亘健太郎さんは、芸人になる前に航空自衛隊で勤務していた異色の経歴の持ち主です。
1980年7月12日生まれ、神奈川県出身。2026年11月現在46歳で、吉本興業に所属しています。芸人としての経歴だけを見ると若手時代のテレビ出演が印象的ですが、その前には約5年間の自衛官生活がありました。
1999年に航空自衛隊へ入隊、2004年に退職亘さんは1999年に航空自衛隊へ入隊しました。青森県の三沢基地に勤務し、第3航空団整備補給群装備隊の武器小隊員として働いていました。
自衛官として約5年間勤務した後、2004年に空士長で退職しています。
この経歴は、防衛省関連の情報を扱う専門誌『MAMOR』のインタビューでも紹介されています。同誌では、自衛隊で身につけた礼儀や周囲への気配り、細かな変化に気づく力が、芸人としての仕事にも生きていると本人が語っています。
また、亘さんは退職後に予備自衛官としても活動してきました。吉本興業の公式プロフィールにも「予備自衛官」と記載されています。
NSC東京校10期生として村上健志と出会う航空自衛隊を退職した亘さんは、2004年にNSC東京校10期生として芸人の道へ進みました。
そこで出会ったのが、後にフルーツポンチの相方となる村上健志さんです。2人はともにNSC東京校10期生で、2005年4月にコンビを結成しました。
吉本興業の公式プロフィールでも、フルーツポンチの結成年月は2005年4月とされています。
『爆笑レッドカーペット』『ピラメキーノ』でブレークフルーツポンチの知名度を大きく高めたのが、フジテレビ系『爆笑レッドカーペット』への出演でした。
結成から約3年でネタ番組への出演を果たし、翌年にはテレビ東京系の子ども向けバラエティー『ピラメキーノ』で、はんにゃとともにMCを担当します。
当時の番組人気は高く、子どもを中心にフルーツポンチの名前が広く知られるようになりました。
ただし、コンビ内での知名度には差もありました。村上さんのキャラクターやネタの印象が強く、亘さんは「じゃないほう芸人」と見られることもありました。
2025年12月のCHANTO WEBのインタビューでは、亘さんが当時の立場や相方との関係について振り返っています。目立つ役割を担わないことに対する複雑な気持ちがありながらも、村上さんの面白さを認め、コンビで活動を続けてきました。
【村上健志との不仲の真相】解散せずコンビを続ける理由

フルーツポンチを検索すると、「不仲」「喧嘩」「解散」といった関連ワードが見つかります。
実際、亘さんと村上健志さんは、長年にわたって仲が良いとは言いにくい関係だったことを公に語っています。しかし、単純に相手を嫌っているだけではなく、仕事上の役割や考え方の違いが積み重なった結果でもあります。
不仲になった原因はネタ作りと仕事への意識の違い2025年12月のCHANTO WEBのインタビューで、亘さんは当時のコンビ仲について、かなり悪かったと振り返っています。
村上さんがネタを書く役割を担っていたこともあり、仕事の分担をめぐって不満が生じていました。村上さんからネタ作りに関する不満をぶつけられることもあり、亘さんも納得できない気持ちを抱えていたといいます。
また、テレビ出演が増え、多忙になった時期には、お互いの言動が気に障ることも増えていきました。
亘さんの説明によれば、大きな喧嘩を繰り返すというよりも、徐々に距離が離れていくような関係だったそうです。
2026年4月、結成21年目で初めてのサシ飲み2人の関係性が改めて話題になったのが、2026年4月4日に配信されたABEMAの密着企画「NO MAKE」です。
番組では、結成21年目にして初めて実現した2人きりの飲み会に密着しました。
普段の劇場では楽屋も別々で、舞台に出る直前にネタの確認をする程度しか会話を交わさない様子も紹介されています。
加えて、サシ飲みが始まってわずか10分ほどで、村上さんが撮影スタッフを呼び込む場面もありました。2人きりで何を話せばいいのか分からないという、長年の距離感がそのまま表れた場面です。
一方で、村上さんは過去に亘さんへ厳しい言葉をぶつけたことについて後悔も口にしています。相方を責めることで自分を上げたつもりになっていた時期があったと振り返りました。
この番組で見えてきたのは、単なる不仲という言葉では説明しきれない、長年の仕事上のすれ違いでした。
村上健志も亘の電気工事との兼業を理解注目したいのは、亘さんが電気工事のアルバイトを始めたことについて、村上さんが理解を示している点です。
村上さんは、若いころなら芸人としての活動に集中するよう求めたかもしれないものの、現在は収入を得ることも大切だという考えを示しています。
つまり、亘さんの兼業がコンビの解散や決裂につながったわけではありません。
2人は現在の距離感についても、無理に仲良くなろうとすることで、かえって関係が悪化する可能性があると話しています。
「めちゃくちゃ仲良くなることで面白くなくなるって言うんだったら、面白い方をとる」
これは亘さんが番組内で語った言葉です。相方と親友のような関係になることよりも、フルーツポンチとして面白いネタを届けることを優先する姿勢が表れています。
不仲でも解散しないのはなぜ?コンビの継続を考えるうえで重要なのは、プライベートの親密さと仕事上の相性は必ずしも一致しないという点です。
村上さんはネタ作りを担当し、亘さんはツッコミを担ってきました。2人の間には長年のすれ違いがあった一方、フルーツポンチとして生み出してきたネタや舞台への評価もあります。
村上さんも、亘さんと組んでいなければ生まれなかったネタがあることを認めています。亘さんについても、村上さんの面白さを評価する発言をしています。
2026年4月の密着企画でも、2人は今の関係を無理に変える必要はないという考えを示しました。
したがって、「不仲だから解散間近」という見方は適切ではありません。少なくとも2026年11月現在、フルーツポンチはコンビとして活動を継続しています。
【妻・子供・家族】亘健太郎の結婚歴と芸人引退説の真相
亘健太郎さんは既婚者で、妻と長男、長女の4人家族です。
芸人としての仕事が減少したコロナ禍には、家族の生活を守るために芸人を辞めることまで考えていました。現在の兼業生活を理解するには、結婚や子育ての経緯も欠かせません。
2009年5月28日に一般女性と結婚亘さんは2009年7月22日放送のフジテレビ系『爆笑レッドシアター』で結婚を発表しました。
当時29歳で、相手は3歳年上の一般女性です。日刊スポーツの2009年7月23日付の記事によると、2人は高田馬場での合コンをきっかけに知り合い、婚姻届は同年5月28日に提出していました。
結婚当時、相手の女性は妊娠していなかったことも報じられています。
子供は長男と長女の2人亘さんには2人の子供がいます。
2025年12月のCHANTO WEBの本人インタビューでは、長男が2011年生まれ、長女が2016年生まれであることが紹介されました。
また、2026年4月のMANTANWEBや日刊スポーツの報道でも、妻と長男、長女を含む4人家族であることが伝えられています。
家族の名前や学校、日常生活の詳細については、本人が公に紹介している情報の範囲にとどめるのが適切です。
妻に伝えた「芸人を辞めて働く」という覚悟コロナ禍に月収が8万円程度まで落ち込んだとき、亘さんは妻に今後の働き方について相談しました。
本人の2025年のインタビューによると、芸人を続けたい気持ちはあったものの、家族を養うことが最優先だと考えていました。
そこで、まずはアルバイトを始め、それでも家計が厳しくなった場合には芸人を諦めて別の仕事一本にするという考えを伝えています。
2026年4月のABEMAの密着企画でも、生活面が厳しくなった場合には芸人を辞める覚悟を妻に話していたことが紹介されました。
実際には電気工事の仕事と芸人活動を並行することで、両方を続ける道を選びました。
亘健太郎の芸人引退説は本当?結論からいえば、2026年11月現在、亘さんが芸人を引退したという事実はありません。
引退説が生まれた背景には、テレビ出演の減少と、電気工事の仕事をしているというニュースのインパクトがあります。
しかし、次の事実を確認すれば、芸人活動を継続していることが分かります。
- 吉本興業の公式プロフィールで芸人として掲載されている。
- 2026年4月、ABEMAの密着企画にフルーツポンチの一員として出演した。
- 2026年11月15日の「六本木お笑いコントライブ!」にフルーツポンチの出演が予定されている。
電気工事の仕事を始めたことと、芸人を引退したことは別の話です。むしろ、芸人として活動を続けるために別の収入源を持つ選択をしたと理解するのが正確です。
【フルーツポンチ亘に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:フルーツポンチの亘健太郎は2026年現在、何をしている?
A1:吉本興業所属の芸人として活動を続けながら、第二種電気工事士の資格を生かして電気工事のアルバイトもしています。2026年4月のABEMA密着企画では、月約15日ほど現場で働いていることが紹介されました。
Q2:亘健太郎の月収は180万円から8万円に本当に減った?
A2:本人がインタビューやテレビ番組で明かした内容です。ブレーク時には月収180万円程度の月がありましたが、コロナ禍には約8万円まで減少しました。なお、現在の具体的な合計月収は公表されていません。
Q3:亘健太郎と村上健志は本当に仲が悪い?
A3:本人たちが過去の関係について、仲が悪かったことを認めています。ただし、現在は無理に親しくなろうとせず、仕事上の距離感を保つことを肯定しています。2026年もフルーツポンチとして活動を続けています。
フルーツポンチの亘健太郎さんは、テレビでブレークした時期の月収180万円から、コロナ禍の月収約8万円まで、芸能界の厳しい浮き沈みを経験してきました。
しかし、仕事が減ったことをきっかけに建築現場で働き始め、2023年には第二種電気工事士の資格を取得。現在は芸人と電気工事の仕事を掛け持ちする生活を送っています。
2026年4月のABEMA密着企画では、月15日ほどの電気工事の仕事と芸人活動を両立している実態が明らかになりました。また、村上健志さんとの関係も、長年の不仲を抱えながら、コンビとしての活動を続ける独特の形に落ち着いています。
亘さんのキャリアから読み取れる要点は、次の3つです。
- 収入の柱を複数持つ:芸能活動だけに依存せず、国家資格を生かした仕事を持つことで生活基盤を整えた。
- 過去の経験を次の仕事に生かす:工業高校での経験や自衛隊時代の整備経験が、建築・電気工事の仕事につながった。
- 好きな仕事を諦めない:家族を支える責任を果たしながら、芸人としての活動も継続している。
特に注目したいのは、芸人を辞めるか、電気工事一本にするかという二者択一を避け、自分にできる仕事を組み合わせた点です。収入の安定と芸人としての活動を両立させるために、40代から新しい技術を身につけた姿勢には、働き方を考えるうえで参考になる部分があります。
2026年11月現在、亘健太郎さんは芸人引退ではなく、芸人と電気工事士という2つの顔を持つ働き方を続けています。今後は電気工事の仕事をどこまで広げるのか、そしてフルーツポンチとして村上健志さんとどのような舞台を見せていくのかが注目されます。
月収180万円から8万円への転落だけで亘さんの現在を語ることはできません。厳しい時期を乗り越え、家族を守りながら芸人を続ける。その選択こそが、2026年の亘健太郎さんを理解する最大のポイントです。