ヴァンゆんの解散後、2人は同じ道を歩むのではなく、それぞれの強みを生かした活動へ移行しました。
ヴァンビ:スパイダーメーンで日本最速の登録者1000万人を達成ヴァンビの解散後の活動を語るうえで欠かせないのが、覆面YouTuber「スパイダーメーン」です。
ヴァンビは2022年7月10日、スパイダーマンのコスチュームを着用した人物が登場するショート動画チャンネル「spider-maaaaaaan / スパイダーメーン」を開設しました。
当初は自身の正体を明かさず、海外でも視聴される短尺動画を中心に展開。2023年7月19日には、開設からわずか374日でチャンネル登録者数1000万人に到達しました。
日本記録認定協会にも、日本最速のYouTube登録者数1000万人到達記録として掲載されています。
そして2023年8月5日、ヴァンビは自らスパイダーメーンの正体であることを公表しました。ヴァンゆんとしての活動とは異なる方法で大きな成果を出したことは、彼のクリエイターとしての転換点になりました。
SNS教育事業「HERO'ZZ」にも進出ヴァンビは動画投稿だけでなく、SNS運用やクリエイター育成に関わる事業にも進出しました。
実業家の溝口勇児らと関わりながら、オンラインスクール「HERO'ZZ university」などの運営に携わり、代表取締役CEOを務めていました。
これは、ヴァンゆん時代に培った企画力や動画制作の経験を、個人の発信だけでなく、次世代のクリエイター育成へと広げる取り組みでした。
ただし、2026年にはこの事業に関する大きな変化が起きています。詳しくは次の最新動向で説明します。
ゆん:シルクロードとの結婚後もYouTube活動を継続一方のゆんは、個人チャンネル「ゆんちゃんねる」を中心に活動を継続しています。
2023年5月30日には、Fischer'sのシルクロードとの結婚を発表。同年7月には第1子の妊娠を公表し、2024年4月2日にはシルクロードが第1子となる男児の誕生を報告しました。
結婚後もYouTubeでの発信を続けており、料理、日常生活、購入品紹介、夫婦での企画など、活動内容にも変化が見られます。
2026年11月4日時点で、YouTubeチャンネルの登録者数は約117万人。ユーチュラのチャンネルデータでは、同日にも新しいショート動画が公開されており、個人クリエイターとしての活動が続いていることが分かります。
【2026年最新情報】ヴァンビの太田プロ退所と現在の状況

2026年のヴァンビを取り巻く状況には、これまでのクリエイター活動とは異なる重大な動きがあります。
2026年10月13日、太田プロダクションが退所を発表太田プロダクションは2026年10月13日、公式サイトで「弊社所属のヴァンビに関しまして」と題する発表を掲載しました。
発表によると、10月1日に報じられた逮捕の一報を受け、事務所と本人が面会して協議。その結果、本人からの申し出もあり、2026年10月13日付で退所することを決定したと説明しています。
今回の退所は、通常の契約満了や独立を目的とした発表とは異なります。太田プロは、事態の重大性を深刻に受け止めていると説明し、捜査中であることから問い合わせへの回答を控えるとしています。
報道では、ヴァンビこと白井竜樹氏が10月1日、東京都迷惑防止条例違反の疑いで現行犯逮捕されたと伝えられています。これはあくまで容疑に関する報道であり、有罪が確定したという意味ではありません。
HERO'ZZでも代表取締役を辞任太田プロダクションの公式発表では、退所について「本人からの申し出もあり」と説明されています。
加えて、ヴァンビが関わっていた株式会社HERO'ZZでも経営体制の変更が発表されました。
同社が2026年10月9日に公表したプレスリリースによると、ヴァンビは10月6日付で代表取締役CEOおよび取締役を辞任。同社は本人からの辞任届を受理し、新たにかずひらこと森本一平氏が代表取締役社長に就任したとしています。
同社は、受講生へのサポートやHERO'ZZ universityなどのサービス運営について、変更はないとの方針も示しました。
この発表から分かるのは、2026年10月にヴァンビが太田プロだけでなく、HERO'ZZの経営からも離れたということです。今後の個人活動については、捜査の状況や本人からの説明など、新たな情報を確認する必要があります。
2026年のヴァンビとゆんの状況| 項目 | ヴァンビ | ゆん |
|---|---|---|
| 主な活動 | YouTube、SNS関連事業など | YouTube、個人での発信 |
| 解散後の転機 | スパイダーメーンで1000万人達成 | シルクロードとの結婚 |
| 2026年の動向 | 10月13日付で太田プロ退所 | 個人チャンネルの更新を継続 |
| 事務所・事業 | 太田プロ退所、HERO'ZZの役員辞任 | 2023年の解散時は太田プロ所属 |
| 今後 | 捜査や本人の説明などを注視 | 個人クリエイターとして活動 |
2人の現在を比較すると、ヴァンゆん解散後の歩みは大きく異なります。ヴァンビは新しい動画チャンネルや事業に挑戦し、ゆんは結婚後も個人チャンネルを継続しています。
なお、2026年のヴァンビの事務所退所や経営上の変更は、2023年のヴァンゆん解散理由とは別の出来事です。時期も背景も異なるため、両者を混同しないことが大切です。
【プロの結論】ヴァンゆん解散から学べるYouTubeコンビ活動の難しさ
ヴァンゆんの解散は、人気YouTuberが必ずしも同じ形で活動を続ける必要はないことを示した事例です。
2人は約4年間にわたりコンビとして活動し、登録者数200万人を超えるチャンネルを築きました。しかし、視聴者の期待に応えることと、自分たちが本当にやりたいことを追求することは、必ずしも一致しませんでした。
1. 再生数の回復とクリエイターの満足度は別問題コント路線への変更によって再生数が安定しても、ヴァンビとゆんはそれだけで満足できませんでした。
YouTubeでは、アルゴリズムや視聴者の好みに合わせた企画変更が大切です。しかし、数字を優先し続けると、クリエイター自身が本来目指していた方向性を見失うこともあります。
ヴァンゆんのケースは、再生数という客観的な指標だけでは、活動の成功を測れないことを示しています。
2. コンビとしての人気と個人としての可能性は異なる2人で活動していると、個人の得意分野や目標を十分に追求できない場面もあります。
ヴァンビはスパイダーメーンで新たな成功を収め、ゆんは個人チャンネルや家庭生活を含めた新しい活動の形を築いています。
コンビの解散は、必ずしもそれまでの活動が失敗だったことを意味しません。共同活動で得た経験を、それぞれが別の分野で生かすという選択もあります。
3. 解散理由を見極めるには公式発表と時系列が重要今回のように、人気コンビの解散にはさまざまな噂が生まれます。特に男女コンビの場合、恋愛関係や不仲説が注目されやすい傾向があります。
しかし、実際の理由を判断するときには、次の3点を確認が必要です。
- 発表時期:活動休止や解散が、結婚などの出来事より前か後か。
- 本人の説明:当事者が公表した理由と、第三者による推測を区別する。
- その後の活動:解散後にどのような道を選んだかを確認する。
ヴァンゆんの場合、2022年12月の活動休止発表で再生数や活動スタイルの問題が語られ、2023年9月の正式解散では、それぞれの進むべき道が決まったことが説明されました。
この2つの発表を分けて読むことで、解散に至った経緯がより明確になります。
【よくある質問】ヴァンゆんの解散理由に関するFAQ
Q1:ヴァンゆんが解散したのはいつですか?
A1:2023年9月9日付で正式解散しました。それ以前の2022年12月31日には、コンビとしての無期限活動休止に入っています。
Q2:ヴァンゆんの解散理由は再生数の低迷ですか?
A2:再生数の低迷は、2022年12月の活動休止を決断した背景の一つです。コント路線への変更で再生数は一定程度回復しましたが、2人は活動の方向性について考えるようになり、最終的にはそれぞれの道へ進むことを選びました。
Q3:ヴァンゆんの2人は不仲だったのでしょうか?
A3:不仲が解散の原因だったという公式発表はありません。正式解散時には、それぞれの進むべき道が決まったことが理由として説明されています。
Q4:ゆんの結婚がヴァンゆん解散の原因ですか?
A4:結婚が直接の原因だったとは確認されていません。ゆんとシルクロードの結婚発表は2023年5月ですが、ヴァンゆんの活動休止は2022年12月に発表されていました。
Q5:ヴァンビは解散後に何をしていましたか?
A5:スパイダーメーンの運営やSNS関連事業などに取り組んでいました。スパイダーメーンは開設から374日で登録者1000万人を達成しています。2026年10月には太田プロダクションからの退所とHERO'ZZの代表取締役辞任が発表されました。
Q6:ゆんは2026年現在もYouTubeを続けていますか?
A6:はい。個人チャンネル「ゆんちゃんねる」で活動を継続しています。2026年11月4日時点のチャンネルデータでは登録者数は約117万人です。
Q7:ヴァンゆんが再結成する可能性はありますか?
A7:2026年11月5日時点で、再結成を正式に発表した情報は確認できません。現在はそれぞれの活動を続けており、再結成について確定的なことは言えません。
ヴァンゆんの解散理由は、単純な再生数の低迷や不仲、ゆんの結婚だけでは説明できません。
2022年12月の活動休止では、エンタメ系動画の再生数低迷やコント路線への変更、YouTuberとして目指す成功への疑問が語られました。そして約9か月後の2023年9月9日、2人はそれぞれの進むべき道を選び、正式に解散しました。
解散後、ヴァンビはスパイダーメーンで登録者1000万人を達成するなど、新しい挑戦を続けました。一方、ゆんはシルクロードとの結婚を経て、家庭と個人のYouTube活動を両立する道を歩んでいます。
2026年にはヴァンビの太田プロ退所やHERO'ZZの役員辞任という新たな動きもあり、2人の現在はさらに異なる状況となっています。
約4年間にわたって多くの視聴者に親しまれたヴァンゆん。その解散は、人気コンビの終わりであると同時に、ヴァンビとゆんがそれぞれの人生を歩み始めた転換点でもありました。
今後も2人の活動を追う際には、過去のコンビとしての姿だけでなく、それぞれが選んだ現在の道にも注目したいところです。