杉良太郎(すぎ・りょうたろう)さんは、1944年8月14日生まれ、兵庫県神戸市出身の歌手・俳優です。伍代夏子さんは1961年12月18日生まれのため、2人の年齢差は約17歳。2026年11月現在、杉さんは82歳、伍代さんは64歳です。
杉さんは1965年に歌手デビューし、翌1966年には俳優としても活動を開始しました。NHKの「文五捕物絵図」をはじめ、「遠山の金さん」「新五捕物帳」など、時代劇を中心に数多くの作品で主演を務めています。
歌手としても「すきま風」などの楽曲で知られ、俳優業と音楽活動の両方で実績を重ねてきました。杉良太郎さんの公式プロフィールでも、1965年の歌手デビューや1966年の俳優デビュー、長年の舞台活動が紹介されています。
杉さんを語るうえで欠かせないのが、芸能活動と並行して続けてきた福祉活動です。公式プロフィールによると、芸能界に入る前の15歳から刑務所や養老施設への慰問を始めています。
つまり、福祉活動は伍代さんとの結婚をきっかけに始めたものではありません。杉さん自身が若い頃から続けてきたライフワークであり、結婚後に伍代さんもその活動に加わるようになったという順序です。
【馴れ初めの真相】伍代夏子と杉良太郎の出会いは舞台だった

2人の出会いは、杉良太郎さんが出演する舞台でした。
2024年6月のCHANTO WEBのインタビューで、伍代さん本人が結婚までの経緯を詳しく語っています。
きっかけを作ったのは、伍代さんの振り付けの先生でした。杉さんの舞台は立ち回りの勉強になるからと勧められ、伍代さんはマネージャーと一緒に観劇に出かけます。
舞台終了後、楽屋に挨拶に行ったところ、杉さんのマネージャーから本人が感想を聞きたがっていると伝えられました。
伍代さんはその場では長居せずに帰りましたが、その後も杉さんの舞台に足を運ぶようになります。
毎日の電話が交際につながった2回目は名古屋公演、3回目は東京公演を観劇。3回目の公演後、関係者らと食事をした際に杉さんから電話番号を尋ねられたそうです。
その日を境に、杉さんから毎日のように電話がかかってくるようになりました。
伍代さんのインタビューによると、最初の約1か月は電話で芝居や人生について話す時間が続き、2人で浅草の料亭に出かけたこともあったといいます。
当初、伍代さんには結婚願望がほとんどありませんでした。それでも杉さんとの会話を重ねるうちに、相手を幸せにできるのは自分ではないかと考えるようになったと振り返っています。
興味深いのは、相手から何かを与えてもらうことより、自分が相手を支えることに幸せを感じていたという点です。
この本人の発言からは、年齢差や芸能界での立場だけでは説明できない、2人の関係の出発点が見えてきます。
坂本冬美・藤あや子への結婚報告が話題に伍代さんの結婚にまつわるエピソードとして知られているのが、親しい歌手仲間である坂本冬美さんと藤あや子さんへの報告です。
当時、杉さんとの交際を周囲にほとんど明かしていなかった伍代さんは、結婚が決まった際、2人に舞台のパンフレットを渡しました。
そして「これに載ってる人と結婚するの」と伝えたとされています。
坂本さんと藤さんはパンフレットをめくりながら、誰と結婚するのかを探します。そこで伍代さんが伝えたのが、表紙に写っている杉良太郎さんだったというオチです。
「どこ見てんの、表紙よ!」という伍代さんの言葉に、2人が驚いたという微笑ましいエピソードです。
交際を公にしていなかったからこそ、身近な友人たちにとっても意外性のある結婚報告になったのでしょう。
【1998年の離婚から1999年の再婚へ】前妻との関係と結婚の時系列
杉良太郎さんの結婚歴を調べる際、混同されやすいのが前妻との離婚時期です。
杉さんは伍代さんと結婚する前に別の女性と結婚していました。前妻とは26年間の婚姻生活を送り、1998年に離婚。その翌年の1999年に伍代夏子さんと再婚しています。
したがって、1998年が伍代さんとの結婚年というわけではありません。離婚と再婚は別々の年に行われています。
前妻との離婚理由については、さまざまな憶測が見られることもありますが、離婚の事実と理由を混同しないことが大切です。個人的な事情を断定できるだけの公表情報は限られています。
2人の結婚と活動を時系列で整理| 時期 | 出来事 | 注目ポイント |
|---|---|---|
| 1944年8月 | 杉良太郎さん誕生 | 兵庫県神戸市出身 |
| 1961年12月 | 伍代夏子さん誕生 | 東京都出身 |
| 1965年 | 杉さんが歌手デビュー | 芸能活動のスタート |
| 1966年 | 杉さんが俳優デビュー | 「燃えよ剣」など |
| 1998年 | 杉さんが前妻と離婚 | 26年間の婚姻生活に区切り |
| 1999年 | 伍代さんと杉さんが結婚 | 17歳差の夫婦として話題に |
| 2019年 | 結婚20周年 | 長年の夫婦生活を継続 |
| 2024年 | 結婚25周年 | 銀婚式を迎える |
| 2025年 | 杉さんが芸能活動60周年を迎えた節目の翌年 | 福祉活動も継続 |
| 2026年 | 夫婦で福祉・防犯啓発活動 | ベトナム支援やSOS47の活動 |
2024年8月には、テレビ朝日系「徹子の部屋」への出演情報を通じて、伍代さんと杉さんが結婚25周年を迎えたことが紹介されました。愛犬を中心とした生活や、夫婦の日常についても語られています。
この年表から分かるのは、2人の関係が一時的な芸能ニュースではなく、四半世紀以上にわたって続いているということです。
【夫婦仲は良好?】17歳差夫婦のリアルな結婚生活と評判
伍代夏子さんと杉良太郎さんは、メディアで「おしどり夫婦」として紹介されることがあります。
ただし、本人のインタビューを読むと、最初から何もかもが合っていたわけではありません。
新婚生活では意見がぶつかることも2024年のCHANTO WEBのインタビューで、伍代さんは結婚当初の生活について、温度や湿度、みそ汁の味、考え方など、さまざまな部分で違いがあったと振り返っています。
お互いにはっきり意見を言う性格だったため、言い争いになることも少なくなかったそうです。
それでも、時間をかけて生活に慣れていき、杉さんとは人情に対する感覚が合うと感じるようになったといいます。
また、伍代さんは17歳の年齢差について、夫婦生活ではまったく気にならないと話しています。
芸能界では杉さんが大先輩でも、家庭では先輩と後輩という関係ではなく、対等なパートナーという感覚なのだそうです。
家事を分担する自然体の夫婦インタビューで紹介された日常生活も印象的です。
伍代さんによると、普段の家事は自分が担当することが多い一方、揚げ物や食後の洗い物は杉さんが担当しているとのこと。
特に洗い物については、歌手である伍代さんの手が荒れないようにという配慮があるそうです。
また、揚げ物の日には伍代さんが下ごしらえを済ませ、杉さんが帰宅してから調理を担当するという具体的な生活風景も紹介されています。
こうした話からは、単に仲が良いというイメージだけではなく、互いの仕事を理解したうえで日常を組み立てていることがうかがえます。
世間からの評判は?2024年9月には、杉さんの芸能活動60周年・福祉活動65周年を祝う「感謝の宴」が開催されました。
伍代さんも出席し、夫婦でデュエットを披露しています。
同年10月には伍代さんが夫婦写真を公開し、SNS上では「仲良し御夫婦」「お似合いですね」といった好意的な反応が寄せられました。
2016年の日刊スポーツの記事でも、舞台の稽古などで正月を別々に過ごした際、藤あや子さんから「でも、電話は毎日しているのよ」と夫婦の連絡を話題にされたエピソードが紹介されています。
公の場で見せる夫婦写真や本人のインタビュー、長年の活動を合わせて見ると、2人は互いを尊重しながら生活していることが分かります。
【2026年最新】夫婦で続ける福祉活動と警察庁の防犯活動
伍代夏子さんと杉良太郎さんの夫婦関係を語るうえで、見逃せないのが社会貢献活動です。
杉さんは若い頃から福祉活動を続けてきましたが、伍代さんも結婚後にその活動に参加するようになりました。
ベトナムの子どもたちを支援する活動伍代さんは2024年のインタビューで、新婚旅行でベトナムを訪れた際、杉さんの福祉活動を初めて間近で見たと語っています。
杉さんは当時から現地の学校を支援し、孤児院などを訪問していました。
結婚当初、杉さんが支援していた子どもは6人だったそうです。その後、支援の規模が拡大し、2024年のインタビューでは約200人の里子について語っています。
加えて、2026年5月30日放送のカンテレ「おかべろ」では、伍代さんが夫婦で取り組むベトナムの福祉活動について説明しました。
この放送に関する日刊スポーツの報道では、支援してきた里子は延べ245人に達したと紹介されています。
杉さんは子どもたちへの支援に加え、現地で日本語学校を運営。支援を受けた子どもの中には、成長して要人の通訳を務めるようになった人もいるそうです。
伍代さん自身も、進学を希望する子どもへの援助や病気の子どもの支援などに携わってきました。
ここで押さえておきたいのは、245人という数字は支援してきた里子の延べ人数だという点です。夫婦の実子の人数を表す数字ではありません。
伍代夏子は警察庁の特別防犯支援官2026年現在、伍代さんは警察庁の特別防犯支援官としても活動しています。
杉さんも警察庁の特別防犯対策監を務めており、2人は特殊詐欺被害を防ぐための啓発活動に関わっています。
この活動は、杉さんの呼びかけで結成された「SOS47(ストップ・オレオレ詐欺47)」を通じて展開されています。
警察庁の公式メンバー紹介にも、杉さんは特別防犯対策監、伍代さんは特別防犯支援官として掲載されています。
2026年に確認できる主な活動2026年5月29日には「第六回杉友寄席」に伍代さんと杉さんが参加しました。
伍代さんは特殊詐欺の手口や対策について説明し、杉さんも登壇して防犯意識を高める必要性を訴えました。
7月26日には、伍代さんが徳島県警の「みんとめ!徳島美馬大作戦」に参加。携帯電話への詐欺電話を防ぐためのアプリを紹介し、地域住民に利用を呼びかけています。
さらに8月15日には、高知県の「第22回津野町夏まつり」に登場。歌を披露しながら特殊詐欺被害防止を呼びかけ、会場のSOS47ブースでは防犯アプリのインストール支援も実施されました。
警察庁のイベント報告によると、この日は100人を超える地域住民が防犯対策の支援を受けています。
こうした活動は、芸能人としての知名度を社会に還元する取り組みでもあります。
夫婦で同じ活動に参加するだけでなく、それぞれの立場で地域社会に働きかけている点が特徴です。
【プロの結論】伍代夏子と杉良太郎の夫婦関係から見える3つのポイント
2人の結婚生活を整理すると、注目すべき点は年齢差や芸能界での知名度だけではありません。
1つ目は、年齢差よりも価値観の一致を大切にしてきたこと。
17歳という年齢差は結婚当時に注目されましたが、伍代さん本人は、夫婦になってからは年齢を意識しないと語っています。日々の生活で意見がぶつかることがあっても、人情に対する感覚が合うことを大切にしているようです。
2つ目は、結婚によって福祉活動の担い手が広がったこと。
杉さんの福祉活動は結婚前から続いていました。伍代さんは結婚後にその活動に参加し、海外の子どもたちへの支援にも関わっています。個人のライフワークが夫婦の活動へと広がった事例です。
3つ目は、芸能活動と社会貢献を両立していること。
伍代さんは演歌歌手として活動を続けながら、警察庁の特別防犯支援官としても啓発活動に参加しています。杉さんも歌手・俳優としてのキャリアと福祉活動を並行してきました。
このように、2人の関係は単なる芸能人同士の結婚という枠に収まりません。長い時間をかけて築いてきた信頼関係と、社会に向けた共通の活動が夫婦の歩みを形づくっています。
【伍代夏子の旦那】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:伍代夏子の旦那は誰ですか?
A1:歌手・俳優の杉良太郎さんです。2人は1999年に結婚しました。
Q2:伍代夏子と杉良太郎の年齢差は何歳ですか?
A2:約17歳差です。杉さんは1944年8月14日生まれ、伍代さんは1961年12月18日生まれです。
Q3:伍代夏子と杉良太郎の馴れ初めは?
A3:伍代さんが振り付けの先生に勧められて杉さんの舞台を観に行ったことがきっかけです。その後、電話番号を交換し、毎日の電話を通じて親交を深めました。
Q4:杉良太郎は前妻といつ離婚しましたか?
A4:1998年です。前妻との26年間の婚姻生活を経て離婚し、翌1999年に伍代夏子さんと結婚しました。
Q5:伍代夏子と杉良太郎は現在も夫婦仲が良いですか?
A5:本人のインタビューでは、夫婦で家事を分担する様子や互いを支える日常が語られています。2024年にも結婚25周年を迎え、夫婦で活動する姿が紹介されました。
Q6:伍代夏子と杉良太郎は福祉活動をしていますか?
A6:はい。ベトナムの子どもたちへの支援をはじめ、福祉活動に夫婦で取り組んでいます。2026年の報道では、里子は延べ245人に達したと紹介されています。
Q7:伍代夏子は2026年現在、どのような活動をしていますか?
A7:演歌歌手として活動するほか、警察庁の特別防犯支援官として特殊詐欺被害防止の啓発にも参加しています。2026年には徳島県や高知県で防犯イベントに登壇しました。
伍代夏子さんの旦那は、歌手・俳優の杉良太郎さんです。
2人は1999年に結婚した17歳差夫婦で、舞台をきっかけに知り合い、電話での交流を重ねて結婚に至りました。
杉さんは前妻と1998年に離婚しており、伍代さんとの結婚はその翌年です。結婚当初には生活習慣の違いから意見がぶつかることもありましたが、互いの価値観を理解しながら関係を築いてきました。
2026年現在、結婚から27年目を迎えた2人は、芸能活動だけでなく、ベトナムの子どもたちへの福祉支援や特殊詐欺防止の啓発活動にも関わっています。
伍代さんと杉さんの歩みを理解するうえで大切なのは、17歳という年齢差だけに注目しないことです。互いの仕事を尊重し、日常生活を支え合い、社会貢献という共通の活動を続けてきたことこそ、長年にわたる夫婦関係の特徴といえるでしょう。
2026年も、それぞれの芸能活動と社会貢献活動を続ける2人の動向に注目が集まります。