今回の価格改定では、すべての商品が値上がりしたわけではありません。
丸亀製麺は、日常的に利用しやすい商品や家族向けの商品について、価格を据え置く方針も示しました。
丸亀うどん弁当は490円から据え置き注目したいのが丸亀うどん弁当です。
2026年1月14日以降も、次の価格が維持されています。
- 定番うどん弁当:490円
- えび天うどん弁当:590円
- かしわ天うどん弁当:590円
いずれも容器代を含む価格です。
うどん単品や天ぷらの価格が上がるなか、弁当の価格を維持したことは、ランチなどで利用する人にとってメリットがあります。
特に、天ぷらを組み合わせた食事を手軽に購入したい人には、比較対象として注目できる商品です。
丸亀お子さまもちもちセットは290円を維持家族連れにとってうれしいのが、丸亀お子さまもちもちセットの価格据え置きです。
このセットは、子ども向けのうどんに丸亀うどーなつ2個と選べるジュースを組み合わせた商品で、価格は290円です。
小学校6年生までの子どもを対象としており、手づくりのうどんを比較的手頃な価格で楽しめます。
大人向けの主力商品が値上がりする一方、子ども向け商品の価格を維持することは、家族で外食する際の負担を抑える取り組みとして意味があります。
ただし、販売していない店舗もあるため、利用前に店舗ごとの取り扱いを確認してください。
丸亀うどーなつも300円のまま食後の甘味として販売されている丸亀うどーなつも、価格据え置きの対象です。
きび糖・きなこ味は300円を維持しています。
うどんを食べた後に甘味も楽しみたい人にとって、値上げの影響を受けずに購入できる商品が残っている点は見逃せません。
なお、価格据え置きは今回の発表で対象となった商品についての話です。期間限定商品や新商品まで、すべて同じ価格になるという意味ではありません。
青ねぎ・わかめ・おろししょうが・天かすの無料サービスも継続丸亀製麺の魅力の一つである薬味無料サービスも、今回の値上げ後に継続されています。
対象となる主な薬味は次の4種類です。
- 青ねぎ
- わかめ
- おろししょうが
- 天かす
薬味を自由に組み合わせられるセルフサービスは、丸亀製麺ならではの楽しみ方です。
例えば、釜揚げうどんに青ねぎやおろししょうがを加えたり、かけうどんに天かすを合わせたりすることで、同じメニューでも味わいを変えられます。
薬味の無料提供が続くことは、値上げ後も食事の満足度を保つ要素の一つです。
ただし、薬味が無料だからといって、うどん本体の値上げが相殺されるわけではありません。商品価格とサービス内容は分けて評価する必要があります。
【歴代価格推移】釜揚げうどんは290円から390円へ
丸亀製麺の値上げを理解するには、今回の20円という差額だけでなく、過去の価格改定も確認する必要があります。
看板商品である釜揚げうどん(並)の価格を振り返ると、次のような変化が見られます。
- 2022年10月25日:290円
- 2025年1月14日まで:340円
- 2025年1月15日:370円
- 2026年1月14日:390円
2022年10月の公式発表では、釜揚げうどん(並)は290円に据え置かれていました。
その後、2025年1月の価格改定直前には340円となっており、同月15日に370円へ変更。さらに2026年1月14日から390円になっています。
2025年と2026年の2年連続値上げが家計に与える影響2025年1月の値上げは30円、2026年1月の値上げは20円です。
340円だった価格を基準にすると、2年間で合計50円の上昇となります。
割合にすると約14.7%です。
一度の値上げが20円程度であれば、それほど大きな負担ではないと感じる人もいる可能性があります。しかし、週に何度も利用する人にとっては年間の支出に差が出ます。
例えば、釜揚げうどんを週2回、年間52週利用した場合、旧価格340円と現在の390円では年間5,200円の差になります。
これは単純に同じ商品を同じ頻度で購入した場合の試算です。
値上げは1回あたりの金額だけでなく、利用頻度を含めて考えると実感しやすくなります。
以前の安さだけで現在の価値を判断しない丸亀製麺の魅力は、価格だけではありません。
店舗で麺を打ち、茹でたてを提供するスタイルや、好みに合わせて薬味を追加できるサービスも商品価値を構成しています。
そのため、単純に過去の価格と比較するだけでは、現在の満足度を正しく評価できません。
一方で、消費者が外食先を選ぶ際に価格を重視するのも自然なことです。
同じ予算でどのメニューを注文できるのか、追加の天ぷらを付けられるのかなど、実際の支払額を基準に選ぶことが大切です。
【値上げ後の実態】お得に食べる方法と注文時の注意点
値上げ後も丸亀製麺を利用するなら、通常価格だけでなくキャンペーンや据え置き商品も確認しておきたいところです。
毎月1日の「釜揚げうどんの日」を活用丸亀製麺では、毎月1日に「釜揚げうどんの日」を実施しています。
通常価格が390円となった釜揚げうどんを半額で楽しめる企画で、値上げ後も続いています。
加えて、2026年11月は創業感謝祭に合わせて特別に開催日が拡大されました。
2026年11月の釜揚げうどんの日
11月1日(日)
11月11日(水)
11月21日(土)
通常の毎月1日に加え、11月は11日と21日も開催。店舗によって開催状況が異なります。
このキャンペーンは釜揚げうどんを対象としたもので、すべてのうどんや天ぷらが半額になるわけではありません。
また、一部店舗では実施されない場合があります。来店前に対象店舗の営業情報を確認しておくと安心です。
予算を抑えたいなら注文内容を見直す値上げ後の丸亀製麺で食事代を抑えたい場合、次のような選び方が考えられます。
1. うどん単品を基本にする
天ぷらやおむすびを追加すると、その分だけ合計金額が増えます。予算を優先する日は、釜揚げうどんやかけうどんなどの単品を選ぶ方法があります。
2. 据え置きのうどん弁当を比較する
持ち帰りを希望する場合は、490円の定番うどん弁当も候補です。天ぷら付きのメニューもあり、単品うどんに追加商品を組み合わせる場合と比較できます。
3. 無料薬味を上手に使う
青ねぎ、わかめ、おろししょうが、天かすを活用すれば、追加料金をかけずに味の変化を楽しめます。
4. 釜揚げうどんの日を狙う
釜揚げうどんをよく注文する人なら、対象日の利用を検討する価値があります。
こうした方法は、商品の質や満足度を落とさずに支出を調整するための選択肢です。
持ち帰りは容器代にも注意テイクアウトでは、うどん弁当を除くうどん商品に容器代50円(税込)がかかります。
店内飲食の価格だけを見て予算を決めると、会計時に想定より高くなる可能性があります。
また、商品によっては店舗限定の取り扱いや販売休止があります。公式メニューに掲載されている価格と、実際の店舗での価格が異なる場合もあるため、最終的には注文店舗の表示を確認してください。
【プロの結論】丸亀製麺の値上げは価格だけでなく満足度で判断する
2026年1月14日の価格改定で、丸亀製麺の主力商品は確かに値上がりしました。
特に釜揚げうどんは2年連続で価格が上がり、2022年10月の290円から2026年1月には390円となっています。
一方、すべての商品が一律に値上がりしたわけではありません。うどん弁当や子ども向けセット、うどーなつなどの据え置き商品があり、薬味無料サービスも継続されています。
今回の価格改定を評価するうえで、注目すべき要点は3つです。
- 価格重視の人: 釜揚げうどんの日や据え置き商品の活用が有力な選択肢。
- 満足度重視の人: 打ち立て・茹でたての品質や薬味サービスを含めて判断する。
- 家族連れ: お子さま向けセットやうどん弁当など、価格が維持された商品を比較する。
丸亀製麺にとって、手づくりの品質を守りながら価格とサービスのバランスを取ることは、今後も重要な経営課題です。
消費者にとっても、単に「値上げしたから利用しない」と決めるのではなく、注文内容や利用するタイミングを工夫することで、外食の満足度を維持しやすくなります。
【丸亀製麺の値上げ】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:丸亀製麺の値上げはいつから実施されましたか?
A1:2026年1月14日(水)から実施されました。釜揚げうどんやかけうどん、きつねうどん、天ぷら、おむすびなどの一部商品が対象です。
Q2:釜揚げうどん・かけうどん・きつねうどんの新価格はいくらですか?
A2:いずれも並サイズの税込価格で、釜揚げうどんは390円、かけうどんは440円、きつねうどんは640円です。
Q3:丸亀製麺の薬味無料サービスは値上げ後も続いていますか?
A3:継続しています。青ねぎ、わかめ、おろししょうが、天かすなどは引き続き無料で利用できます。ただし、店舗によって取り扱い状況が異なる場合があります。
2026年1月14日の丸亀製麺の価格改定では、釜揚げうどんが370円から390円、かけうどんが420円から440円、きつねうどんが590円から640円になりました。
背景には、原材料費、人件費、物流費、エネルギーコストの上昇に加え、為替変動の影響が長期化していることがあります。
その一方で、丸亀うどん弁当、丸亀お子さまもちもちセット、丸亀うどーなつは価格据え置き。青ねぎやわかめなどの薬味無料サービスも維持されています。
2026年の丸亀製麺は、値上げされた商品と価格が守られた商品を把握し、自分の食事スタイルに合わせて選ぶことがポイントです。
今後も原材料費や人件費などの動向によって価格が変わる可能性はあります。次回の価格改定については、丸亀製麺の公式発表や店舗のメニュー表示を確認していきたいところです。