外崎修汰の基本プロフィールを整理すると、次のとおりです。
背番号 5
埼玉西武ライオンズ・内野手
| 項目 | プロフィール |
|---|---|
| 氏名 | 外崎修汰(とのさき・しゅうた) |
| 生年月日 | 1992年12月20日 |
| 年齢 | 33歳(2026年11月5日時点) |
| 出身地 | 青森県弘前市 |
| 身長 | 177cm |
| 体重 | 84kg |
| 投打 | 右投右打 |
| 所属球団 | 埼玉西武ライオンズ |
| 背番号 | 5 |
| 登録ポジション | 内野手 |
| ドラフト | 2014年・3位 |
| 出身高校 | 弘前実業高校 |
| 出身大学 | 富士大学 |
出典:埼玉西武ライオンズ公式選手名鑑、日本野球機構(NPB)。
外崎は青森県弘前市にゆかりを持つ選手です。弘前第四中学校で野球に取り組み、弘前実業高校へ進学しました。
球団公式プロフィールによれば、野球を始めたのは小学4年生。友人に誘われたことがきっかけだったと紹介されています。
また、球団公式の質問企画では、プロ野球選手になっていなかった場合の職業として、りんご農家を挙げています。りんごの産地として知られる弘前らしさを感じさせるエピソードです。
背番号5が示す現在の立場外崎の背番号は5です。
2026年の埼玉西武ライオンズ公式選手名鑑でも、背番号5の内野手として掲載されています。
長年にわたりチームを支えてきた選手であり、単に出場試合数だけで評価できない経験と実績を持っています。
【外崎修汰の守備位置】内野手と外野手をこなすユーティリティー性
外崎修汰の特徴の一つが、複数の守備位置に対応できる能力です。
現在の球団公式プロフィール上の登録は内野手ですが、これまで二塁、三塁、外野を経験しています。
主な守備位置と役割| 守備位置 | 特徴 |
|---|---|
| 二塁手 | 長く経験してきた中心的なポジション |
| 三塁手 | 2025年に二塁からコンバート |
| 外野手 | 右翼などでの出場経験がある |
| 指名打者 | 2026年開幕戦では5番・DHで先発 |
外崎は2017年ごろから複数のポジションを経験し、チーム事情に応じて起用されてきました。2025年は二塁から三塁へ配置転換され、シーズン途中には右翼でも出場しています。
二塁手としての実績とゴールデングラブ賞外崎の守備力を語るうえで欠かせないのが、ゴールデングラブ賞です。
同賞は守備で優れた選手を表彰するもので、外崎は2020年と2022年に二塁手として受賞しました。
特に二塁手は、併殺プレーへの対応、打球への反応、送球の正確性などが求められるポジションです。
複数の守備位置を経験しながら、二塁手として2度の受賞を果たした点は、外崎のプロ野球選手としての大きな実績です。
内野手と外野手の違いをどう見るべきか外崎を調べると、内野手と外野手の両方の情報が見つかります。
これは登録上のポジションと、実際に試合で守ったポジションが異なるためです。
2026年の公式プロフィールでは内野手ですが、過去の起用歴を含めると外野も守れる選手です。
したがって、外崎を単純に外野手と分類するのではなく、内野を主戦場としながら外野にも対応してきた選手と理解するのが適切です。
【外崎修汰の経歴】高校・大学から西武入団までの歩み
外崎のプロ入りまでの道のりには、青森県での高校野球、岩手県の富士大学での成長、そして2014年のドラフト指名という節目があります。
弘前実業高校時代青森県立弘前実業高校では、1年夏から遊撃手としてレギュラーを務めました。
地元の高校で野球選手として経験を積み、2011年に富士大学へ進学しています。
富士大学時代に打撃と走塁で成長大学では北東北大学野球連盟のリーグ戦で活躍しました。
富士大学の公式発表によると、外崎は大学2年秋に最多打点賞、3年秋に最多盗塁賞を獲得。
さらに4年時には主将を務め、春季・秋季リーグの連覇に貢献しました。
4年秋には打率.432を記録して首位打者となり、二塁手のベストナインと優秀選手賞も受賞しています。
2014年ドラフト3位で西武へ2014年10月23日、プロ野球ドラフト会議で埼玉西武ライオンズから3位指名を受けました。
2015年から西武でプレーを開始。プロ1年目は二軍で経験を積み、2016年には初の開幕一軍入りを果たしました。
2017年には一軍で135試合に出場し、打率.258、10本塁打、23盗塁を記録。攻守にわたって存在感を示すようになります。
外崎修汰の経歴・主な転換点一覧以下は、公式発表やNPBの年度別成績を基に整理した主な歩みです。
【外崎修汰の成績】2019年のキャリアハイと通算記録
外崎の打撃面で特に評価されるのが、長打力と走力を組み合わせたプレースタイルです。
その能力が大きく開花したのが2018年から2019年にかけての時期でした。
2019年は26本塁打・90打点を記録2019年の外崎は143試合に出場し、以下の成績を残しています。
- 打率:.274
- 安打:146本
- 本塁打:26本
- 打点:90
- 盗塁:22
- OPS:.846
特に注目したいのは、26本塁打と22盗塁を同時に記録したことです。
長打力だけでなく、走塁でも相手チームにプレッシャーを与えられる選手だったことが数字から分かります。
2019年は西武のリーグ連覇を支えたシーズンでもあり、外崎のキャリアを代表する年度です。
2017年の日本代表MVPと2019年プレミア12外崎の実績は、所属球団だけにとどまりません。
2017年のアジアプロ野球チャンピオンシップでは、日本代表の一員として出場し、MVPを獲得しました。
また、2019年にはWBSCプレミア12の日本代表にも選出され、日本の優勝を経験しています。
国際大会での経験は、プロ野球選手としての評価を高める重要な実績です。
年度別成績の比較| 年度 | 試合 | 打率 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年 | 135 | .258 | 10 | 48 | 23 |
| 2018年 | 119 | .287 | 18 | 67 | 25 |
| 2019年 | 143 | .274 | 26 | 90 | 22 |
| 2020年 | 120 | .247 | 8 | 43 | 21 |
| 2023年 | 136 | .260 | 12 | 54 | 26 |
| 2024年 | 127 | .227 | 7 | 41 | 11 |
| 2025年 | 115 | .234 | 5 | 34 | 6 |
| 2026年 | 35 | .167 | 2 | 9 | 1 |
2023年には26盗塁を記録しており、走力は長年にわたる武器の一つです。
一方、2024年以降は打率や本塁打数が以前の水準を下回り、2026年は出場試合数も大幅に減少しました。
2026年終了時点の通算成績NPBの年度別成績によると、2026年終了時点の通算成績は次のとおりです。
通算安打1,012
本
通算本塁打108
本
通算打点461
打点
通算盗塁169
盗塁
通算打率は.245、出場試合数は1,215試合です。
2026年4月には通算1000安打を達成しました。長年にわたって一軍で出場を続けてきたことを示す節目の記録です。
【外崎修汰の年俸】2026年は1億6000万円、背番号5を継続
外崎の2026年の推定年俸は1億6000万円です。
2025年12月の契約更改について、スポーツニッポンは現状維持の1億6000万円で契約したと報じました。
また、2023年から4年契約を結んでおり、2026年が契約最終年に当たるとされています。
年俸の推移| 年度 | 推定年俸 |
|---|---|
| 2015年 | 1,200万円 |
| 2016年 | 1,400万円 |
| 2017年 | 1,300万円 |
| 2018年 | 2,700万円 |
| 2019年 | 7,000万円 |
| 2020年 | 1億4,000万円 |
| 2021年 | 1億3,000万円 |
| 2022年 | 1億400万円 |
| 2023年 | 1億6,000万円 |
| 2024年 | 1億6,000万円 |
| 2025年 | 1億6,000万円 |
| 2026年 | 1億6,000万円 |
年俸は各種報道などに基づく推定額であり、球団がすべての契約金額を公式公開しているわけではありません。
年俸が上昇した背景外崎の年俸が大きく上昇した背景には、2018年と2019年の活躍があります。
特に2019年は26本塁打、90打点という優れた打撃成績を残しました。
守備面でも複数のポジションを担当でき、走塁でも貢献できることから、チームにとって重要な戦力として評価されてきました。
2023年以降の4年契約も、球団が長期的な戦力として期待してきたことを示す契約です。
ただし、2026年は出場機会が減少しているため、今後の評価では過去の実績だけでなく、コンディションの回復と実戦での結果が重要になります。
【外崎修汰の現在・2026年最新】腰の手術と海外FA権の動向
2026年の外崎を語るうえで重要なのが、腰の故障と一軍復帰後の成績です。
2026年4月に腰の手術を受ける埼玉西武ライオンズは2026年4月27日、外崎が4月23日に兵庫県内の病院で手術を受けたと発表しました。
手術内容は、右L2/3経椎間孔的全内視鏡椎間板嚢腫切除術です。コンディション改善を目的としたもので、実戦復帰まで約2か月を要する見込みとされました。
開幕時には5番・DHで先発出場しており、4月5日の楽天戦では通算1000安打を達成しています。
しかし、腰痛によって4月11日に出場選手登録を抹消されました。
6月末に一軍復帰、8月には再び登録抹消6月末に一軍へ復帰したものの、打撃状態は十分に戻りませんでした。
日刊スポーツによると、8月8日に出場選手登録を抹消された時点で、復帰後の打率は.125でした。
長期離脱による実戦感覚の回復が課題となったシーズンです。
2026年の最終成績| 項目 | 2026年成績 |
|---|---|
| 出場試合 | 35 |
| 打席 | 103 |
| 打数 | 96 |
| 安打 | 16 |
| 打率 | .167 |
| 本塁打 | 2 |
| 打点 | 9 |
| 盗塁 | 1 |
| 出塁率 | .214 |
| 長打率 | .260 |
| OPS | .474 |
出典:日本野球機構、パ・リーグ公式個人成績。
2019年のキャリアハイと比較すると、2026年は打撃面で厳しい結果となりました。
ただし、シーズンを通じて故障と離脱があったため、数字だけで本来の能力を判断するのは難しい面もあります。
今後の評価では、腰の状態、継続的な出場、打撃の復調という3つが要点になります。
9月に海外FA権を取得、行使するかは未定2026年のもう一つの大きな話題が、海外FA権です。
日刊スポーツは10月31日、外崎が9月に海外FA権を取得したと報じました。
同日の取材では、FA権の行使について「未定です」と話したと伝えられています。
現段階では、海外移籍や国内移籍、残留などの進路を確定事項として扱うことはできません。
2023年からの4年契約が2026年で最終年を迎えることもあり、今後の契約交渉は注目点です。
外崎の今後を判断するうえでは、FA権の行使そのものだけでなく、本人のコンディションや球団の起用方針も重要になります。
【プロの結論】外崎修汰の本当の強みと今後の評価ポイント
外崎修汰のキャリアを振り返ると、単純なホームラン数や打率だけでは測れない選手像が浮かび上がります。
特に評価したいのは、次の3点です。
1. 長打力と走力を両立した攻撃力
2019年の26本塁打・22盗塁は、外崎の攻撃面での能力を象徴する数字です。長打と機動力を組み合わせられる点は、打線の選択肢を広げます。
2. 複数ポジションを守れる対応力
二塁手としてゴールデングラブ賞を2度受賞し、三塁や外野でもプレーしてきました。選手の配置に柔軟性を持たせられることは、長いシーズンを戦う球団にとって大きな利点です。
3. 1000安打を達成した経験値
2026年4月の通算1000安打達成は、継続して一軍でプレーしてきた証しです。これまでの経験を、今後どのようにチームへの貢献につなげるかが注目されます。
一方で、2026年の成績は過去の実績と比べて厳しく、健康面の回復が最優先課題です。
今後の評価では、過去のタイトルや年俸だけを基準にするのではなく、実際の出場状況、打撃の回復、守備位置、契約の動向を総合的に見る必要があります。
【外崎修汰に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:外崎修汰は何歳ですか?
A1:1992年12月20日生まれで、2026年11月5日時点では33歳です。2026年12月20日に34歳になります。
Q2:外崎修汰の出身地はどこですか?
A2:青森県弘前市です。弘前実業高校から富士大学へ進学し、2014年のドラフト3位で埼玉西武ライオンズに指名されました。
Q3:外崎修汰の背番号と守備位置は?
A3:背番号は5です。2026年の公式登録は内野手ですが、二塁・三塁に加えて外野も経験しています。
Q4:外崎修汰の2026年の年俸はいくらですか?
A4:報道などに基づく推定年俸は1億6000万円です。2025年12月の契約更改でも現状維持の金額で契約したと報じられています。
Q5:外崎修汰の最高のシーズン成績は?
A5:代表的なのは2019年です。143試合に出場し、打率.274、26本塁打、90打点、22盗塁を記録しました。
Q6:外崎修汰はゴールデングラブ賞を何回受賞していますか?
A6:2回です。2020年と2022年に二塁手として受賞しています。
Q7:外崎修汰は2026年にFA移籍するのですか?
A7:2026年9月に海外FA権を取得しました。10月31日時点では本人が行使について未定と説明しており、移籍が決まったわけではありません。
Q8:外崎修汰は現在も西武に所属していますか?
A8:2026年の公式選手名鑑では埼玉西武ライオンズ所属です。シーズン終了後の海外FA権に関する動向が注目されています。
外崎修汰は、青森県弘前市出身の右投右打のプロ野球選手です。
弘前実業高校、富士大学を経て2014年ドラフト3位で西武に入団し、2019年には26本塁打・90打点を記録。二塁手として2度のゴールデングラブ賞を受賞し、日本代表としても国際大会で実績を残してきました。
2026年は腰の手術による離脱があり、一軍35試合、打率.167という成績に終わりました。一方で、通算1000安打を達成し、海外FA権も取得しています。
今後、特に注目したいのは次の3点です。
- コンディションの回復: 腰の状態を整え、継続して試合に出場できるか。
- 打撃の復調: 2019年に見せた長打力と走力をどこまで取り戻せるか。
- FA権と契約の動向: 海外FA権を行使するのか、西武でプレーを続けるのか。
外崎の価値は、過去の本塁打数だけではありません。守備の柔軟性、走塁、長年の一軍経験を含めた総合力にあります。
2026年はキャリアの重要な転換点となりました。今後の選択と復調の行方が、プロ野球選手としての次の評価を左右することになりそうです。
主な情報源:埼玉西武ライオンズ公式選手名鑑・公式発表、日本野球機構(NPB)年度別成績、富士大学公式発表、パ・リーグ公式記録、スポーツニッポン、日刊スポーツ。情報基準日:2026年11月5日。