『東京リベンジャーズ』のアニメ2期は、正式には「聖夜決戦編」というタイトルで放送されました。
第1期の続編に当たり、原作漫画の黒龍(ブラックドラゴン)編を中心に描いています。
2期の基本情報| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 作品名 | 東京リベンジャーズ 聖夜決戦編 |
| アニメシリーズ | 第2期 |
| 話数 | 全13話 |
| 通し話数 | 第25話~第37話 |
| 放送開始 | 2023年1月7日深夜(局によって異なる) |
| 最終回 | 2023年4月3日深夜(テレビ東京の番組表表記) |
| 原作 | 和久井健『東京卍リベンジャーズ』 |
| アニメーション制作 | ライデンフィルム |
| 監督 | 初見浩一 |
| シリーズ構成 | むとうやすゆき |
| 主題歌 | Official髭男dism「ホワイトノイズ」 |
公式放送情報では、MBSが2023年1月7日26時8分から放送を開始。テレビ東京では1月9日24時からの放送となっており、深夜番組特有の日付表記の違いがあります。
全13話という構成は、テレビ東京の公式エピソード一覧や各配信サービスの作品情報でも確認できます。
なぜ第25話から始まるのか?初めて視聴する人が戸惑いやすいのが、話数の表記です。
第2期の第1話は、シリーズ全体では第25話に当たります。
これは第1期が全24話で構成されており、その続きから通し番号を引き継いでいるためです。
- 第1期:第1話~第24話
- 第2期・聖夜決戦編:第25話~第37話
- 第3期・天竺編:第38話~第50話
したがって、配信サービスで「東京リベンジャーズ 第25話」と表示されても、それは第2期の第1話です。
第25話から第37話までの13話を視聴すれば、聖夜決戦編を最後まで楽しめます。
【聖夜決戦編のあらすじ】柴大寿と柴八戒が物語の中心に
※ここから先はストーリーのネタバレを含みます。
聖夜決戦編の物語は、血のハロウィン編の後の現代から始まります。
過去の抗争を乗り越えた花垣武道(タケミチ)は、現代に戻ると東京卍會の最高幹部になっていました。しかし、組織は依然として稀咲鉄太に支配され、状況は改善していません。
加えて、相棒の松野千冬まで稀咲に殺されてしまいます。
最悪の未来を変えるために再び過去へ戻ったタケミチが出会うのが、東京卍會弐番隊副隊長の柴八戒です。
柴八戒と柴大寿の兄弟関係柴八戒には、兄の柴大寿と姉の柴柚葉がいます。
兄の大寿は十代目黒龍の総長であり、圧倒的な腕力と支配力を持つ人物です。一方、八戒は東京卍會の弐番隊副隊長として活動しています。
ところが、家庭内では大寿の強い支配に八戒と柚葉が苦しめられていました。
八戒はタケミチを助ける代わりに、東京卍會を抜けて黒龍に加入する約束を大寿と交わします。
この決断が、東京卍會と黒龍の対立を深めていきます。
タケミチは八戒を救うために動き始めますが、問題は単純なチーム同士の抗争ではありません。
八戒が抱える兄への恐怖、柚葉が背負ってきた家族の問題、そして兄弟を取り巻く過去の事情が絡み合っているのです。
クリスマスの教会で始まる聖夜決戦物語の最大の見せ場が、クリスマスの教会を舞台にした決戦です。
八戒は大寿を殺す決意を固めます。
タケミチと千冬は八戒を止めようとしますが、そこに稀咲鉄太と半間修二も関わってきます。
タケミチは大寿の殺害を防ぐため、クリスマスの夜に教会へ向かいます。
しかし、そこで待ち受けていたのは想像以上に厳しい状況でした。
八戒は大寿への恐怖から思うように動けず、柚葉もまた兄に立ち向かおうとします。
タケミチ自身も圧倒的な力の差を前に何度も追い詰められますが、仲間を守るために立ち上がり続けます。
このエピソードでは、単純な勝ち負けよりも、恐怖を乗り越えて自分の意思で行動できるかが重要なテーマになっています。
聖夜決戦編が描く本当のテーマ聖夜決戦編の魅力は、タケミチが誰かを救うために行動するだけでなく、八戒自身が変わっていくところにもあります。
八戒は兄の力に屈することで、家族や仲間を守ろうとしていました。
しかし、その行動は必ずしも周囲を救うものではありませんでした。
タケミチが何度も立ち向かう姿を見て、八戒は自分の弱さと向き合うことになります。
また、柚葉の行動も重要です。
兄に従うしかなかった状況から抜け出そうとする彼女の姿は、柴兄弟の問題を理解するうえで欠かせません。
このように、聖夜決戦編は黒龍との抗争を描きながら、家族、友情、自己犠牲という複数のテーマを重ねたエピソードです。
【第25話~第37話の内容】2期の各話と最終回を振り返る
聖夜決戦編は全13話ですが、物語の展開は大きく4段階に分かれています。
第25話~第28話:新たな未来と柴兄弟との出会い- 第25話「It is what it is」:現代で稀咲に追い詰められたタケミチが、再び過去へ戻る。
- 第26話「Gotta go」:未来を変えるために動き始めたタケミチが柴八戒と出会う。
- 第27話「Stand alone」:黒龍と柴大寿が登場し、タケミチは大寿の圧倒的な力を知る。
- 第28話「Family bonds」:八戒の黒龍加入をめぐり、三ツ谷隆が大寿との交渉に動く。
この段階では、タケミチは八戒の問題を解決することが未来を変える鍵になると考えています。
しかし、大寿の存在によって事態は予想以上に複雑になっていきます。
第29話~第32話:クリスマスの決戦へ- 第29話「Christmas Eve」:八戒が大寿を殺す決意をタケミチと千冬に明かす。
- 第30話「Whip up morale」:タケミチはヒナタに別れを告げ、八戒を止めるため教会へ向かう。
- 第31話「Sibling rivalry」:柚葉が大寿を刺そうとし、柴兄弟の関係が大きく動く。
- 第32話「Strive together」:三ツ谷や黒龍のメンバーも加わり、タケミチが大寿に立ち向かう。
特に第30話以降は、緊張感の強い展開が続きます。
タケミチは自分自身の恋愛よりも、仲間の未来を守ることを優先します。
また、柚葉の行動によって、八戒だけでなく柴家全体が抱えてきた問題も明らかになっていきます。
第33話~第35話:聖夜決戦の決着と新たな展開- 第33話「Dawning of a new era」:八戒が大寿への恐怖を乗り越え、タケミチとともに立ち向かう。
- 第34話「The light of my life」:マイキーが登場し、大寿を倒す。ドラケンも黒龍のメンバーを制圧する。
- 第35話「On my way home」:新年の東京卍會の集会が開かれ、八戒が自分の行動について謝罪する。
この3話は、聖夜決戦編の大きな山場です。
タケミチが力の差を超えて戦い続けたことに加え、八戒が自分自身の意思で行動できるようになる点が見どころです。
そしてマイキーの登場によって、抗争は大きく動きます。
第36話・第37話:最終回で再び明らかになる最悪の未来第36話「Last order」では、黒龍を倒し、稀咲を東京卍會から追放できたことで、タケミチは未来が変わったと確信します。
しかし、現代に戻った彼を待っていたのは、三ツ谷の葬儀でした。
さらにナオトから伝えられた現代の状況は、これまで以上に深刻なものでした。
そして第37話「When it rains,it pours」。
最終回では、マイキーが東卍の元幹部たちを次々に殺害するという、極めて悲惨な未来が描かれます。
ナオトに撃たれたマイキーは、死の間際にタケミチと向き合います。
タケミチは自分がタイムリーパーであることを明かし、最悪の未来を変えると誓います。
その後、2006年へタイムリープしたタケミチは、今度こそ仲間を救うために自分自身が強くならなければならないと考えます。
帰ってきたタケミチの話を聞いた千冬は、次に自分が何をすべきかを考え始めます。
第37話は聖夜決戦編の最終回ですが、アニメシリーズ全体の最終回ではありません。
むしろ、次の天竺編につながる重要なエピソードです。
【主要キャスト・人物相関】タケミチと柴兄弟を取り巻く関係者
聖夜決戦編では、第1期から登場している主要キャラクターに加え、柴兄弟を中心とする新たな人物が物語に加わります。
主要キャラクターと担当声優| キャラクター | 声優 | 物語での役割 |
|---|---|---|
| 花垣武道 | 新祐樹 | 未来を変えようと奮闘する主人公 |
| 佐野万次郎 | 林勇 | 東京卍會総長。抗争の重要人物 |
| 松野千冬 | 狩野翔 | タケミチの相棒 |
| 柴八戒 | 畠中祐 | 東京卍會弐番隊副隊長 |
| 柴大寿 | 杉田智和 | 十代目黒龍総長。八戒の兄 |
| 柴柚葉 | 小松未可子 | 八戒の姉 |
| 三ツ谷隆 | 松岡禎丞 | 東京卍會弐番隊隊長 |
| 稀咲鉄太 | 森久保祥太郎 | 東京卍會を裏から操る人物 |
| 半間修二 | 江口拓也 | 稀咲と行動をともにする人物 |
| 龍宮寺堅 | 福西勝也 | 東京卍會副総長 |
出演者情報はアニメ公式のスタッフ・キャスト情報に基づいています。
特に注目したい5人花垣武道(タケミチ)
本作の主人公です。戦闘能力では強敵に及ばないものの、仲間を守るために何度でも立ち上がります。
聖夜決戦編では、八戒の問題に真正面から向き合う姿が印象的です。
柴大寿
黒龍の総長で、八戒と柚葉の兄です。
強大な戦闘力を持ち、周囲を圧倒する存在感があります。物語の緊張感を生み出す中心人物です。
柴八戒
東京卍會の弐番隊副隊長です。
兄への恐怖を抱えながらも、仲間や家族を守ろうとしています。聖夜決戦編では、彼の精神的な成長が大きな見どころになります。
佐野万次郎(マイキー)
東京卍會の総長です。
普段は仲間思いの一面を持ちながら、戦闘では圧倒的な強さを見せます。聖夜決戦の結末にも大きく関わります。
松野千冬
タケミチの相棒として行動する人物です。
タケミチの考えを理解し、危険な状況でも一緒に行動します。物語の中で、二人の信頼関係がさらに深まっていきます。
【東京リベンジャーズ2期の配信情報】Disney+で見られる?
聖夜決戦編の配信先として、まず押さえておきたいのがDisney+(ディズニープラス)です。
Disney+が当初の独占配信先だった2022年11月30日、ウォルト・ディズニー・ジャパンと講談社は、アニメ作品の配信に関する戦略的協業の拡大を発表しました。
その第一弾として発表されたのが『東京リベンジャーズ 聖夜決戦編』です。
日本国内では2023年1月からDisney+でSVOD(定額制動画配信)の見放題独占配信が行われました。
つまり、2期は放送当時からDisney+との結びつきが強い作品だったのです。
2026年10月時点の主な配信状況2026年10月21日公開のアニメ!アニメ!の配信情報によると、主な視聴方法は次のとおりです。
| 配信サービス | 配信形態 |
|---|---|
| Disney+ | 見放題 |
| DMM TV | レンタル |
| U-NEXT | レンタル |
| dアニメストア | レンタル |
| Amazonプライム・ビデオ | レンタル |
| Hulu | レンタル |
| FOD | レンタル |
| Netflix | 同記事の調査時点では配信なし |
配信状況や料金は変更される場合があります。特にレンタルと見放題では必要な費用が異なるため、契約前に作品ページを確認してください。
2期をまとめて視聴するなら?聖夜決戦編は全13話なので、一気見する場合は見放題サービスが便利です。
2026年10月時点では、Disney+が全13話の見放題配信先として紹介されています。
また、Disney+では最新の三天戦争編も配信されています。
2期だけでなく、その後の天竺編や最新作まで続けて視聴したい人にとって、シリーズをまとめて楽しめる点がメリットです。
【天竺編・三天戦争編との違い】2026年の最新シリーズと見る順番
2026年現在、『東京リベンジャーズ』のアニメシリーズは聖夜決戦編の先にも続いています。
特に注意したいのが、天竺編と三天戦争編の違いです。
どちらも東京卍會を取り巻く抗争を描いていますが、登場する勢力や物語の状況は異なります。
3期「天竺編」は2023年放送聖夜決戦編の次に位置するのが、2023年放送の天竺編です。
横浜のチーム・天竺が東京卍會を潰すために動き出し、タケミチたちは新たな抗争に巻き込まれます。
天竺編では、黒川イザナや鶴蝶、灰谷兄弟など、新たな重要人物が登場します。
聖夜決戦編で黒龍との抗争を経験したタケミチたちが、さらに大きな戦いに挑む展開です。
テレビ東京の公式エピソード情報では、第38話から第50話までが天竺編に当たります。
2026年最新作「三天戦争編」は何が違う?三天戦争編は、天竺編の後に続く新章です。
2025年3月22日にアニメ公式サイトが続編を三天戦争編と発表し、2026年3月29日には同年10月の放送決定が告知されました。
そして、2026年10月2日からMBS・TBS・CBCのアニメイズム枠、AT-Xなどで放送が始まっています。
この編で重要になるのが、東京卍會の解散後に生まれた「三天」と呼ばれる勢力です。
Disney+の作品紹介では、3つのチームが覇権を争う時代を舞台に、タケミチの最後のリベンジが描かれると説明されています。
新たに注目される人物には、次のキャラクターがいます。
- 瓦城千咒
- 明司武臣
- 今牛若狭
- 荒師慶三
- 寺野南
三天戦争編では、これまでの東京卍會と黒龍、天竺の対立とは異なる勢力構図が描かれます。
また、タケミチがたどり着いた未来にも新たな問題が生まれ、物語は最後のリベンジへ向かっていきます。
東京リベンジャーズのおすすめ視聴順初めて見る人は、放送順に視聴するのがおすすめです。
第1期:東京リベンジャーズ
第1話~第24話。8・3抗争編、血のハロウィン編など。
第2期:聖夜決戦編
第25話~第37話。柴兄弟と黒龍をめぐる抗争。
第3期:天竺編
第38話~第50話。黒川イザナ率いる天竺との抗争。
続編:三天戦争編
東京卍會解散後、三つの勢力が争う新たな時代を描く。
この順番で視聴すれば、キャラクター同士の関係や抗争の背景を理解しやすくなります。
特に三天戦争編から見始めると、東京卍會の解散やマイキーの決断など、過去の展開を知らないと理解しにくい部分があります。
まずは第1期から順番に見るのが最もおすすめです。
【東京リベンジャーズのアニメ2期】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:東京リベンジャーズのアニメ2期は全何話ですか?
A1:全13話です。通し話数では第25話から第37話までで、正式タイトルは「聖夜決戦編」です。
Q2:東京リベンジャーズ2期は何話から見ればいいですか?
A2:第25話から視聴してください。第1期の続きに当たるため、初めて見る場合は第1話から順番に見ると物語を理解しやすくなります。
Q3:東京リベンジャーズ2期の最終回は何話ですか?
A3:第37話「When it rains,it pours」です。タケミチが再び過去へ戻り、千冬と新たな行動を起こそうとするところで終わります。
Q4:東京リベンジャーズ2期の放送期間はいつですか?
A4:2023年1月から4月です。MBSでは1月7日深夜から、テレビ東京では1月9日深夜から放送され、局によって放送日時が異なりました。
Q5:東京リベンジャーズ2期はDisney+で見られますか?
A5:はい。2026年10月時点の配信情報では、Disney+で聖夜決戦編全13話が見放題配信されています。
Q6:東京リベンジャーズ2期の次は天竺編ですか?
A6:はい。聖夜決戦編の次は第3期の天竺編です。その後に2026年10月から放送されている三天戦争編へと続きます。
Q7:三天戦争編は聖夜決戦編の続きですか?
A7:直接の続編に当たりますが、その間には天竺編があります。聖夜決戦編から三天戦争編へ直接飛ばさず、天竺編も視聴するのがおすすめです。
『東京リベンジャーズ』のアニメ2期は、柴大寿と柴八戒を中心に描く「聖夜決戦編」全13話です。
2023年1月から4月にかけて放送され、第25話から第37話までが該当します。
特に注目したいのは、柴兄弟の複雑な関係、八戒の成長、タケミチと千冬の友情、そしてクリスマスの教会で繰り広げられる決戦です。
また、第37話の最終回はシリーズ全体の終わりではありません。
その後には2023年放送の天竺編があり、2026年11月現在は最新作の三天戦争編が放送されています。
【プロの結論】
聖夜決戦編を視聴する際に押さえたい要点は、単なる抗争の勝敗ではなく、タケミチや八戒がどのように仲間と向き合い、自分の弱さを乗り越えていくかという点です。
2期はシリーズ全体の中でも人物関係が大きく動く重要なエピソードであり、2026年の三天戦争編をより深く楽しむためにも欠かせません。
これから見始める人は第1期から、すでに視聴済みの人は第25話から振り返り、最新作まで順番に楽しんでみてください。