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【2026年最新】石川祐希の現在の所属チームはトルコのジラート!

杉本 彩 杉本 彩 • 更新: • 公開: • 読了約 19 分
目次

新天地はトルコ1部の名門クラブ

石川選手の移籍先は、トルコの首都アンカラを本拠地とするジラート・バンク・アンカラです。

正式発表は2026年6月5日。2026-27シーズンから同クラブでプレーする契約を結びました。

ジラートはトルコ国内でも実績のある強豪です。

- 2025-26シーズンのトルコリーグ優勝
- リーグ優勝歴は通算5回
- 2025-26シーズンの欧州チャンピオンズリーグ3位
- 国内リーグと欧州大会の両方でタイトルを狙えるクラブ

石川選手にとっては、イタリア以外のリーグでプレーする初めての挑戦です。

移籍発表時には、次のようなコメントを発表しています。

その新しい経験が必ず僕を成長させると確信しています。

加えて、トルコリーグだけでなく、カップ戦やチャンピオンズリーグでの優勝も目標に掲げました。

単に所属先を変えたというより、これまで築いてきたイタリアでの経験を土台に、異なる競技環境で再び頂点を目指す選択といえます。

なぜペルージャを退団したのか?

石川選手は2024年から2026年まで、イタリア1部セリエAのペルージャに所属していました。

ペルージャは欧州屈指の強豪で、石川選手は在籍した2シーズンで大きなタイトルを経験しています。

2025-26シーズンには、次の4冠を達成しました。

1. イタリア・セリエA優勝
2. 世界クラブ選手権優勝
3. イタリア・スーペル・コッパ優勝
4. 欧州チャンピオンズリーグ優勝

2026年6月1日にはクラブが退団を正式発表。石川選手も2シーズンを振り返り、チームメートへの感謝を示しました。

5月21日の帰国時には、ペルージャでの経験について、喜びだけでなく悔しさや苦しさも含めて大切な時間だったと振り返っています。

注目したいのは、移籍発表で本人が示した「新しい経験による成長」という考え方です。

ペルージャでタイトルを獲得した直後に新しい環境へ移ることは、安定した立場にとどまるよりも、さらなる成長を選んだ判断として受け取れます。

なお、退団の背景について、契約上の詳細や移籍金、特定のチームとの対立などが公式に発表されたわけではありません。退団を不仲や戦力外と結びつける根拠はありません。

【歴代所属チーム】石川祐希のイタリア11シーズンとトルコ移籍までの経歴

男子バレー石川

石川祐希選手のキャリアを理解するうえで欠かせないのが、大学時代から続く海外挑戦です。

2014年、中央大学在学中にイタリアへ渡り、イタリアリーグで11シーズンにわたって経験を積みました。

日本の国内リーグを経由せず、海外クラブでキャリアを築いてきた点も特徴です。

石川祐希の歴代所属チーム一覧
時期 所属チーム・経歴 主な転換点 2014-15 モデナ(イタリア) 大学在学中に海外挑戦を開始 その後 ラティーナ、シエナ、パドヴァ イタリア国内で実戦経験を積む 2020-24 パワーバレー・ミラノ 主力選手として成長 2024-26 シル・スーサ・ヴィム・ペルージャ 欧州最高峰の舞台で4冠を達成 2026-27〜 ジラート・バンク・アンカラ(トルコ) 初のトルコリーグに挑戦

出典:月刊バレーボール、バレーボールキング、各クラブの発表をもとに整理。

ペルージャ時代の実績が示す実力

ペルージャでは、2024-25シーズンに欧州チャンピオンズリーグ優勝を経験しました。

続く2025-26シーズンには4冠を獲得。世界トップクラスの選手が集まるチームで結果を残しています。

ただし、2026年シーズンは負傷の影響もあり、終盤の出場機会が限られました。

2026年2月には右膝の内側部に捻挫性の損傷を負い、5月に実戦復帰した後も、リリーフサーバーとしての限定的な起用が続いたと報じられています。

こうしたシーズンを経験したうえでのトルコ移籍は、今後のコンディション管理と競技面での再構築という意味でも注目されます。

【ベンチ外の理由】石川祐希に何が起きている?けがの最新情報を整理

2026年11月5日時点の注目情報

2026-27シーズンの石川選手について、最も気になる話題がベンチ外の状況です。

開幕戦では両チーム最多の16得点を挙げたにもかかわらず、その後は試合メンバーから外れる状態が続いています。

開幕戦では16得点の活躍

2026年10月18日、ジラートはトルコリーグ開幕戦でフェネルバフチェと対戦しました。

石川選手は先発出場し、3セットすべてに出場。

結果は以下のとおりです。

項目 結果
対戦相手 フェネルバフチェ
試合結果 ジラート 3-0
第1セット 25-22
第2セット 25-21
第3セット 25-22
石川の得点 16得点
スパイク得点 15得点
サーブ得点 1得点

特に注目したいのは、攻撃だけでなくサーブでも得点を記録したことです。

新しいチームでの公式戦初出場で両チーム最多得点を挙げたことは、石川選手の攻撃力がトルコリーグでも通用することを示す好スタートでした。

10月13日のスーパーカップ欠場は鼠径部の痛み

一方、リーグ開幕前には負傷に関する情報が出ていました。

2026年10月13日のトルコ・スーパーカップ決勝で、石川選手はガラタサライ戦を欠場しています。

10月16日、バレーボールキングがトルコのアナドル通信の報道を紹介し、ジラートのムスタファ・カヴァズ監督の説明を伝えました。

監督によると、石川選手は試合前夜に鼠径部の痛みを訴え、MRI検査を受けたとのことです。

試合当日の朝にも痛みがあり、本人とチームの将来を考えて出場させない判断をしたと説明しています。

また、監督は夏の日本代表活動中にも背中、首、膝に軽い負傷があったことに触れ、完全な状態でない選手を無理に起用しない考えを示しました。

ここで重要なのは、スーパーカップ欠場の理由は監督の説明によって明らかになっているという点です。

なぜ4試合連続でベンチ外なのか?

その後、石川選手は10月18日のリーグ開幕戦に復帰しました。

しかし、第2節以降は再びベンチ外となっています。

2026年11月4日の試合までの状況を整理すると、次のようになります。

日付 試合 石川の状況
10月13日 スーパーカップ決勝 鼠径部痛で欠場
10月18日 フェネルバフチェ戦 先発・16得点
10月24日 アルテクマ戦 ベンチ外
10月28日 ガズィアンテプ戦 ベンチ外
10月31日 アランヤ戦 ベンチ外
11月4日 スングルル戦 ベンチ外

11月4日の試合では、ジラートはスングルルを3-0で下しました。

セットスコアは25-21、25-22、25-22。チームは開幕5連勝を達成し、リーグ首位に立っています。

ただし、石川選手の欠場が続いている理由については、鼠径部の痛みがそのまま継続していると断定できる新たな説明は確認できません。

つまり、現状は次のように区別する必要があります。

- 確認できる負傷歴:10月のスーパーカップ決勝前に鼠径部の痛みがあった。
- 確認できる出場状況:10月18日の開幕戦に出場し、16得点。その後4試合連続ベンチ外。
- 今後の焦点:監督やクラブから、欠場の継続理由や復帰の見通しについて新しい説明があるか。

ベンチ外という結果だけで、長期離脱や重傷と判断することはできません。

ジラートは5連勝中。チームの好調も起用に関係する?

見逃せないのが、チームの成績です。

ジラートは石川選手が出場していない試合でも勝利を重ねています。

特に11月4日のスングルル戦では、ニミル・アブデル=アジズが重要な場面で得点を重ね、チームを勝利に導きました。

強豪クラブには複数の実力者がそろっており、監督は試合ごとに選手のコンディションや戦術的な組み合わせを考える必要があります。

ただし、チームが勝っているから石川選手を意図的に外していると決めつけることもできません。

今後は、ベンチ入りの再開だけでなく、先発復帰、出場セット数、サーブやレシーブでの役割も見ていく必要があります。

【日本代表での役割】石川祐希は2026年もキャプテン!髙橋藍との違いは?

クラブでの出場状況とは別に、日本代表における石川選手の立場も重要です。

石川選手は2021年から男子日本代表のキャプテンを務めており、2026年度も主将としてチームをけん引しています。

日本バレーボール協会が6月4日に公開した代表活動に関する発表でも、キャプテンとしてのコメントが掲載されました。

2026年アジア選手権で日本代表が優勝

2026年9月、日本代表は大きな成果を残しました。

福岡県で開催されたアジア男子バレーボール選手権の決勝でイランを破り、優勝を達成しています。

決勝の結果は次のとおりです。

- 日本 3-0 イラン
- 第1セット:25-21
- 第2セット:26-24
- 第3セット:25-23

この優勝によって、日本は2028年ロサンゼルスオリンピックの出場権を獲得しました。

パリ五輪後の日本代表にとって、大きな目標を達成した大会です。

石川選手はキャプテンとしてこのチームを率い、髙橋藍選手や西田有志選手らとともに戦いました。

石川祐希のプロフィール|身長・年齢・ポジション

石川選手の基本プロフィールをまとめます。


石川祐希(いしかわ・ゆうき)

Yuki Ishikawa
- 生年月日:1995年12月11日
- 年齢:30歳(2026年11月5日時点)
- 出身地:愛知県岡崎市
- 身長:192cm(JVA年度登録)
- ポジション:アウトサイドヒッター
- 所属:ジラート・バンク・アンカラ
- 背番号:11(クラブ)
- 日本代表背番号:14


なお、身長については192cmと191cmの両方の記載があります。2026年度の日本代表登録では192cmですが、2026年アジア選手権の大会別登録では191cmとなっています。登録資料によって表記に差がある点には注意が必要です。

アウトサイドヒッターとはどんなポジション?

石川選手のポジションであるアウトサイドヒッター(OH)は、攻撃と守備の両方を担うポジションです。

主な役割は次のとおりです。

- レフト側からのスパイクによる得点
- サーブレシーブで相手の攻撃を受ける
- ブロックで相手の攻撃を止める
- ラリー中に攻守を切り替える
- 苦しい展開で攻撃の選択肢を作る

アウトサイドヒッターには、単純なスパイクの決定力だけでなく、レシーブの安定性や状況判断も求められます。

石川選手は攻守を高い水準でこなすオールラウンダーとして評価されており、日本代表でも中心的な役割を担っています。

石川祐希と髙橋藍はどちらがすごい?

男子バレーを観戦する人から比較されることが多いのが、石川選手と髙橋藍選手です。

2人は同じアウトサイドヒッターですが、得意とするプレーには違いがあります。

比較項目 石川祐希 髙橋藍
身長 192cm(JVA登録) 188cm
生年月日 1995年12月11日 2001年9月2日
ポジション OH OH
2026-27所属 ジラート(トルコ) ルブリン(ポーランド)
攻撃面 高い打点と苦しい場面での打開力 コースの打ち分けと技術
守備面 レシーブから攻撃への展開 サーブレシーブやディグの安定性
代表での役割 キャプテン 攻守の中心選手

石川選手の持ち味は、セッターが十分に体勢を整えられない状況でも、攻撃を決め切る力です。

一方、髙橋選手はレシーブやディグでボールをつなぎ、そこから攻撃を組み立てる能力に優れています。

もちろん、石川選手に守備力がないわけでも、髙橋選手に決定力がないわけでもありません。

両者は優劣をつけるというより、異なる強みを持つ選手として見るのが適切です。

日本代表では、この2人の組み合わせによって攻撃の選択肢が増え、守備から攻撃への切り替えにも幅が生まれます。

石川祐希の実力と世界ランキング

石川選手の実力を考える際には、個人のランキングと日本代表の世界ランキングを混同しないことが大切です。

FIVBの公式世界ランキングは、基本的に国・地域の代表チームを対象としたランキングです。石川選手個人に対するFIVBの公式な世界順位があるわけではありません。

2026年9月12日のアジア選手権準決勝前、日本バレーボール協会は日本代表を世界ランキング6位と紹介していました。

その後、日本はアジア選手権で優勝し、ロサンゼルス五輪の出場権を獲得しています。

石川選手の評価を判断するなら、ランキングの数字だけでなく、次の点にも注目するとよいでしょう。

- 強豪クラブでタイトルを獲得してきた実績
- 海外リーグで11シーズンを戦ってきた経験
- 日本代表でのキャプテンとしての役割
- 攻守両面でチームに貢献できる技術
- 国際大会の重要な場面で得点を決める能力

こうした実績を総合すれば、石川選手が日本男子バレーを代表するトップクラスの選手であることは明らかです。

【試合日程・放送予定】石川祐希の次戦はいつ?日本から見る方法

ベンチ外が続いている石川選手について、次に注目されるのが復帰時期と試合日程です。

直近の試合日程

11月4日のスングルル戦を終えた時点で、次戦として報じられているのは次の試合です。


次戦予定
ジラート・バンク・アンカラ vs イスタンブールBB

11月7日


2026年・土曜日/報道上の開始時刻 22:00

会場: ジラートのホーム

注目ポイント: 石川選手のベンチ入り、出場復帰の有無

なお、試合日程は変更される場合があります。実際の開始時刻や登録メンバーは、試合直前のクラブ・リーグの発表で確認する必要があります。

日本から視聴できる放送・配信サービス

2026-27シーズンのトルコリーグについては、Huluが日本国内で注目試合を独占ライブ配信すると発表しています。


日本国内向け独占配信
ライブ配信・見逃し配信・日本語実況

Huluの公式発表では、石川祐希選手と石川真佑選手が所属するチームの試合を中心に、トルコリーグの注目カードを配信する予定です。

ただし、トルコリーグの全試合が配信対象になるわけではありません。また、配信対象になっていても、石川選手本人の出場が保証されるわけではありません。

11月5日時点で確認できるHuluの配信予定表には、男子ジラート対スポル・トト戦の11月29日分が掲載されています。11月7日のイスタンブールBB戦については、同配信予定表での掲載を確認できません。

視聴する場合は、試合ごとの配信予定を確認するのが確実です。

【よくある質問】男子バレーの石川祐希に関するFAQ

Q1:石川祐希は2026年現在、どこのチームに所属していますか?

A1:トルコ1部リーグのジラート・バンク・アンカラです。2026-27シーズンから加入し、背番号11を着用しています。

Q2:石川祐希はなぜペルージャを退団したのですか?

A2:2026年6月に2シーズン在籍したペルージャからの退団が発表されました。本人は新しい経験による成長を移籍の意義として説明しています。

Q3:石川祐希がベンチ外になっている理由はけがですか?

A3:2026年10月のスーパーカップ決勝では鼠径部の痛みが欠場理由だったと監督が説明しています。ただし、11月4日までのリーグ戦4試合連続ベンチ外について、同じ原因が続いていると確定する新しい説明はありません。

Q4:石川祐希の身長と年齢はいくつですか?

A4:1995年12月11日生まれで、2026年11月5日時点では30歳です。身長はJVAの2026年度登録で192cmです。

Q5:石川祐希のポジションは何ですか?

A5:アウトサイドヒッターです。スパイクだけでなく、サーブレシーブやブロックなど攻守両面で活躍します。

Q6:石川祐希と髙橋藍は同じポジションですか?

A6:はい。2人ともアウトサイドヒッターです。石川選手は苦しい状況から得点を取り切る攻撃力、髙橋選手は守備から攻撃につなげる能力がそれぞれの持ち味です。

Q7:石川祐希の試合は日本で視聴できますか?

A7:Huluが2026-27シーズンのトルコリーグの注目試合を日本国内向けに独占ライブ配信すると発表しています。試合ごとに配信対象が異なるため、最新の予定を確認してください。

2026年の石川祐希選手は、イタリアでの11シーズンを経て、トルコのジラート・バンク・アンカラという新しい舞台に立っています。

ペルージャでは4冠を経験し、クラブキャリアに大きな実績を残しました。その一方で、負傷や出場機会の減少も経験し、2026-27シーズンから新しい挑戦を選んでいます。

11月5日時点で押さえておきたい要点は、次の5つです。

1. 所属チームはトルコ1部のジラート・バンク・アンカラ。
2. ペルージャでは2025-26シーズンに4冠を達成。
3. 開幕戦では両チーム最多の16得点を記録。
4. 11月4日時点でリーグ戦4試合連続ベンチ外。
5. 日本代表では引き続きキャプテンを務め、2026年アジア選手権優勝とロサンゼルス五輪出場権獲得を経験。

特に今後注目したいのは、クラブでの復帰時期です。

開幕戦で見せた16得点の活躍を考えると、石川選手が万全の状態で再びコートに立つことへの期待は大きいでしょう。

一方、長いシーズンを戦ううえでは、目先の出場試合数だけでなく、コンディションを整えながら継続的に活躍できるかも重要です。

日本代表のキャプテンとして、そして海外トップリーグで挑戦を続ける選手として、石川祐希選手の次の一歩に注目が集まります。

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コンテンツディレクター 杉本 彩
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