近本選手の2026年シーズンを振り返るうえで、注目したいのが9月から10月にかけての状態です。復帰後の成績は安定しており、シーズン終盤には球団からも評価されました。
9・10月は打率.364で球団選定の月間最優秀選手に阪神タイガース公式サイトによると、近本選手は球団選定の2026年9・10月度月間最優秀選手に選ばれました。
対象期間の成績は26試合、107打数39安打、打率.364、2本塁打、6打点です。特に39安打という数字は、シーズン終盤に打撃状態が上向いていたことを示しています。
4月の骨折で長期間離脱しながら、シーズン終盤にはチーム内の月間表彰を受けるまでに状態を上げました。復帰後の打率.326という数字とも整合する結果です。
2026年クライマックスシリーズでは4試合無安打阪神は2026年のセ・リーグを79勝62敗2分で1位で終え、クライマックスシリーズのファイナルステージに進出しました。対戦相手は横浜DeNAベイスターズです。
近本選手も1番・中堅として出場しましたが、ポストシーズンでは苦しい結果になりました。NPBの公式個人打撃成績によると、CSファイナルステージ4試合で18打席、17打数無安打、1四球、打率.000でした。
阪神は10月14日から17日までの4試合でDeNAに4連敗。レギュラーシーズン1位によるアドバンテージの1勝を含め、シリーズ1勝4敗で敗退しました。
ここで押さえておきたいのは、レギュラーシーズン終盤の好調と、短期決戦での結果は別々に評価する必要があるということです。9・10月の打率.364という好成績を残した一方、CSでは安打が出ませんでした。これは2026年の近本選手を振り返るうえで重要な対比です。
骨折からの復帰は成功したのか?レギュラーシーズンという観点では、復帰後66試合で打率.326、90安打を記録しており、打撃面での復調は数字に表れています。さらに9・10月には球団選定の月間最優秀選手に選出されました。
一方、CSでは無安打に終わりました。短期決戦での結果だけを理由に、骨折からの復帰そのものを失敗と評価するのは適切ではありません。シーズンを通じた出場数、復帰後の打撃、走塁、そしてポストシーズンの結果を分けて見ることが大切です。
【よくある誤解を検証】近本光司の復帰について知っておきたいこと

近本選手の復帰をめぐっては、2軍復帰と1軍復帰の日付が混同されやすく、検索時に情報を取り違えることがあります。特に次の3点は区別しておきたいところです。
- 7月7日と7月11日は別の復帰日: 7月7日は2軍の公式戦、7月11日は1軍登録と試合出場の日です。
- 骨折からの復帰は単純な日数だけでは判断できない: 打撃練習、シート打撃、守備・走塁、2軍実戦という段階を踏んでいます。
- 復帰後の成績とCSの成績は別: レギュラーシーズンでは打率.326、CSでは4試合無安打でした。
また、近本選手の2026年の出場試合数が90試合にとどまったのは、4月下旬から7月上旬までの長期離脱が大きな要因です。前年の140試合と比べると50試合少なく、打率だけでなく出場数も合わせて見ることでシーズン全体の実態が分かります。
【近本光司の復帰時期】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:近本光司は2026年の何月何日に1軍復帰しましたか?
A1:2026年7月11日です。阪神は同日、近本選手を出場選手登録し、甲子園でのヤクルト戦に「1番・中堅」で先発起用しました。復帰初戦では9回に中前打を放ち、サヨナラのホームを踏んでいます。
Q2:近本光司が2軍の試合に復帰したのはいつですか?
A2:2026年7月7日です。ファーム・リーグ西地区の広島戦に「1番・DH」で出場しました。4月26日の負傷から72日ぶりの実戦復帰でした。
Q3:近本光司の2026年シーズンの打率と出場試合数は?
A3:NPBのシーズン終了時の公式記録では、90試合出場、打率.306、114安打、5本塁打、17打点、12盗塁です。7月11日以降のレギュラーシーズン成績を集計すると、復帰後は66試合、打率.326でした。
近本光司選手の2026年の1軍復帰日は、7月11日です。
4月26日の広島戦で左手首を骨折し、翌27日に登録抹消。5月1日からリハビリを開始し、6月下旬に打撃練習を再開しました。7月7日の2軍実戦復帰を経て、7月11日に1軍へ戻っています。
復帰初戦では9回に中前打を放ち、サヨナラのホームを踏む活躍を見せました。シーズン終了時には90試合出場、打率.306を記録。復帰後の打率は.326で、9・10月には球団選定の月間最優秀選手にも選ばれています。
CSでは4試合無安打という結果に終わったものの、レギュラーシーズン後半の活躍は高く評価できる内容でした。
今回の復帰で改めて浮き彫りになったのは、近本選手の価値が打率や盗塁数だけでは測れないという点です。1番打者としての出塁能力、中堅守備、走塁判断、そしてチーム全体の攻撃を組み立てる役割。これらを総合してこそ、阪神にとっての近本選手の存在感が見えてきます。
2026年の復帰劇は、単なる故障からの復帰ではなく、阪神の攻守を支える中心選手がシーズン後半に戦列へ戻り、再び結果を残した過程として記憶されるでしょう。
主な情報確認資料:日本野球機構(NPB)の出場選手登録公示・個人年度別成績・CS個人打撃成績、阪神タイガース公式サイトの選手別成績・球団ニュース、日刊スポーツ、デイリースポーツの2026年復帰関連記事。
参照資料: