嵐の櫻井翔さんといえば、知的なキャスターとしての姿や、バラエティー番組で見せる親しみやすいキャラクターが印象的です。そんな櫻井さんには、長年ファンや共演者から親しまれている特徴があります。それが、芸能界でもたびたび話題になる「なで肩」です。
実は、この特徴は単なるファンの印象ではありません。2011年放送の日本テレビ系『嵐にしやがれ』では、本人がスーツ姿についてコメントし、肩パッドの有無まで話題になりました。また、2018年には相葉雅紀さんとの着物企画で、なで肩を生まれ持った長所としてユーモラスに語っています。2017年放送のドラマ『君に捧げるエンブレム』では、車いすバスケットボール選手を演じるために上半身を鍛えたというエピソードも残っています。
【本人も認めていた】櫻井翔のなで肩が話題になった『嵐にしやがれ』の発言
櫻井翔さんのなで肩を語るうえで外せないのが、2011年11月12日放送の日本テレビ系『嵐にしやがれ』です。
この日のゲストは俳優の谷原章介さん。テーマは「スマートにスーツを着こなす方法」で、谷原さんが嵐のメンバーに大人の男性らしいスーツの選び方を伝授しました。
番組内では、スーツ販売店で働く女性店員を対象にしたアンケートで、スーツが似合う著名人として谷原さんが1位、櫻井さんが2位に選ばれたという話題も登場します。
そこで松本潤さんが櫻井さんに質問したのが、スーツを着るときの肩の処理についてでした。
「肩パッティング、ナッシングです」
櫻井さんのこの回答に、スタジオは笑いに包まれました。
加えて、谷原さんが用意したスーツを試着した際にも、櫻井さんは鏡を見て自分の肩についてコメントしています。谷原さんからは、スーツのサイズが合っていれば、なで肩も気にならないというアドバイスがありました。
このエピソードで注目したいのは、櫻井さんが自分の体形を隠そうとするのではなく、共演者との会話の中で自然に笑いへと変えていることです。
また、2011年12月10日の同番組では氣志團がゲストとして登場。ファンによる当時の放送記録にも、メンバーとの衣装や肩の傾斜をめぐるやり取りが残っています。こうした番組内の会話が積み重なり、櫻井さんのなで肩は嵐を代表する親しみやすいエピソードの一つになりました。
【着物姿が似合う理由】櫻井翔本人が語った「持って生まれた特典」
櫻井さんのなで肩には、本人が認めるだけでなく、長所として捉えている一面もあります。それが着物との相性です。
2018年11月6日、WEBザテレビジョンは月刊ザテレビジョンの連載「月刊嵐」で、櫻井翔さんと相葉雅紀さんが着物の着付けや和装マナーに挑戦した企画を紹介しました。
2人は作家の岩下尚史さんから和装の作法を学び、着物を着るだけではなく、美しく着こなすための知識にも触れています。
その会話の中で、相葉さんが櫻井さんの着物姿を褒めると、櫻井さんは自分のなで肩について次のように表現しました。
「持って生まれた特典」
加えて、着物の仕上がりについて15点加点されたという冗談も交えています。
なで肩と着物はなぜ相性がよいのか着物は洋服のジャケットとは異なり、肩のラインを立体的に強調する構造ではありません。肩先から袖にかけて布が自然に落ちるため、なだらかな肩のラインが和装のシルエットになじみやすいのです。
特に男性の着物は、肩から袖にかけての布の流れが全体の印象を左右します。肩の傾斜が強い体形でも、着物の直線的な構造と調和しやすいという特徴があります。
櫻井さんの場合、2013年5月18日放送の『嵐にしやがれ』でも、IKKOさんが嵐のメンバーそれぞれに男性用の和装をコーディネートする企画がありました。櫻井さんには縞模様の浴衣やパイソン柄の帯などを組み合わせた個性的なスタイルが用意されています。
こうした過去の企画を振り返ると、櫻井さんのなで肩は洋装では衣装選びの話題になりやすい一方、和装では個性を引き立てる特徴として受け止められていることがわかります。
【角度・肩パッド・椅子と同化】櫻井翔のなで肩をめぐる3つの話題
1.なで肩の角度は約32度?ファンによる検証の実態櫻井さんのなで肩をめぐっては、ファンが写真や映像を使って肩の角度を計算するというユニークな動きもあります。
インターネット上では、肩の傾斜を約32度とする画像や、別のファン検証を紹介する記事で約50度という数字が取り上げられています。
ただし、これらは公式プロフィールや専門機関による身体測定ではありません。写真の撮影角度、姿勢、肩の位置、画像上でどこを基準線にするかによって数値は変わります。
そのため、櫻井さんのなで肩を正確に表す公式数値として32度や50度を扱うことはできません。
数字そのものよりも、ファンが画像を分析して楽しむほど、櫻井さんの肩のラインが長年印象に残っていることが、この話題の面白さです。
2.NEWS ZEROの「椅子と同化」事件とは?もう一つ有名なのが、日本テレビ系『NEWS ZERO』出演時に広まった「椅子と同化」という話題です。
これは、櫻井さんがキャスターとして出演していた際、スーツの肩のラインと背後にある椅子の背もたれの位置や色が重なり、肩幅が通常よりも大きく見えたというものです。
ネット上では2014年秋ごろの出演映像として紹介されることがあり、肩幅が急に広くなったように見える印象的な画面がファンの間で話題になりました。
しかし、これは椅子と衣装の位置関係による視覚的な錯覚です。実際に肩幅が変化したことを示すものではありません。
ニュースキャスターとして落ち着いた表情で座っている櫻井さんと、画面上で強調された肩のシルエットとのギャップも、このエピソードが記憶されている理由です。
3.スーツの肩パッドでなで肩を隠している?スーツ姿の櫻井さんを見ると、肩のラインが比較的まっすぐに見えることがあります。そのため、ファンの間では肩パッドを使っているのではないかという話題も生まれています。
ただし、2011年11月12日の『嵐にしやがれ』では、本人が肩パッドについて「ナッシング」と回答しています。
一方、後年のスーツ姿については、ファンが写真を見て肩部分の厚みや形を話題にすることがあります。しかし、すべての衣装について肩パッドの有無が公式に説明されているわけではありません。
ジャケットは肩パッドだけでなく、芯地、肩線の位置、袖付け、仕立てによってもシルエットが変わります。写真だけを見て、特定の衣装に肩パッドが入っていると断定するのは難しいところです。
これまでの話題を時系列で整理すると、櫻井さんのなで肩が単発のネット上の噂ではなく、テレビ番組や本人の発言を通して長く語られてきたことがわかります。
| 時期 | 出来事・エピソード | 確認できる内容 |
|---|---|---|
| 2011年11月12日 | 嵐にしやがれ | 谷原章介さんのスーツ企画で、肩パッドについて本人が回答。 |
| 2011年12月10日 | 嵐にしやがれ | 氣志團がゲスト出演。ファンの放送記録に肩の傾斜をめぐる会話が残る。 |
| 2013年5月18日 | 嵐にしやがれ・和装企画 | IKKOさんが嵐のメンバーに男性用の着物をコーディネート。 |
| 2014年ごろ | NEWS ZERO・椅子と同化 | スーツと椅子の位置関係で肩幅が大きく見える画像が話題に。 |
| 2016年11月 | 君に捧げるエンブレムの役作り | 車いすバスケ選手を演じるための上半身の筋力トレーニングが報じられる。 |
| 2018年11月6日 | 月刊嵐・着物企画 | 本人がなで肩を「持って生まれた特典」と表現。 |
| 2026年11月 | 現在の活動 | 所属先の公式スケジュールにテレビ出演などが掲載。肩の角度の公式数値は公表されていない。 |
この年表から読み取れるのは、櫻井さんのなで肩が、番組内の笑い、ファッション、演技という異なる場面で話題になってきたことです。
特に注目すべきなのは、2011年の本人発言と2018年の着物企画です。どちらも本人が自分の体形について言及した記録があり、なで肩という特徴が本人にも認識されていたことがわかります。
【車いすバスケの役作り】櫻井翔は筋トレで肩幅が変わった?
櫻井さんの体形について考える際、見逃せないのが2017年1月3日にフジテレビ系で放送された新春ドラマ『君に捧げるエンブレム』です。
この作品で櫻井さんが演じたのは、交通事故で脊髄を損傷し、車いすバスケットボールに挑戦する元Jリーガーの鷹匠和也です。ヒロインは長澤まさみさんが演じました。
作品の原案は、車いすバスケットボールの元日本代表選手である京谷和幸さん。フジテレビの公式作品紹介でも、実在の元Jリーガーをモデルにしたヒューマンドラマとして紹介されています。
役作りで上半身を鍛えた理由2016年11月9日付の週刊女性PRIMEは、櫻井さんの役作りについて報じています。
記事によると、車いすバスケットボールではボールを扱うだけでなく、同時に車いすも操作するため、肩や腕など上半身の筋肉が発達している選手が多いと説明されています。
櫻井さんも競技者らしい体形を表現するため、通常の車いすバスケットボール選手が行うトレーニングに加え、短期間で上半身を大きくする筋力トレーニングに取り組んだと報じられました。
つまり、この時期に注目されたのは、なで肩を解消するためのトレーニングではなく、役柄に合わせて肩や腕の筋肉を発達させるための取り組みです。
もともとの肩の傾斜と、筋肉量による肩周辺の見え方は別の問題です。上半身を鍛えたからといって、骨格そのものの傾斜が変わったと判断することはできません。
このエピソードは、櫻井さんがキャスターとして取材してきた車いすバスケットボールの世界を、俳優として演じる際にも生かしていたことを示す興味深い仕事の記録です。
【2026年最新】櫻井翔のなで肩は現在も変わらない?
2026年11月現在、櫻井翔さんはテレビやイベントなど幅広い分野で活動を続けています。
STARTO ENTERTAINMENTの公式プロフィールでは、1982年1月25日生まれ、東京都出身と紹介されています。2026年11月の公式スケジュールには、『真剣遊戯!THEバトルSHOW』『news zero』『櫻井・有吉THE夜会』などの出演予定が掲載されています。
ただし、所属先の公式プロフィールや番組情報に、現在の肩の角度、肩幅、肩の傾斜を測定した数値は掲載されていません。
現在の体形についてわかっていること過去の番組発言や雑誌企画を振り返ると、櫻井さん自身がなで肩を認識し、笑いに変えてきたことは確認できます。
一方、2016年のドラマ撮影時に行った筋力トレーニングは、あくまで当時の役作りに関する報道です。それ以降も同じトレーニングを継続しているのか、肩の形がどの程度変わったのかについて、具体的な公表情報はありません。
したがって、2026年現在の実態を正確に表現するなら、過去に本人が認めたなで肩という特徴は広く知られているものの、最新の角度や体形の変化を数値で比較できる公式データはない、ということになります。
【プロの結論】櫻井翔のなで肩が長年愛される本当の理由
櫻井さんのなで肩が長年話題になっている理由は、単純に肩の傾斜が目立つからだけではありません。
大きな理由は、本人が自分の特徴を理解し、番組の企画や共演者との掛け合いの中で自然に笑いへと変えてきたことです。
理由1:本人が隠さずに話題にしている2011年の『嵐にしやがれ』では、肩パッドについて自ら回答し、スーツ姿についても鏡を見た感想を語りました。2018年の着物企画でも、自分の肩を和装に役立つ長所として表現しています。
身体的な特徴をコンプレックスとして扱うのではなく、場面によって魅力に変える姿勢が、ファンから長く親しまれている理由の一つです。
理由2:洋装と和装で印象が変わるスーツやジャケットは肩のラインがシルエットを左右するため、なで肩が目立ちやすい服装です。一方、着物は肩先のラインを強く見せないため、櫻井さんの体形に自然になじみます。
同じ体形でも、衣装の構造によって印象が変わるという点は、ファッションの観点からも興味深いところです。
理由3:キャスターとバラエティーのギャップ櫻井さんは報道番組での落ち着いたキャスター姿と、嵐のメンバーと冗談を交わすバラエティーでの姿という、異なる表情を持っています。
その中で、なで肩は堅い印象を和らげる親しみやすい話題として機能してきました。共演者が自然に話題にでき、本人も軽妙に返すことができるため、長く語り継がれているのです。
なで肩に関する情報を見極める3つの基準- 本人発言:テレビ局の公式番組アーカイブや、本人の発言を掲載した取材記事を優先する。
- 角度・数値:SNSの画像検証はファンの推定として扱い、公式測定値と混同しない。
- 衣装・体形:肩パッドや筋トレの話題は、実際に確認できる時期や対象を限定して判断する。
この3つを区別するだけで、本人が語った事実と、ファンの間で広がった楽しいエピソードを混同せずに理解できます。
【櫻井翔のなで肩】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:櫻井翔はなぜなで肩なのですか?
A1:本人は過去の番組や雑誌企画で自分のなで肩を認めています。ただし、骨格や筋肉など医学的な原因について、本人や所属先から詳しい説明が公表されているわけではありません。
Q2:櫻井翔のなで肩の角度は何度ですか?
A2:SNSやファンサイトでは約32度、約50度などの数字が紹介されています。しかし、いずれもファンによる画像検証などに基づく推定であり、公式な測定値ではありません。
Q3:櫻井翔はスーツに肩パッドを入れていますか?
A3:2011年11月12日の『嵐にしやがれ』では、本人が肩パッドについて「ナッシング」と回答しています。ただし、その発言をすべての時期や衣装に当てはめることはできません。
Q4:櫻井翔は着物が似合うことを自覚していますか?
A4:2018年の月刊ザテレビジョンの企画で、本人はなで肩を着物が似合う「持って生まれた特典」と表現しています。和装との相性を前向きに捉えていたことがわかります。
Q5:2026年現在も櫻井翔はなで肩ですか?
A5:過去の本人発言から、なで肩という特徴は本人も認識していたことが確認できます。ただし、2026年現在の肩の角度や身体的変化を示す公式測定データは公表されていません。
櫻井翔さんのなで肩は、単なるファンの間の噂ではありません。2011年の『嵐にしやがれ』での肩パッドに関する発言や、2018年の着物企画での本人コメントなど、実際の番組や取材記事に記録が残っています。
また、NEWS ZERO出演時の「椅子と同化」エピソードや、ファンによる肩の角度の検証など、なで肩をめぐる話題はさまざまな形で広がってきました。
2017年の『君に捧げるエンブレム』では、役作りのために上半身を鍛えたことも報じられていますが、なで肩そのものを解消するための取り組みだったわけではありません。
2026年現在も、最新の肩の角度を示す公式データはありません。しかし、本人が自分の特徴をユーモアに変え、洋装では個性的な話題に、和装では魅力の一つにしてきた経緯は明確です。
櫻井翔さんのなで肩が長く愛されているのは、体形そのものだけでなく、それを自然体で受け止める本人のキャラクターにも理由があるのと考えられます。