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【出演作品】小林顕作は舞台俳優として何に出演している?

各務 亮 各務 亮 • 更新: • 公開: • 読了約 11 分
目次

小林さんの出演作品を調べる際には、俳優として出演した作品と、演出家として参加した作品を分けて見る必要があります。

テレビでは子ども向け番組のイメージが強い一方、舞台では作品づくりを担う立場でも活動してきました。

NHK大河ドラマ『真田丸』では明石全登役


(2016年)

小林さんが演じたのは、戦国時代のキリシタン武将・明石全登(あかし・てるずみ)です。

2016年のNHK大河ドラマ『真田丸』では、堺雅人さん主演、三谷幸喜さん脚本の作品に出演しました。

明石全登は、豊臣秀頼に仕えた武将で、大坂の陣に関わる重要人物です。

子ども向け番組で見せるコミカルな姿とは異なり、歴史ドラマの登場人物を演じたことは、小林さんの俳優としての一面を知るうえで注目すべき実績です。

2016年5月には、明石全登役への起用が報道各社によって発表されました。

舞台では演出家としても多数の作品に参加

小林さんの舞台関連の代表的な仕事には、次のような作品があります。


2026年公演の「渋谷事変 前編」で演出を担当。原作の世界観を舞台上に構成する役割を担います。



演出を担当した代表的な作品の一つです。



舞台演出を担当。独特のユーモアを持つ原作を舞台表現に落とし込んだ作品です。

このほか、日本タレント名鑑には『BORN 2 DIE』『放課後の厨房男子』などの舞台演出実績も掲載されています。また、『MATSUぼっち』では構成・作・演出を担当しています。

ここで押さえたいのは、作品名の一覧に載っているからといって、すべて俳優として出演したわけではないという点です。小林さんは演じる側だけでなく、作品を成立させる演出側としても高く評価されている人物です。

映画『劇場版パタリロ!』では監督を担当

映画関連では、2019年公開の『劇場版パタリロ!』で監督を務めた実績が、日本タレント名鑑の芸歴に記載されています。

俳優としての活動だけでなく、舞台で培った演出力を映画にも広げていることが分かります。

【舞台俳優・振付師としての実力】オフロスキーの個性につながる表現力

オフロスキー俳優

小林さんの魅力は、単に面白いキャラクターを演じられることだけではありません。

俳優、ダンサー、脚本家、演出家という複数の立場を経験しているため、身体表現と物語づくりの両面から作品に関われます。

舞台俳優としての経験が生む独特の間

舞台では、観客の反応を受け止めながら演技を進める必要があります。

セリフの言い方だけでなく、動作の速さ、表情を変えるタイミング、沈黙の長さなども演技の一部です。

オフロスキーの「よんだ?」という短い呼びかけにも、こうした表現の技術が生かされています。

突然登場して、何かを始め、予想外の展開を見せる。その一連の流れは、短い時間の中で観客を引き込む舞台的な構成にも通じています。

小林顕作は振付師なのか?

「小林顕作 振付師」と検索する人もいますが、ここは肩書を整理する必要があります。

小林さんは日本タレント名鑑などでダンサーとして紹介されており、身体を使ったパフォーマンスに精通しています。ただし、ダンサーであることと、作品の振付を担当することは同じではありません。

実際に、公式作品情報では振付担当者が別に記載されている例があります。

- 2014年の『からだ てんけん!オフロスキー』では、振付を振付稼業air:manが担当。
- 2026年の舞台『呪術廻戦』「渋谷事変 前編」では、後藤健流さんと平原慎太郎さんが振付を担当。
- 小林さんは同舞台で演出を担当。

つまり、小林さんの専門性を表すなら、ダンサーであり、俳優・脚本家・演出家でもある表現者という整理が適切です。すべてのダンスや振付を本人が担当しているわけではありません。

オフロスキーの「よんだんす」にも注目

『みいつけた!』では、オフロスキーの「よんだ?」だけでなく、「よんだんす」というダンスコーナーも展開されてきました。

日本コロムビアの2020年発売DVD『オフロスキーとよんだんす』には、オフロスキー役の小林顕作さんと、ダツイージョ役の古家優里さんが出演しています。

身近なものや動きを題材に、歌やダンスを組み合わせる構成が特徴です。

このコーナーは、小林さんが持つ身体表現の経験をテレビ番組の中で楽しめる代表的な例です。

【小林顕作の現在】2026年もテレビ・舞台・音楽で活動中

2026年11月現在

小林さんは2026年も活動を続けています。オフロスキーとしてのテレビ出演に加え、新曲の制作や舞台演出など、複数の分野で仕事をしています。

2026年1月:オフロスキーの新曲「モーレツにハッサン!」

2026年1月13日、NHKエデュケーショナルがオフロスキーの新曲「モーレツにハッサン!」の放送開始を発表しました。

初回放送は2026年1月19日です。

注目したいのは、小林さん自身がこの楽曲の作詞・作曲を担当している点です。編曲はヲノサトルさんが担当しています。

楽曲には、日常のイライラやモヤモヤを発散するというテーマが込められています。野球選手や漁師、幼稚園児、おばあさんなど、さまざまな姿のダンサーたちが登場するダンスも見どころです。

キャラクターの演技にとどまらず、楽曲制作にも携わっていることが分かる2026年の新しい実績です。

2026年9月:舞台『いつかアイツに会いに行く-BEYOND THE MOON-』

2026年9月には、舞台『いつかアイツに会いに行く-BEYOND THE MOON-』が上演されました。

この作品で小林さんは、演出・音楽・原案を担当しています。

本作は2025年に上演された『いつかアイツに会いに行く』の新章です。青年が宇宙人との出会いをきっかけに月を目指すというロードムービー形式の演劇で、歌やダンス、笑いを盛り込んだ作品として紹介されました。

俳優として画面に登場する仕事とは異なり、作品の世界観や音楽、舞台全体の方向性を作る仕事です。小林さんのクリエイターとしての能力を示す活動といえます。

2026年11月:舞台『呪術廻戦』渋谷事変 前編を演出

2026年11月の注目作が、舞台『呪術廻戦』-渋谷事変 前編-です。

公式公演情報によると、小林さんが演出を担当します。

公演地 公演期間
東京・Shibuya LOVEZ 2026年11月14日~23日
大阪・SkyシアターMBS 2026年11月28日~29日

脚本は久保田悠来さん、音楽は遠藤ナオキさん、振付は後藤健流さん・平原慎太郎さんが担当します。

原作は芥見下々さんの漫画『呪術廻戦』。舞台化シリーズの新作で、小林さんは演出という重要なポジションを担っています。

公演開始前の11月5日時点では、東京・大阪公演はいずれもこれから開催される予定です。

『みいつけた!』への出演も継続

テレビ出演についても、2026年11月の番組表には小林さんの名前が掲載されています。

番組表.Gガイドの11月5日から12日までの出演予定には、『みいつけた!』が複数回掲載されており、11月4日の番組情報でも小林さんが出演者として記載されています。

加えて、NHKエデュケーショナルによる2026年1月の新曲発表もあり、オフロスキーとしての活動が続いていることが確認できます。

【オフロスキーと小林顕作に関するよくある質問(FAQ)】

Q1:オフロスキーを演じている俳優は誰ですか?

A1:俳優・演出家の小林顕作さんです。NHK Eテレ『みいつけた!』の「よんだ?」コーナーなどに登場しています。

Q2:オフロスキーの中の人と声優は同じですか?

A2:はい。小林顕作さん本人が衣装を着て出演し、声や表情、動きも担当しています。別の声優が声だけを担当するキャラクターではありません。

Q3:小林顕作さんは2026年現在何歳ですか?

A3:1971年4月9日生まれで、2026年11月現在55歳です。

Q4:小林顕作さんは振付師ですか?

A4:プロフィール上はダンサー、演出家、脚本家などとして紹介されています。作品によって振付担当者は異なり、2026年の舞台『呪術廻戦』では後藤健流さんと平原慎太郎さんが振付を担当しています。

Q5:小林顕作さんの代表的なテレビ出演作品は何ですか?

A5:代表的なテレビ出演作品には『みいつけた!』とNHK大河ドラマ『真田丸』があります。『真田丸』では明石全登役を演じました。

Q6:小林顕作さんは現在もオフロスキーを演じていますか?

A6:はい。2026年11月の番組情報でも『みいつけた!』への出演が確認できます。2026年にはオフロスキーの新曲「モーレツにハッサン!」も発表されています。

オフロスキーを演じている俳優は、小林顕作さんです。

1971年4月9日生まれ、東京都出身。日本大学藝術学部を卒業し、1996年から劇団「宇宙レコード」やダンスカンパニー「コンドルズ」で活動してきました。

テレビでは『みいつけた!』のオフロスキー役や大河ドラマ『真田丸』の明石全登役、舞台では『帝一の國』『パタリロ!』『呪術廻戦』などの演出実績があります。

2026年も新曲の作詞・作曲、舞台の演出、テレビ出演と活動は多岐にわたります。

小林さんのキャリアを理解するうえで大切なのは、オフロスキーという一つのキャラクターだけで人物像を判断しないことです。

舞台で培った演技力、コントの脚本を手掛ける構成力、ダンサーとしての身体表現、演出家として作品をまとめる力。これらが組み合わさっているからこそ、オフロスキーの独特な存在感が生まれています。

オフロスキーは小林顕作さんの数ある仕事の一つであり、その表現者としての幅広さを知る入口でもあります。 2026年以降も、テレビと舞台の両方でどのような新しい表現を見せてくれるのか注目したいところです。

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各務 亮

アニメ・漫画の制作発表を担当。制作会社・出版社の公式告知と原作者コメントを確認してから記事化します。

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