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【全23巻を解説】ジャンプコミックスの刊行日と最終巻の内容

杉本 彩 杉本 彩 • 更新: • 公開: • 読了約 11 分
目次

『鬼滅の刃』の原作漫画は、集英社のジャンプコミックスから全23巻で刊行されています。

ここで注意したいのは、連載完結日と単行本完結日は異なるという点です。

第1巻から第23巻までの刊行情報

- 第1巻:2016年6月3日発売
- 第23巻:2020年12月4日発売
- 巻数:全23巻
- 出版社:集英社
- レーベル:ジャンプコミックス
- 著者:吾峠呼世晴

第1巻の発売は連載開始から約4カ月後。最終23巻は、週刊少年ジャンプでの最終回掲載から約6カ月半後に発売されました。

最終23巻には描き下ろしも収録

最終巻は、単に週刊少年ジャンプに掲載された最終話を収録しただけのものではありません。

集英社の公式告知では、最終23巻に吾峠呼世晴による追加描き下ろし39ページが収録されたことが案内されています。

連載時に掲載された物語を単行本としてまとめるだけでなく、追加要素を加えたことで、コミックスならではの楽しみ方も用意されました。

雑誌掲載と単行本の違い
比較項目 週刊少年ジャンプ ジャンプコミックス
連載開始 2016年11号 第1巻は2016年6月発売
連載終了 2020年24号 第23巻で完結
最終話 第205話 最終話を収録
特徴 毎週の連載を掲載 追加描き下ろしを収録

作品を最初から最後まで読みたい場合は、全23巻をそろえる方法が分かりやすいでしょう。連載当時の掲載状態や雑誌独自の企画も確認したい場合は、当時の週刊少年ジャンプを調べる方法もあります。

【完結の理由】鬼滅の刃はなぜ人気絶頂期に連載終了した?

鬼滅の刃ジャンプ

『鬼滅の刃』について、読者の間で関心が高いテーマの一つが「なぜ2020年に連載を終えたのか」という疑問です。

アニメ化によって人気が拡大し、コミックスの発行部数も大きく伸びていた時期だったため、連載終了を意外に感じた読者も少なくありませんでした。

連載終了の公式理由は発表されている?

完結に関して押さえておきたいのは、作者や集英社が、連載を終了した個別の事情を詳細に説明した公式発表は確認できないということです。

そのため、家庭の事情や編集部との関係、作品の人気低下などを完結の理由として断定することはできません。

一方、作品そのものの構成を見ると、鬼舞辻無惨との最終決戦を経て、物語の中心的な対立に決着がつき、最終話では後日譚まで描かれています。

第205話は、物語を途中で切り上げたような構成ではなく、主要なストーリーを締めくくる最終回として掲載されました。

205話で描かれた物語の区切り

『鬼滅の刃』の物語は、炭治郎と禰豆子の兄妹を中心に、人間と鬼の対立、家族の絆、仲間との出会い、失われた命への思いを描いてきました。

物語終盤では、鬼殺隊と鬼舞辻無惨との最終決戦が展開されます。

最終回では、戦いの結末だけでなく、その後の世界にも視点が移ります。

この構成によって、読者は登場人物たちの戦いが何を残したのかを考えながら、物語を読み終えることができます。

また、2020年5月18日の最終回掲載時には、吾峠呼世晴から読者への感謝のコメントも寄せられました。日刊スポーツは巻末コメントの内容を報じています。

「打ち切りだった」という説は本当?

連載終了と打ち切りは、同じ意味ではありません。

『鬼滅の刃』については、最終決戦から物語の後日譚までを第205話で描き、全23巻で完結しています。

少なくとも、集英社の公式作品情報や最終巻の告知に、打ち切りを理由とする説明はありません。

人気作品が終了すると、読者の間ではさまざまな理由が推測されることがあります。しかし、作品が完結したという事実と、完結に至った個人的・編集上の事情は分けて理解する必要があります。

【電子版・バックナンバー】鬼滅の刃のジャンプ掲載号は今でも読める?

当時の『週刊少年ジャンプ』を確認したい場合は、集英社の電子書籍サービス「少年ジャンプ+」が有力な選択肢です。

実際に、連載開始号と最終回掲載号の両方について、デジタル版のバックナンバーページが確認できます。

2016年11号は少年ジャンプ+に掲載情報がある

少年ジャンプ+には、2016年2月15日発売の『週刊少年ジャンプ』2016年11号のページがあります。

この号の紹介文には、新連載第2弾として『鬼滅の刃』54ページが掲載されたことが記されています。

つまり、連載開始号を確認するための一次的な誌面資料が残っています。

2020年24号もデジタル版で確認できる

最終回掲載号である2020年24号も、少年ジャンプ+のバックナンバーに掲載されています。

誌面紹介には、『鬼滅の刃』がセンターカラーの大増24ページで掲載されたことが記載されています。

デジタル版では、当時の誌面構成を確認する手段として活用できます。ただし、紙版の綴じ込み付録やシリアルコード、応募企画などが一部収録されない場合があります。

電子版で確認するときのポイント

- 連載開始号を調べるなら2016年11号。
- 最終回を調べるなら2020年24号。
- 作品全体を読むならジャンプコミックス全23巻。
- 雑誌の付録や紙版限定企画は、電子版に収録されない場合がある。

当時の掲載号そのものを確認したい人にはバックナンバー、ストーリーを通して読みたい人には単行本が適しています。

【2026年最新】鬼滅の刃は現在どうなっている?累計発行部数と作品の位置づけ

2026年現在、『鬼滅の刃』の原作漫画は完結しています。

しかし、作品の人気や関連コンテンツの展開が終わったわけではありません。

原作漫画の連載終了後も、テレビアニメや劇場版、関連書籍などを通じて作品世界が広がっています。

累計発行部数は世界2億2000万部を突破

2025年7月発表

2025年7月17日、集英社は『鬼滅の刃』コミックス全23巻の世界累計発行部数が2億部を突破したと発表しました。

その後、公式ポータルサイトの作品紹介ページでは、世界累計2億2000万部突破と掲載されています。

2025年7月時点の内訳として報道された数字は次のとおりです。

項目 発行部数
国内 1億6400万部
海外 5600万部
世界累計 2億2000万部

いずれも電子版を含む数字です。

ここで重要なのは、2020年の完結時点での累計発行部数と、2025年以降の数字を混同しないことです。

2020年12月の最終巻発売時には1億2000万部を突破していました。その後も発行部数が増加し、2025年には世界累計2億2000万部に到達しています。

2026年も劇場版などの展開が続く

原作漫画の完結後に大きな話題となっているのが、アニメーションによる物語の映像化です。

2025年7月18日には、劇場版三部作の第一章となる『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』が公開されました。

加えて、公式サイトでは同作のBlu-ray・DVDが2026年7月29日発売と案内されています。

こうした展開は、原作漫画の完結とシリーズ全体の終了が別の出来事であることを示しています。

2026年現在の『鬼滅の刃』は、原作の物語を全23巻で完結させながら、アニメーションなどを通じて新しい世代の読者・視聴者にも作品を届けている段階です。

【鬼滅の刃のジャンプ連載】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:鬼滅の刃はジャンプの何号から連載が始まりましたか?

A1:2016年2月15日発売の『週刊少年ジャンプ』2016年11号から連載が始まりました。作者は吾峠呼世晴です。

Q2:鬼滅の刃はジャンプの何号で最終回を迎えましたか?

A2:2020年5月18日発売の『週刊少年ジャンプ』2020年24号です。最終回は第205話で、センターカラー24ページで掲載されました。

Q3:鬼滅の刃の漫画は全部で何巻ありますか?

A3:ジャンプコミックス全23巻です。最終23巻は2020年12月4日に発売されました。

Q4:鬼滅の刃の連載期間は何年ですか?

A4:2016年2月15日から2020年5月18日までの約4年3カ月です。全205話で完結しました。

Q5:鬼滅の刃が完結した理由は何ですか?

A5:連載終了の個別の理由について、作者や集英社から詳細な公式説明は確認できません。作品では最終決戦と後日譚まで描かれ、第205話で物語が完結しています。

Q6:2026年現在、鬼滅の刃はまだ連載していますか?

A6:原作漫画の連載は2020年に終了しています。2026年現在は全23巻で完結済みですが、アニメ映画などの関連展開は続いています。

【プロの結論】鬼滅の刃のジャンプ連載を正しく理解するためのポイント

『鬼滅の刃』の連載情報を整理すると、最も重要なのは、雑誌連載の完結と単行本の完結、そして作品全体の展開を区別することです。

改めて、基本情報をまとめます。

- 作者: 吾峠呼世晴
- 連載誌: 週刊少年ジャンプ
- 連載開始: 2016年11号
- 連載終了: 2020年24号
- 最終回: 第205話
- 連載期間: 約4年3カ月
- 単行本: ジャンプコミックス全23巻
- 最終巻発売日: 2020年12月4日
- 2026年現在: 原作完結済み、アニメ関連展開は継続

特に覚えておきたいのは、2020年5月18日が雑誌での完結日、2020年12月4日が単行本の完結巻発売日という違いです。

また、2025年7月には世界累計2億2000万部に到達し、2026年にも劇場版関連の映像商品が発売されるなど、原作完結後も大きな存在感を保っています。

『鬼滅の刃』は、2016年11号で始まり、2020年24号の第205話で完結した全23巻の漫画作品です。 この基本情報を軸にすれば、連載時期や最終巻、現在の展開についても混同せずに理解できます。

主な確認資料

- 集英社・少年ジャンプ公式サイト:作品紹介、連載開始号。
- 少年ジャンプ+:2016年11号、2020年24号のデジタル版バックナンバー。
- 鬼滅の刃公式ポータルサイト:作品概要、累計発行部数。
- 集英社・鬼滅の刃公式サイト:最終23巻発売情報。
- アニメ「鬼滅の刃」公式ポータルサイト:2026年の映像商品情報。

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コンテンツディレクター 杉本 彩
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