「ぐるナイクビ」と検索すると、気になるのが『ぐるぐるナインティナイン』の人気企画「ゴチになります!」で、誰がクビになるのか、年間自腹総額はどのように決まるのかという点です。実は、年間の自腹総額が多い人から単純に脱落するわけではありません。最終戦の順位や大精算ルール、クビ人数を決めるルーレットが結果を大きく左右します。
2026年の「ゴチになります!27」では、佐野勇斗、倉科カナ、岡村隆史、増田貴久、白石麻衣、せいやらが年間レースに参加。11月5日放送前時点では倉科カナが91万7,000円で最下位となり、年末のクビ決定戦に向けて緊張感が高まっています。歴代のクビメンバーや最近の番組企画も含め、制度の仕組みと最新動向を整理します。
【先に結論】ぐるナイクビは年間自腹総額と最終戦で決まる

「ぐるナイ」のクビ制度を理解するには、まず「ゴチになります!」がどのようなゲームなのかを知る必要があります。
正式には「グルメチキンレース ゴチになります!」と呼ばれ、日本テレビの長寿バラエティー番組『ぐるぐるナインティナイン』を代表する企画です。
1998年に始まったこのコーナーでは、レギュラーメンバーとゲストが高級レストランを訪れ、メニューの価格を見ずに料理を注文します。
ゴチバトルの基本ルールゲームの流れは次のとおりです。
1. 番組側が料理の設定金額を発表する。
2. 出演者はメニューの値段を見ずに料理を注文する。
3. 食事終了後、それぞれの注文金額が発表される。
4. 設定金額から最も離れていた人が、参加者全員分の食事代を自腹で支払う。
5. レギュラーメンバーの支払いが年間を通じて累積される。
例えば、設定金額が3万円だった場合、注文金額が3万円から最も離れている人が負けです。
重要なのは、単純に一番高い料理を注文した人が負けるわけではないことです。設定金額より安く注文しすぎても、逆に高額になりすぎても最下位になる可能性があります。
また、自分が注文した料理の代金だけでなく、参加者全員の食事代を負担するため、一度の敗北で数十万円の支払いが発生することもあります。
年間自腹総額がクビ争いにつながる理由ゴチは1回限りの勝負ではありません。
毎回の支払いが年間累計として加算され、シーズン終了時にその金額が順位争いの基準になります。
つまり、年間を通じて負けが多い人だけでなく、勝負に勝っていても、おみや代などの追加負担が重なった人も不利になる仕組みです。
ただし、年間自腹総額が一定金額を超えたら自動的にクビになるという固定条件はありません。
クビになる人数と最終戦の順位によって、残留できるかどうかが変わるのがゴチの大きな特徴です。
【ルール解説】ゴチの年間自腹総額・最終戦の大精算・逆転の仕組み
ゴチのクビ争いを左右するのは、通常の食事代だけではありません。
特に注目したいのが「ピタリ賞」「おみや代」「大精算」の3つです。
1.ピタリ賞は年間自腹額をゼロにする注文した料理の合計金額が設定金額と完全に一致すると、ピタリ賞になります。
ピタリ賞の大きなメリットは、賞金100万円の獲得だけではありません。
それまでに積み重なった年間自腹総額もゼロになります。
何度も最下位になっていたメンバーであっても、ピタリ賞を獲得すればクビレースで一気に有利な立場に立てるわけです。
2.おみや代も年間順位を左右する見落とされやすいのが、おみや代です。
ゴチでは、出演者が持ち帰るおみやげの代金を、特別ルールやダーツなどで決められた出演者が負担します。
この費用は通常の食事代とは別に発生し、年間自腹総額に影響します。
そのため、料理の順位で上位に入っていても、おみや代の負担によって年間順位が下がることがあります。
年間レースを正確に理解するには、食事代だけでなく、こうした追加支払いも確認する必要があります。
3.最終戦の大精算で順位が大きく変わる最終戦で特に注目されるのが「大精算」です。
これは、最終戦で1位を獲得すると、それまでの年間自腹総額がゼロになる特別ルールです。
例えば、年間自腹総額が90万円の最下位メンバーでも、最終戦で1位になれば年間自腹額がゼロになり、クビを回避できます。
一方、これまで上位を維持してきたメンバーでも、最終戦で大きな支払いをすれば順位が急落する可能性があります。
2024年のゴチ25では、増田貴久が大精算を達成。2023年のゴチ24でも岡村隆史が最終戦で大精算し、年間自腹額をゼロにしています。
4.クビ人数はルーレットで決まるもう一つの要点が、クビになる人数です。
近年のゴチでは、最終戦でクビ人数を決めるルーレットが導入されています。
最大3人がクビになるケースもあり、年間順位だけで残留が確定するわけではありません。
例えば、年間順位が4位でもクビ人数が3人に決まれば、最終戦の順位次第で危険な立場になる可能性があります。
この仕組みがあるため、ゴチは最終戦の結果発表まで予測が難しいのです。
【歴代クビ一覧】ゴチになります!で卒業したメンバーと経緯
ゴチの歴史を振り返ると、俳優、女優、アイドル、お笑い芸人など、幅広いジャンルの出演者がクビを経験しています。
特に近年は、複数人が同時にクビになるシーズンも珍しくありません。
近年の主なクビメンバー以下は、2016年以降の代表的なクビの記録です。
出典:マイナビニュースの歴代メンバー整理、各年の最終戦報道。自主的な卒業や途中交代は除外しています。
特に印象的だった歴代クビの事例2021年:中条あやみ・松下洸平
ゴチ22では、年間自腹総額が多かった増田貴久が最終戦で大逆転を見せました。
最終戦前に自腹総額が最多だった増田が1位となり、大精算で残留。一方、年間5位の松下洸平と最終戦で最下位となった中条あやみがクビになりました。
年間順位だけでは最後まで安心できないことを示したシーズンです。
2022年:ノブ・池田エライザ・高杉真宙
ゴチ23では、クビ人数を決めるルーレットの結果、3人がクビになりました。
最終順位で最下位だった池田エライザに加え、4位のノブ、5位の高杉真宙も卒業する結果となりました。
6人のメンバーのうち半数が入れ替わる、大きな転換点でした。
2023年:矢部浩之・宮野真守
ゴチ24では、ナインティナインの矢部浩之と声優の宮野真守がクビに。
矢部は通算5度目のクビとなり、長年のレギュラーであっても年間レースの結果から逃れられないことを印象づけました。
2024年:盛山晋太郎・やす子
ゴチ25では、最終戦の大精算ルールが適用されました。
増田貴久が年間自腹額をゼロにして残留を決めた一方、最終戦で最下位となったやす子と、ルーレットによって選ばれた盛山晋太郎がクビになりました。
小芝風花はクビ候補に挙がっていましたが、ルーレットの結果によって残留しています。
2025年:小芝風花・高橋文哉・矢部浩之
ゴチ26では最大3人のクビが発生。
小芝風花、高橋文哉、矢部浩之の3人が番組を卒業することになりました。
2026年に向けてメンバーが大きく入れ替わったシーズンです。
なお、歴代メンバーの中には、二階堂ふみのように本人の意思による卒業と整理されているケースもあります。自主的な卒業と、年間レースによるクビは区別して考える必要があります。
【2026年最新】ゴチ27のクビ順位と年間自腹総額を徹底分析
2026年のゴチは「ゴチになります!27」です。
新メンバーとして倉科カナと佐野勇斗が加入し、岡村隆史、増田貴久、白石麻衣、せいやとともに年間レースをスタートしました。
加えて、クビになっていた矢部浩之も復帰チャレンジを経て、6月18日放送の第12戦から正式メンバーに復帰しています。
2026年11月5日放送前のクビレース順位11月5日放送前時点で公表されていた年間自腹総額は次のとおりです。
ゴチ27・年間自腹総額
2026年11月5日放送前
{#each [{n:"佐野勇斗",v:"147,126円",w:16},{n:"岡村隆史",v:"148,850円",w:16},{n:"せいや",v:"398,500円",w:43},{n:"矢部浩之",v:"499,000円",w:54},{n:"増田貴久",v:"699,436円",w:76},{n:"白石麻衣",v:"712,880円",w:78},{n:"倉科カナ",v:"917,000円",w:100}] as r,i}
{i+1}位
{r.n}
{r.v}
{/each}
出典:2026年11月5日放送前の支払額一覧(日テレ提供情報を掲載した報道)。
注目したいのは、首位の佐野勇斗と2位の岡村隆史の差です。
佐野の自腹総額は14万7,126円、岡村は14万8,850円。
その差はわずか1,724円です。
一度のバトルで大きな支払いが発生すれば、簡単に順位が入れ替わるほどの接戦になっています。
一方、最下位の倉科カナは91万7,000円。佐野との差は約77万円です。
この差を埋めるには、通常の順位争いだけでなく、大精算のような特別ルールが大きな意味を持ちます。
11月5日放送回はクビ争いの重要局面11月5日の2時間スペシャルでは、髙木菜那と髙梨沙羅がVIPチャレンジャーとして初参戦する予定が発表されていました。
舞台はグランドニッコー東京 台場の中国料理「桃李」。設定金額は1人2万5,000円です。
番組紹介では、ゴチが年内残り5戦となり、倉科カナ、白石麻衣、増田貴久ら下位メンバーの巻き返しが注目点として取り上げられていました。
また、番組の最後にはクビに関する重大なお知らせも予告されていました。
2026年10月の注目企画も整理2026年秋の「ぐるナイ」では、ゴチ関連の企画が複数放送されています。
10月1日:長嶋一茂と美活ゴチ
長嶋一茂が8年ぶりに登場
美容をテーマにした企画で、マスク型美容器や肌チェックアプリなどを紹介。佐野勇斗のストレッチや、倉科カナらのウォーキングレッスンも話題になりました。
10月15日:セカスト買取企画「いらない服 ピッタリ売ってゴチになります!」
スーパーセカンドストリートで買取査定バトル
岡村隆史、パンサー尾形、田中美久、滝音、矢口真里らが私服やブランド品を持ち込み、買取設定金額に近づける企画です。見届け人はACEesの浮所飛貴でした。
ここで注意したいのが、セカスト企画と年間のゴチレースは別物だということです。
名前に「ゴチになります!」が含まれていますが、レストランでの食事代を年間累計する通常のクビレースとは異なる査定バトルです。
この違いを理解しておかないと、2026年の放送内容や年間自腹総額を混同してしまいます。
公式Xで確認したい2026年の最新情報最新の出演者、放送予定、ゴチの結果発表を追うなら、日本テレビの番組公式サイトと公式Xが重要です。
「ぐるナイ_公式(@guru99_ntv)」では、ゴチになります!の結果や放送告知、おもしろ荘、コスプレショーなどの情報が発信されています。
公式サイトには「ゴチ総支払額」の情報も掲載されており、年間レースを追う際の確認先になります。
【誤解を検証】ぐるナイのクビの理由は不祥事や番組降板なのか?
「ゴチをクビになった」という言葉には、誤解が生じやすい部分があります。
クビは芸能活動上の処分ではないゴチでのクビは、あくまで企画内の年間レースにおける結果です。
出演者の不祥事や所属事務所とのトラブルによってクビになるという意味ではありません。
年間自腹総額や最終戦の結果、クビ人数によって決まるゲーム上の制度です。
そのため、クビになったからといって『ぐるぐるナインティナイン』全体に出演できなくなるわけではありません。
クビになっても復帰する可能性がある分かりやすい例が矢部浩之です。
矢部は過去に複数回クビを経験していますが、その後も番組に出演し、特別ルールによる復帰にも挑戦しています。
2026年も、ひとりゴチでピタリ賞1回またはニアピン賞2回という復帰条件に挑戦。ニアピン賞を2回獲得したことで、第12戦からレギュラーメンバーに復帰しました。
つまり、ゴチのクビは永久的な番組追放ではありません。
年間自腹総額が最下位なら必ずクビになるわけではないこれもよくある誤解です。
クビ人数はルーレットで決まるため、最下位だけが対象になる年もあれば、複数人がクビになる年もあります。
2024年はやす子と盛山晋太郎の2人、2022年はノブ、池田エライザ、高杉真宙の3人がクビになりました。
したがって、年間順位だけを見てクビを断定することはできません。
【プロの結論】ゴチのクビ争いは年間順位・最終戦・特別ルールの3段階で見る
ゴチのクビ制度を理解するうえで大切なのは、年間自腹総額だけで判断しないことです。
番組の仕組みには、次の3つの段階があります。
第一段階:年間自腹総額
通常のゴチバトルで発生した食事代やおみや代が累積されます。負けが続くと年間順位が下がり、クビ候補として注目されます。
第二段階:最終戦の結果
大精算ルールによって、年間最下位からでも残留できる可能性があります。逆に安全圏にいたメンバーも、最終戦の結果次第で危険な立場になります。
第三段階:クビ人数の決定
ルーレットによってクビ人数が決まるため、最終順位と残留できる人数の組み合わせが重要になります。
2026年のゴチ27も、この3つを押さえておけば、単に「誰が最下位か」を見るだけでは分からない面白さが見えてきます。
特に佐野勇斗と岡村隆史の接戦、倉科カナの大幅な巻き返し、増田貴久と白石麻衣の順位変動は、年末に向けた重要な見どころです。
【ぐるナイクビ】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ぐるナイのゴチは年間自腹総額が一番多い人がクビになるの?
A1:年間自腹総額は重要な判断材料ですが、それだけでは決まりません。最終戦の順位や大精算ルール、ルーレットで決まるクビ人数によって結果が変わります。
Q2:ゴチの最終戦で1位になればクビを回避できる?
A2:大精算ルールが適用される最終戦では、1位になると年間自腹総額がゼロになります。そのため、それまで最下位だったメンバーにも逆転のチャンスがあります。
Q3:2026年のゴチ27でクビになるメンバーは誰?
A3:11月5日放送前時点では、倉科カナが年間自腹総額91万7,000円で最下位でした。ただし、年末の最終戦とクビ人数が確定するまでは、誰がクビになるか断定できません。
Q4:ゴチをクビになったメンバーは番組に出られなくなる?
A4:いいえ。クビはゴチのレギュラーから外れることを意味します。ゲスト出演や別企画への参加まで禁止されるわけではありません。矢部浩之の復帰例もあります。
Q5:歴代で最も多くクビを経験したメンバーは誰?
A5:ナインティナインの矢部浩之です。2023年のゴチ24終了時点で通算5度目のクビを経験しています。その後も特別な復帰企画に挑戦し、2026年にはレギュラー復帰を果たしました。
「ぐるナイクビ」は、年間自腹総額だけでなく、最終戦の順位、大精算、クビ人数を決めるルーレットが組み合わさった制度です。
2026年のゴチ27では、佐野勇斗が首位を走る一方、倉科カナが高額自腹で苦しい状況に置かれています。白石麻衣や増田貴久も安心できる位置ではなく、残りのバトル次第で順位が変動する可能性があります。
歴代のゴチを振り返っても、最終戦での大逆転や複数人のクビなど、年間順位だけでは予想できない展開が繰り返されてきました。
最新情報を追う際は、日本テレビの公式番組情報や「ぐるナイ」公式Xで放送結果を確認し、年間自腹総額と最終戦の特別ルールを合わせて見ることが大切です。
2026年のゴチ27で誰が残留し、誰がクビになるのか。最後の順位発表まで目が離せません。