板垣さんの過去の関係や卒業時のブログを振り返り、訃報を受けて佐野さんを心配するファンの声を紹介しています。
ここで区別したいのは、次の3つです。
- 家族の公式発表: 2025年4月17日にInstagramを通じて公表された訃報。
- M!LKの卒業時の公式コメント: 2019年11月に公式サイトで発表された、板垣さんと宮世さんの卒業に関するメッセージ。
- メンバー個人の追悼コメント: 訃報直後の報道では、佐野さんら現役メンバーによる公の追悼コメントは確認されていない。
したがって、2019年の佐野さんの卒業コメントを、2025年の訃報に対する追悼コメントとして紹介するのは誤りです。
公にコメントが確認できないことと、個人がどのような気持ちで訃報を受け止めたかは別の問題です。発信の有無だけで、メンバーの心情を決めつけることはできません。
訃報の6日前、M!LKが見せていた「8人の絆」2025年4月11日、M!LKはテレビ朝日系『ミュージックステーション』に初出演しました。
披露曲「イイじゃん」が話題になっていた時期であり、グループにとって大きな節目となる出演でした。
このとき注目されたのが、出演後に公開されたメンバーのサインです。
女性誌などの報道によると、5人のサインとともに描かれた「M!LK」の文字には、卒業したメンバーのカラーも使われていました。
板垣さんについては、結成当初のオレンジと卒業前のストラクチャルブラックが含まれていたと報じられています。
このサインは訃報が公表される前のものです。したがって、板垣さんへの追悼目的で描かれたものではありません。
しかし、卒業したメンバーのカラーも含めた表現は、かつての仲間とのつながりを感じさせるものとして、訃報後に改めて注目されました。
加えて、佐野さんは2024年10月の横浜アリーナ公演でも、5人で活動しながら気持ちは8人でドームツアーを実現したいという趣旨の発言をしていたと報じられています。
こうした発言や演出から見えてくるのは、卒業によって過去のメンバーとのつながりまで否定するのではなく、グループの歴史を大切にする姿勢です。
【2026年現在】M!LKの5人体制と板垣瑞生が残したもの

2026年現在、M!LKは佐野勇斗さん、塩﨑太智さん、曽野舜太さん、山中柔太朗さん、吉田仁人さんの5人で活動しています。
ビクターエンタテインメントの公式プロフィールでも、この5人が現メンバーとして掲載されています。
M!LKの歴代メンバーは合計8人「M!LKは8人」という表現についても整理しておきましょう。
これは8人全員が現在在籍しているという意味ではありません。結成から現在までの歴代メンバーを合計した人数です。
| メンバー | M!LKでの位置づけ |
|---|---|
| 佐野勇斗 | 現メンバー・オリジナルメンバー |
| 塩﨑太智 | 現メンバー・オリジナルメンバー |
| 吉田仁人 | 現メンバー・オリジナルメンバー |
| 板垣瑞生 | 元メンバー・2020年卒業 |
| 山﨑悠稀 | 元メンバー・2018年卒業 |
| 曽野舜太 | 現メンバー・2018年加入 |
| 宮世琉弥 | 元メンバー・2020年卒業 |
| 山中柔太朗 | 現メンバー・2018年加入 |
この8人という数字は、M!LKが歩んできた歴史を表しています。
板垣さんが卒業した後も、グループは5人体制で活動を継続。2021年11月にはメジャーデビューを果たし、2025年にはアルバム『M!Ⅹ』がオリコン週間アルバムランキングで初の1位を獲得しました。
板垣瑞生が俳優として残した代表的な足跡板垣さんはM!LK卒業後、俳優として数多くの作品に出演しました。
代表的な出演作には、次のような作品があります。
- 映画『闇金ウシジマくん Part2』
- 映画『ソロモンの偽証』
- NHK大河ドラマ『花燃ゆ』
- NHK大河ドラマ『麒麟がくる』
- NHKドラマ『正直不動産』シリーズ
特に映画『ソロモンの偽証』では神原和彦役を演じ、俳優として存在感を示しました。
2019年の卒業時、板垣さんは日本を代表する俳優になるという目標を掲げていました。
その後の出演作品や活動を振り返ると、M!LK卒業は俳優としての新たなキャリアを築くための大きな転換点だったことが分かります。
【プロの結論】板垣瑞生とM!LKメンバーのコメントから分かる3つのこと
今回の一連の出来事から、押さえておきたい要点は3つあります。
1. 2020年の卒業は本人の意思を尊重した前向きな決断だった
板垣さんは俳優業とグループ活動の両立に葛藤し、自分の表現する方向性を決めるために卒業を選びました。公式発表でも、メンバーやスタッフとの話し合いを重ねたことが説明されています。
2. 佐野勇斗や吉田仁人の言葉には、寂しさと応援の両方があった
佐野さんは板垣さんに俳優として成功するよう激励し、吉田さんはグループとしての理想を語りました。卒業公演でも、板垣さん本人が不仲による卒業ではないと説明しています。
3. 2025年の訃報後は、卒業時の発言と公式な追悼発信を分けて理解する必要がある
家族から訃報が公表され、当時のメンバーの発言やM!LKの活動も改めて注目されました。ただし、卒業時のコメントを訃報後の追悼文と取り違えてはいけません。
ファンが情報を確認するときは、公式サイト、本人の過去のブログ、家族の発表、報道各社の記事というように、発信元と発表時期を確認することが大切です。
【板垣瑞生とM!LKメンバーのコメント】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:板垣瑞生のM!LK卒業理由は何ですか?
板垣さん本人が説明した理由は、俳優業に専念するためです。芝居とグループ活動を両立することへの葛藤があり、20歳を迎える前に表現者として進む方向性を決めたいと考えていました。
Q2:佐野勇斗は板垣瑞生にどんなコメントを残しましたか?
2019年11月の公式ブログで、板垣さんに一流の俳優になるよう激励しました。将来ダブル主演を務めたいという希望や、いつか8人で大きなステージに立ちたいという願いも記しています。
Q3:吉田仁人は板垣瑞生の卒業をどう受け止めましたか?
公式ブログで、本人たちの意思を理解しながらも、活動できなくなる寂しさやファンへの申し訳なさを表現しました。2020年1月31日の公演で2人を送り出すことも約束しています。
Q4:板垣瑞生の訃報後、M!LK公式からコメントはありましたか?
訃報直後の報道では、現メンバーによる公の追悼コメントは確認されず、沈黙と報じられました。訃報そのものは2025年4月17日に家族が発表しています。
Q5:板垣瑞生は2026年現在どうなっていますか?
板垣さんは2025年4月17日に家族から逝去が公表されています。2026年現在、M!LKは佐野勇斗さんら5人体制で活動しています。
Q6:M!LKの8人とは誰を指しますか?
歴代メンバー全員を指します。現メンバー5人に、板垣瑞生さん、宮世琉弥さん、山﨑悠稀さんを加えた8人です。
板垣瑞生さんとM!LKメンバーの関係を振り返ると、2020年の卒業は単なるグループ脱退ではなく、本人が俳優としての将来を考え抜いて選んだ大きな決断でした。
佐野勇斗さんの「一流の俳優になれよ」という激励、吉田仁人さんのグループに対する思い、そして豊洲PITでの最後のステージ。それぞれの言葉や出来事には、長い時間を共にした仲間としての関係が表れています。
2025年の訃報は、多くのファンにとってあまりにも突然の知らせでした。その後、卒業時のブログや「8人で大きなステージに」という言葉が再び注目されたことも、板垣さんがM!LKの歴史に残した存在の大きさを物語っています。
板垣瑞生さんがM!LKのメンバーとして過ごした時間も、俳優として積み重ねた作品も、彼の大切な足跡です。
2026年現在も、当時の公式ブログや卒業公演の記録は、板垣さんとM!LKの関係を知るうえで貴重な資料となっています。