演技や出演作品への評価とは別に、ルックスを中心にしたランキングも韓国俳優の人気を知る手掛かりになる。
2026年10月15日に実施されたランキングー!の調査では、全年代の男女2,784人が回答。顔の美しさをテーマにしたランキングで、次の3人が上位に選ばれた。
1. 1位:パク・ソジュン(165票)
2. 2位:チャ・ウヌ(137票)
3. 3位:イ・ミンホ(133票)
この結果から読み取れるのは、ドラマ人気とビジュアル人気が必ずしも一致しないことだ。
例えば、パク・ソジュンは『梨泰院クラス』や『キム秘書はいったい、なぜ?』で見せた演技だけでなく、親しみやすい表情や洗練された雰囲気も評価されている。
チャ・ウヌは端正な顔立ちと清潔感、イ・ミンホは長身と大人びた存在感が支持されるポイントだ。
一方、チ・チャンウクやパク・ボゴム、チャン・グンソクなども、作品で見せる表情やファッション、ファンとの交流を通じて独自の人気を確立している。
ここで注意したいのは、イケメンランキングが演技力や俳優としての実績を直接評価するものではないという点だ。ビジュアルを重視する読者には参考になるが、ドラマ選びの基準にするなら出演作品や演技の幅も併せて確認したい。
【注目の韓国人気俳優5人】代表作と2026年の人気を分析

ここでは、検索需要の高いチャン・グンソク、キム・スヒョン、イ・ミンホ、パク・ボゴム、チ・チャンウクの5人を取り上げる。
1.チャン・グンソク|長年の日本人気を支える韓流スター月間ランキング1位・週間ランキング1位(美韓、2026年10月)
チャン・グンソクは、2026年の日本向け韓国俳優ファン投票で特に強い存在感を見せている。
人気を語るうえで欠かせないのが、2009年のドラマ『美男(イケメン)ですね』だ。ファン・テギョン役で注目を集め、日本でも韓流スターとしての知名度を大きく高めた。
その後も『メリは外泊中』『ラブレイン』『キレイな男』などに出演。2023年の犯罪サスペンス『餌(ミッキ)』では、従来のロマンティックなイメージとは異なる刑事役を演じた。
人気の理由は、俳優としての活動だけにとどまらない。
2026年にはTEAM Hの日本公演やTHE CHIMIROのライブなど、音楽活動も継続。10月には2027年の公式カレンダー発売とスペシャルファンミーティングの開催も発表された。
こうした俳優・歌手の両面での活動が、日本のファンとの継続的な接点を生み出している。月間・週間ランキングでの安定した首位は、そのファン層の厚さを考える材料になる。
2.キム・スヒョン|作品の印象を強く残す演技派スターキム・スヒョンは、韓国ドラマの代表的な主演俳優として日本でも知名度が高い。
代表作として挙げられるのは、次の作品だ。
- 『ドリームハイ』
- 『太陽を抱く月』
- 『星から来たあなた』
- 『サイコだけど大丈夫』
- 『涙の女王』
特に『星から来たあなた』では、宇宙人ト・ミンジュンという現実離れした設定の人物を演じながら、恋愛感情の揺れや孤独を繊細に表現した。
『太陽を抱く月』では時代劇、『サイコだけど大丈夫』では心理的な葛藤を抱える人物、『涙の女王』では夫婦関係の変化を描く主人公と、作品ごとに異なる役柄に挑戦している。
2026年10月の美韓月間ランキングでは12位。上位5人には入っていないものの、ランキングの順位だけで俳優としての知名度や作品の評価を判断することはできない。
キム・スヒョンの魅力は、作品ごとに異なる人物像を成立させる表現力にある。
3.イ・ミンホ|アジアから世界へ広がるグローバルスターイ・ミンホは、韓流ドラマの国際的な人気を語る際に欠かせない俳優だ。
日本での知名度を高めた代表作には、2009年の『花より男子~Boys Over Flowers』がある。
その後も『シティーハンター in Seoul』『相続者たち』『青い海の伝説』『ザ・キング:永遠の君主』などに出演した。
加えて、Apple TV+の国際的なドラマシリーズ『Pachinko パチンコ』では、韓国ドラマの王道的なイメージとは異なる役柄に挑戦。2025年にはシーズン2に続く出演作品も公開され、俳優としての活動領域を広げている。
日本公式ファンクラブのプロフィールには、2025年のドラマ『星がウワサするから』や映画『全知的な読者の視点から』、2026年の映画『暗殺者たち(原題)』も掲載されている。
2026年10月のイケメン俳優ランキングでは3位。演技だけでなく、ビジュアル面でも幅広い年代の支持を得ていることがうかがえる。
4.パク・ボゴム|親しみやすさと演技力を兼ね備えた俳優パク・ボゴムは、柔らかい表情と誠実な人物像を演じる力で人気を集めてきた。
代表作は以下のとおり。
- 『応答せよ1988』
- 『雲が描いた月明かり』
- 『ボーイフレンド』
- 『青春の記録』
- 『おつかれさま』
- 『グッドボーイ』
『雲が描いた月明かり』では時代劇の主演として人気を獲得。『応答せよ1988』では、繊細で純粋な青年チェ・テクを演じ、視聴者の印象に残る役柄を作り上げた。
2025年には『おつかれさま』『グッドボーイ』といった作品にも出演。青春ドラマからアクションを含む作品まで、幅広い役柄に取り組んでいる。
美韓の2026年10月月間ランキングでは10位。トップ5には届かなかったものの、継続的に名前が挙がる人気俳優の一人だ。
パク・ボゴムを初めて見る人には、『雲が描いた月明かり』や『応答せよ1988』から入ると、彼の魅力をつかみやすい。
5.チ・チャンウク|アクションとロマンスを両立する実力派チ・チャンウクは、アクションと恋愛ドラマの両方で存在感を発揮する俳優だ。
代表作には『奇皇后』『ヒーラー~最高の恋人~』『THE K2~キミだけを守りたい~』『あやしいパートナー』『サムダルリへようこそ』『最悪の悪』などがある。
特に『ヒーラー』では、身体能力を生かしたアクションと、相手を思いやる繊細な演技を両立。『最悪の悪』では、それまでのロマンス作品とは違う緊張感のある役柄に挑戦した。
2026年の日本での活動も見逃せない。
10月には今田美桜とのW主演による日韓共同制作ドラマ『メリーベリーラブ』が始動。加えて、10月2日・3日に大阪、10月17日・18日に横浜で日本ツアーを開催した。俳優業と音楽活動の双方で日本との接点を広げている。
美韓の10月月間ランキングでは8位。作品のジャンルを横断する演技力と、日本での活動が注目される理由だ。
【韓国人気俳優の歴代ランキング】長く支持されるスターの共通点
現在の順位だけでなく、過去からの累積的な支持にも注目したい。
美韓の通算人気ランキングでは、2026年の集計時点でチャン・グンソクが1位。続いてBTSのキム・テヒョン、パク・ユチョン、ソ・イングク、パク・ヒョンシク、パク・ボゴムなどが上位に入っている。
特にチャン・グンソクの通算得票は6,814,936票。長期的なファン投票の積み重ねが数字に表れている。
ただし、このランキングは美韓という特定のサービスにおける累積投票結果であり、韓国国内や世界全体の歴代人気を示す公式統計ではない。
歴代の人気を支える3つの要素1.長期間にわたる代表作の存在
『美男ですね』『花より男子』『星から来たあなた』など、放送終了後も視聴される作品は、俳優の知名度を長く支える。
2.日本のファンとの継続的な交流
ファンミーティング、コンサート、公式ファンクラブなどは、ドラマを見終わった後もファンが俳優を応援し続けるきっかけになる。
3.役柄の幅を広げるキャリア
ロマンスだけでなく、サスペンス、アクション、時代劇、ヒューマンドラマなどに挑戦することで、新しい視聴者層を獲得できる。
人気俳優の歴代ランキングを見るときは、単純な累積票数だけでなく、代表作がどの時代に生まれ、どのようにファン層を広げたかを考えることも大切だ。
【韓国俳優の評判・人気の実態】ランキングの違いを見極める方法
韓国人気俳優のランキングを調べると、同じ2026年でも結果が異なることがある。
これは必ずしもランキングの信頼性に問題があるという意味ではない。そもそも調査目的が違うからだ。
ファン投票と一般アンケートは別の人気を測っている例えば、美韓の月間ランキングではチャン・グンソクが1位だった。一方、一般回答者を対象とするイケメンランキングではパク・ソジュンが1位となっている。
この差は、次のように整理できる。
- ファン投票:特定の俳優を継続的に応援するファンの熱量が表れやすい。
- 一般アンケート:幅広い回答者がその時点で好感を持つ俳優を把握しやすい。
- イケメンランキング:演技や出演作より、外見や雰囲気への評価が反映されやすい。
- 週間ランキング:短期間の投票行動の変化を把握しやすい。
- 月間ランキング:一時的な変動をならし、比較的安定した支持を確認しやすい。
- 通算ランキング:長期的に蓄積された、そのサービス内での支持を比較できる。
したがって、ある俳優が月間ランキングで10位だったからといって、韓国全体で10番目に人気があると断定することはできない。
ネット上の人気と実際の俳優評価を混同しないもう一つ注意したいのが、SNSでの話題性と演技評価の違いだ。
SNSで大きく話題になる俳優が、必ずしも視聴者全体から高い演技評価を得ているとは限らない。反対に、SNSでの露出が比較的少なくても、作品を通じて長く支持される俳優もいる。
俳優の評判を調べる際には、以下の情報を組み合わせると判断しやすい。
- 公式プロフィールに記載された出演作品
- 放送局や配信会社が公表する作品情報
- 百想芸術大賞などの受賞・ノミネート実績
- 調査期間と回答人数が明記されたアンケート
- 実際に開催されたファンミーティングや公演情報
特に結婚、交際、家族関係などのプライベート情報は、本人や所属事務所の発表と報道内容を区別して受け止めたい。
【プロの結論】本当に人気のある韓国俳優を見分けるには?韓国人気俳優の実像を知るためには、ランキングを一つだけ見て判断するのではなく、異なる指標を組み合わせることが有効だ。
チャン・グンソクのようにファン投票で継続的に首位を獲得する俳優もいれば、パク・ソジュンやイ・ミンホのようにビジュアルランキングで高く評価される俳優もいる。
キム・スヒョンやパク・ボゴムは代表作を通じた演技力と人物表現、チ・チャンウクはアクションとロマンスの幅広さが魅力となっている。
つまり、人気を測る基準は一つではない。
ファンからの支持、作品の評価、活動の継続性、国際的な認知度。 この4つを分けて考えることが、韓国俳優の人気を正しく理解するための判断基準になる。
【韓国人気俳優】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年現在、最も人気のある韓国俳優は誰ですか?
A1:美韓の2026年10月月間ランキングではチャン・グンソクが1位です。ただし、一般アンケートやイケメンランキングでは別の俳優が首位になっており、集計方法によって結果は異なります。
Q2:2026年の韓国イケメン俳優ランキング1位は誰ですか?
A2:2026年10月15日調査のランキングー!ではパク・ソジュンが165票で1位でした。2位はチャ・ウヌ、3位はイ・ミンホです。
Q3:韓国俳優の週間ランキングと月間ランキングは何が違いますか?
A3:週間ランキングは短期間のファン投票の動きを確認する指標で、月間ランキングは1か月間の得票を集計したものです。短期的な変化と継続的な支持を比較できます。
Q4:韓国人気俳優の代表作を見るなら、どの作品がおすすめですか?
A4:チャン・グンソクなら『美男ですね』、キム・スヒョンなら『星から来たあなた』、イ・ミンホなら『花より男子』、パク・ボゴムなら『雲が描いた月明かり』、チ・チャンウクなら『ヒーラー』がおすすめです。
Q5:歴代ランキングで長年人気を集めている俳優は誰ですか?
A5:美韓の通算ランキングではチャン・グンソクが首位です。長年のファン投票が累積した結果であり、同サービスにおける継続的な支持の強さを示しています。
2026年11月現在、韓国人気俳優のランキングで特に目立つのはチャン・グンソクだ。美韓の月間・週間ランキングで首位を獲得し、通算ランキングでもトップを維持している。
一方、一般アンケートではソ・イングクやパク・ソジュン、ビジュアル調査ではパク・ソジュン、チャ・ウヌ、イ・ミンホが上位に入った。
キム・スヒョン、パク・ボゴム、チ・チャンウクも、それぞれ異なる代表作と演技の魅力を持ち、2026年の韓国エンターテインメントを彩る存在だ。
今後のランキングをチェックする際は、次の3点を意識したい。
1. 集計期間を確認する:週間・月間・年間・通算では意味が違う。
2. 投票対象と回答者を確認する:ファン投票と一般調査を同じ基準で比較しない。
3. 代表作と現在の活動を見る:順位だけでなく、俳優としての実績や新しい挑戦にも注目する。
韓国人気俳優の魅力は、ランキングの数字だけでは測り切れない。過去の名作を振り返りながら2026年の新作や活動にも目を向けることで、自分にとって本当に応援したい俳優が見つかるはずだ。