井上和香は、1980年5月13日生まれ、東京都出身の女優・タレントです。2026年11月現在46歳。所属事務所は芸能プロダクションのインセントです。
所属事務所の公式プロフィールに掲載されている基本情報は次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 井上和香(いのうえ・わか) |
| 生年月日 | 1980年5月13日 |
| 年齢 | 46歳(2026年11月現在) |
| 出身地 | 東京都 |
| 身長 | 166cm |
| 血液型 | O型 |
| 職業 | 女優・タレント |
| 所属事務所 | インセント |
| 芸能界デビュー | 2002年 |
| 主な活動 | テレビドラマ・映画・舞台・バラエティー |
井上和香の母親は、かつて女優として活動していた嵯峨京子です。
2026年4月5日放送のフジテレビ系『なりゆき街道旅』では、母親の芸能活動や自身の芸能界入りについて語りました。
母親は舞台を中心に活動していましたが、結婚を機に芸能界を引退。その後、父親とともに東京都内で和食を中心とした飲食店を営んでいたといいます。
井上も高校卒業後は実家の店を手伝い、昼間の仕事や夜のアルバイトを経験していました。
芸能界に入ったきっかけは、母親の紹介や芸能関係者からの推薦ではありません。自分で芸能事務所に応募したことでした。
番組では、芸能界入りを決めた後に家族へ報告した経緯も明かしています。
母親が女優だったため芸能界は身近な存在だったものの、本人は自分の意思で応募し、新しい道を選んだのです。
【2002年グラビアデビュー】ワカパイの愛称で人気を獲得した時代

井上和香が芸能界で注目されるようになったのは、2002年10月のグラビアデビューがきっかけです。
当時22歳だった井上は、月刊誌『BOMB』でグラビア活動をスタートしました。
デビュー時から整った顔立ちと存在感のあるスタイルが話題となり、徐々に知名度を高めていきます。
2003年に日テレジェニックに選出2003年には、日本テレビが選出するアイドルユニット「日テレジェニック2003」のメンバーに選ばれました。
同年には、日本雑誌協会主催の第41回ゴールデン・アロー賞グラフ賞も受賞しています。
当時の井上は、グラビア雑誌だけでなく、テレビ番組やCMにも出演するようになっていました。
特に2003年から2006年にかけては、プロミスなどの広告にも起用され、テレビを通じて一般層にも顔が知られるようになります。
グラビアアイドルから女優へ転身した理由井上和香のキャリアを振り返るうえで重要なのは、グラビア活動だけにとどまらなかった点です。
2004年には舞台への出演を始め、テレビドラマにも進出しました。
グラビアで培った知名度を生かしながら、演技の仕事を積み重ねていったのです。
当時の芸能界では、グラビアアイドルがバラエティー番組やドラマに活動領域を広げるケースも珍しくありませんでした。
井上もその流れの中で、タレントとしての親しみやすさと、女優としての出演実績を両立させていきました。
【井上和香の女優デビューと出演作品】ドラマ・映画・舞台を時系列で整理
井上和香の女優デビューは、2004年の舞台『SAY YOU KIDS〜20th Century BOX〜』です。
その後、テレビドラマや映画にも出演し、活動の幅を広げていきました。
ここでは、代表的な作品を年代順に紹介します。
井上和香の主な出演歴・キャリア年表2004年7月から9月にかけて放送されたフジテレビ系ドラマ『WATER BOYS2』は、井上和香の初期の代表的な出演作です。
同作では越野晴香役を担当しました。
主演の市原隼人をはじめ、石原さとみ、中尾明慶、小池徹平らが出演した青春ドラマです。
男子高校生たちがシンクロナイズドスイミングに挑戦する物語の中で、井上も主要な出演者の一人として作品に参加しました。
グラビアで知られていた井上が、テレビドラマの出演者として視聴者に認識されるきっかけの一つになった作品です。
『黒い太陽』ではキャバクラ嬢・千鶴を演じた2006年のテレビ朝日系ドラマ『黒い太陽』も、井上和香の女優キャリアを語るうえで欠かせません。
同作は新堂冬樹の小説を原作とし、キャバクラ業界を舞台に、金銭や欲望、野心が交錯する人間模様を描いた作品です。
井上が演じたのは、キャバクラ「ミントキャンディ」で働く千鶴役。
主人公の立花篤を永井大が演じ、酒井若菜や滝沢沙織、伊原剛志らも出演しました。
千鶴は昼間は会社勤めをしながら、家庭の事情で夜はキャバクラで働く女性という設定です。
2006年8月のオリコンのインタビューでは、井上自身は普段よく話す性格である一方、千鶴は客との会話がぎこちない人物のため、演技では「あまりしゃべらないように努力をしています」と役作りの難しさを語っていました。
普段の本人と役柄の違いを意識して演じていたことが分かります。
映画初主演は『コラソン de メロン』2008年5月31日に公開された映画『コラソン de メロン』では、井上和香が映画初主演を務めました。
共演は西川貴教。監督・脚本は田中誠です。
井上が演じたのは、主人公のOL・泉じゅん。
同棲している恋人のヒロミは、病気を理由に働かず、泉に頼りきりの生活を送っています。そんな中、泉自身も会社をリストラされ、生活のために仕事を探すことになります。
映画では、恋人の無理な要求に振り回されながらも奮闘する女性の日常が描かれました。
グラビアアイドルとして知られていた井上が、映画の中心人物として物語を背負った作品です。
『荒川アンダー ザ ブリッジ』では夫・飯塚健と仕事で関係2012年公開の映画『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』も重要な作品です。
井上は島崎役で出演しました。
この作品の監督・脚本を担当したのが、後に夫となる映画監督の飯塚健です。
2人はこの映画への出演をきっかけに知り合い、交際を経て結婚しました。
つまり、この作品は井上の映画出演歴における一作であるだけでなく、人生の大きな転機にもつながった作品です。
そのほかの出演ドラマ・舞台井上は2004年以降、さまざまなテレビ局の作品に出演しています。
代表的なテレビドラマには次のような作品があります。
- 『鬼嫁日記』(2005年)
- 『ガチバカ!』(2006年)
- 『7人の女弁護士』(2006年)
- 『つばさ』(2009年)
- 『相棒 season8』(2009年)
- 『サラリーマン金太郎』(2008年)
- 『刑事110キロ』(2013年)
- 『極悪がんぼ』(2014年)
- 『そこをなんとか2』(2014年)
- 『限界集落株式会社』(2015年)
- 『REPLAY & DESTROY』(2015年)
- 『科捜研の女18』(2018年)
また、舞台では2008年の『エブリ リトル シング』、2012年の『FUNNY BUNNY-鳥獣と寂寞の空-』などにも出演しています。
テレビドラマのゲスト出演から映画主演、舞台まで、複数のジャンルを経験していることが特徴です。
【井上和香の結婚相手は飯塚健】2児の母になった家族と結婚生活
井上和香の結婚相手は、映画監督・脚本家の飯塚健(いいづか・けん)です。
2人は2012年5月に結婚しました。
飯塚健との出会いは映画の撮影現場2人が知り合ったきっかけは、2012年公開の映画『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』です。
飯塚健が監督・脚本を担当し、井上が出演したことから接点が生まれました。
2026年4月5日放送の『なりゆき街道旅』では、井上本人が夫との出会いについて語っています。
映画の撮影を通じて知り合い、その後、交際を経て結婚に至りました。
芸能界での仕事を通じて出会った2人ですが、井上は結婚後も女優・タレントとして活動を続けています。
子供は2人!長女と長男が誕生井上和香と飯塚健の間には、2人の子供がいます。
| 時期 | 家族の出来事 |
|---|---|
| 2012年5月 | 飯塚健と結婚 |
| 2015年7月 | 第1子となる女児を出産 |
| 2024年6月 | 第2子となる男児を出産 |
| 2024年7月11日 | 第2子の出産を公表 |
第1子は女の子で、第2子は男の子です。
第2子の誕生は、井上が44歳のときでした。
所属事務所の公式プロフィールでは、第2子の出産時期は2024年6月と記載されています。出産報告が報道されたのは同年7月11日です。
9年ぶりの育児を楽しむ母親としての一面第2子の出産を報告した際、井上は40代での男の子の育児に不安があることも率直に明かしました。
また、9年ぶりに赤ちゃんを育てる生活について、長女が弟をかわいがり、育児を手伝ってくれることにも触れています。
9年の間隔を経て再び赤ちゃんを迎えたことで、育児生活も新たな段階に入りました。
仕事だけでなく、家庭での時間も大切にしながら活動している様子がうかがえます。
【2026年に告白】第2子は体外受精で授かった?42歳からの不妊治療
井上和香について2026年に大きな注目を集めた話題が、第2子を授かるまでの不妊治療と体外受精の経験です。
2026年9月11日、ABEMAの番組『ダマってられない女たち season3』に出演し、42歳から取り組んだ治療について自ら語りました。
42歳で第2子を考え、体外受精を選択井上は番組内で、2人目の子供を考え始めたのが42歳だったと説明しています。
年齢的なことも考え、卵子を採取して体外受精に取り組むことを決めました。
番組では、自身の採卵数についても具体的に話しています。
- 採取できた卵子は7個
- そのうち成熟卵は4個
- 採取した卵子を使って体外受精に取り組んだ
採卵できた卵子がすべて成熟卵になるわけではなく、さらに受精や着床という段階があることを振り返りました。
仕事を続けながらの不妊治療は時間との戦い井上が明かしたエピソードの中でも印象的なのが、仕事の合間に行った自己注射です。
採卵に向けて、指定された時間に注射を打たなければならない場面がありました。
番組では、最後の注射を午後9時に打つよう指示されたケースについて説明しています。
その日は撮影現場の仕事が終わった後、事務所の車に乗り、マネージャーに路肩へ車を止めてもらって注射をしたそうです。
仕事のスケジュールと治療の時間を両立させるため、現場から移動する車内まで活用していたことが分かります。
華やかな芸能活動の裏側に、こうした時間管理や身体的な負担があったことは、本人の告白によって初めて具体的に伝わりました。
体外受精の経験から語った「自然妊娠は奇跡」番組では、卵子を採取した後も、妊娠に至るまでには複数の段階があることについて話しました。
井上は受精卵になるかどうか、さらに子宮に戻した後に着床するかどうかという過程を振り返り、次のように語っています。
「自然妊娠は奇跡ですね」
この言葉には、実際に不妊治療を経験したからこその実感が込められています。
体外受精は、卵子を採取すれば必ず妊娠・出産につながるというものではありません。
採卵、受精、胚移植、着床という段階があり、それぞれに結果が左右されます。
井上は自身の経験を振り返ることで、治療に取り組む女性が直面する難しさを具体的に伝えました。
2024年に44歳で第2子を出産井上が第2子を出産したのは2024年6月で、当時44歳でした。
2026年9月の番組出演では、42歳から始めた体外受精によって第2子を授かったことを改めて明かしています。
ここで押さえておきたいのは、2026年に新たな不妊治療を開始したという話ではないという点です。
2026年に公表されたのは、すでに2024年に出産を終えた第2子について、過去の治療経験を振り返った内容です。
現在進行形の治療と、過去の妊娠・出産の経験を混同しないことが大切です。
【井上和香の現在】2026年もテレビ・バラエティーで活動中
2026年11月現在、井上和香は所属事務所インセントのタレント・女優として活動を続けています。
近年はドラマや映画だけでなく、バラエティー番組や情報番組へのゲスト出演も確認できます。
2026年の主なテレビ出演2026年に確認できる主な出演情報は次のとおりです。
| 時期 | 番組 | 内容 |
|---|---|---|
| 4月5日 | 『なりゆき街道旅』 | 飯塚健との出会いや芸能界入りを語る |
| 5月29日 | 『よじごじDays』 | テレビ東京の情報番組に出演 |
| 9月11日 | 『ダマってられない女たち season3』 | 第2子の体外受精について告白 |
| 9月15日 | 『よじごじDays』 | 泉麻人と都バスで東京を巡る企画に出演 |
所属事務所の公式サイトにも、2026年のテレビ出演情報が掲載されています。
2018年には調理師免許も取得井上和香には、女優・タレント以外の一面もあります。
所属事務所のプロフィールによると、2018年に調理師免許を取得しています。
実家が和食を中心とする飲食店だったこともあり、料理との接点は若い頃からありました。
芸能活動を続けながら、新たな資格を取得していたことも興味深い経歴です。
現在の所属事務所はインセント井上和香は、芸能界入りからインセントに所属しています。
所属事務所の公式サイトでは、過去のテレビドラマ、映画、舞台、広告出演歴などが紹介されています。
2026年の出演情報も更新されており、芸能活動を継続していることが確認できます。
一方、2026年11月時点で新作連続ドラマや映画の主演が発表されているわけではありません。
現在は、バラエティーや情報番組への出演などを通じて、女優・タレントとして活動している状況です。
【プロの結論】井上和香はグラビア出身から幅広い活動を続ける女優
井上和香のキャリアを振り返ると、大きく3つの転換点があります。
1つ目は、2002年のグラビアデビューです。
22歳で芸能界入りし、日テレジェニックやゴールデン・アロー賞を通じて知名度を獲得しました。
2つ目は、2004年からの女優活動です。
『WATER BOYS2』や『黒い太陽』などのドラマ出演を経て、2008年には『コラソン de メロン』で映画初主演を果たしました。
3つ目は、結婚・出産を経た活動の広がりです。
飯塚健との結婚、2人の子供の出産を経験しながら、女優・タレントとして仕事を続けています。2026年には体外受精の経験を率直に語り、仕事以外の人生経験も発信するようになっています。
井上和香を女優として評価するとき、グラビア時代の人気だけで判断するのは十分ではありません。
ドラマ、映画、舞台という異なる現場で出演を重ね、映画主演も経験してきた実績があります。
一方で、主演作品だけが続くタイプのキャリアではなく、ゲスト出演や脇役も含めて幅広く活動してきた点も特徴です。
井上和香の魅力は、グラビアで得た知名度を出発点に、演技の仕事や家庭生活、人生経験を重ねながら活動を続けていることにあります。
【井上和香の女優経歴】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:井上和香が女優デビューしたのはいつですか?
A1:2004年です。舞台『SAY YOU KIDS〜20th Century BOX〜』への出演が女優デビューとして知られています。同年にはドラマ『WATER BOYS2』にも出演しました。
Q2:井上和香の代表的な出演ドラマは何ですか?
A2:『WATER BOYS2』『黒い太陽』『鬼嫁日記』『ガチバカ!』『つばさ』『相棒 season8』『刑事110キロ』などです。映画では『コラソン de メロン』が初主演作品です。
Q3:井上和香の結婚相手は誰ですか?
A3:映画監督・脚本家の飯塚健です。2012年5月に結婚しました。2人は映画『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』で知り合いました。
Q4:井上和香の子供は何人ですか?
A4:2人です。2015年7月に長女、2024年6月に長男が誕生しています。
Q5:井上和香の第2子は体外受精で授かったのですか?
A5:はい。2026年9月のABEMA番組で、42歳から取り組んだ体外受精によって第2子を授かったと本人が明かしています。採卵数や仕事中の注射についても語りました。
Q6:井上和香は現在どこの事務所に所属していますか?
A6:芸能事務所のインセントです。2026年もテレビ番組などへの出演が確認されています。
井上和香は、2002年のグラビアデビューから芸能活動をスタートし、2004年に女優デビューを果たしました。
『WATER BOYS2』『黒い太陽』などのドラマ出演を経て、『コラソン de メロン』では映画初主演を経験しています。
2012年には映画監督の飯塚健と結婚し、2015年に長女、2024年に長男を出産。現在は2児の母として家庭と仕事を両立しています。
2026年9月には、42歳から経験した体外受精についても公表しました。自身の経験を具体的に語ったことで、女優としての活動だけでなく、一人の女性として歩んできた人生にも関心が集まっています。
今後も、インセント所属の女優・タレントとして、テレビやバラエティーなどでどのような姿を見せてくれるのか注目されます。