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【第102回箱根駅伝予選会】2025年の総合順位と全大学のタイム一覧

白河 凪 白河 凪 • 更新: • 公開: • 読了約 19 分
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2025年10月18日の第102回箱根駅伝予選会では、中央学院大学が10時間32分23秒でトップ通過を果たした。

大会を主催した関東学生陸上競技連盟の公式記録では、上位4校が10時間32分台に集中。10位の立教大学までが本大会への出場権を獲得した。

以下が全出場校の総合順位と記録である。

第102回箱根駅伝予選会・総合成績

順位 大学名 総合タイム 結果 1位中央学院大学10:32:23通過 2位順天堂大学10:32:35通過 3位山梨学院大学10:32:44通過 4位日本大学10:32:57通過 5位東海大学10:34:07通過 6位東京農業大学10:34:59通過 7位神奈川大学10:36:07通過 8位大東文化大学10:36:12通過 9位日本体育大学10:36:14通過 10位立教大学10:36:56通過 11位法政大学10:37:13予選敗退 12位明治大学10:38:54敗退 13位専修大学10:39:06敗退 14位日本薬科大学10:40:25敗退 15位駿河台大学10:40:42敗退 16位筑波大学10:44:03敗退 17位拓殖大学10:48:23敗退 18位芝浦工業大学10:49:07敗退 19位国士舘大学10:49:25敗退 20位上武大学10:50:36敗退 21位麗澤大学10:50:42敗退 22位明治学院大学10:51:48敗退 23位桜美林大学10:52:18敗退 24位平成国際大学10:52:27敗退 25位流通経済大学10:52:35敗退 26位武蔵野学院大学10:52:37敗退 27位亜細亜大学10:53:14敗退 28位東京経済大学11:00:38敗退 29位関東学院大学11:03:23敗退 30位慶應義塾大学11:06:48敗退 31位育英大学11:07:53敗退 32位立正大学11:15:22敗退 33位国際武道大学11:22:36敗退 34位東京大学大学院11:23:52敗退 35位清和大学11:36:55敗退 36位東京大学11:42:58敗退 37位湘南工科大学11:43:07敗退 38位東京理科大学11:49:04敗退 39位千葉大学11:53:36敗退 40位一橋大学12:02:09敗退 41位埼玉大学12:12:23敗退 記録なし防衛大学校―NM

出典:関東学生陸上競技連盟の公式チーム成績、日本テレビの第102回予選会総合成績。タイムは各校上位10人の合計。

この順位表で注目したいのは、上位4校の接戦と、10位・11位の明暗だ。

中央学院大学から順天堂大学までは12秒差。順天堂大学と山梨学院大学の差は9秒、日本大学まで含めても首位との差は34秒しかない。

一方、10位の立教大学と11位の法政大学の差は17秒。10人の合計で競う大会では、1人のタイムだけでなく、全選手の数秒の積み重ねが最終順位を決定する。

【10位と11位の明暗】立教大学は通過、法政大学は17秒差で涙

箱根駅伝予選会2025結果

本大会出場 立教大学:10時間36分56秒・10位

予選敗退 法政大学:10時間37分13秒・11位

第102回大会で最も大きな注目を集めたポイントの一つが、この両校の17秒差だった。

立教大学は最終10位で予選を突破し、4年連続31回目の箱根駅伝出場を決めた。前回の第101回大会ではトップ通過を果たしており、今回は順位を大きく落としながらも、本大会への切符を守った。

対する法政大学は、11年連続86回目の出場を目指していたが、結果は11位。総合タイム10時間37分13秒で、あと一歩届かなかった。

17秒差はどれほど小さいのか

ハーフマラソンの距離は21.0975km。これを10人で合計するため、17秒という差は、1人当たりに単純平均すると約1.7秒にすぎない。

もちろん、実際には選手ごとの走力やレース展開が異なるため、全員が同じように1.7秒縮めれば通過できたという単純な話ではない。

しかし、10人の記録を積み上げる競技において、17秒がどれほど大きな意味を持つかは明らかだ。

法政大学の選手にとっては、個人として好走しても、チーム全体の順位が10位以内に入らなければ本大会には進めない。予選会の厳しさを象徴する結果となった。

立教大学の10位通過を支えた選手たち

関東学連の個人成績を見ると、立教大学では原田颯大が1時間02分20秒で全体20位。國安広人が1時間02分49秒で33位、小倉史也が1時間03分06秒で44位と続いた。

10人目の本宮慶尚は1時間05分27秒で全体255位だった。

上位選手だけでなく、10人目までの記録を積み上げたことが10位通過につながった。

【通過10校を分析】中央学院・順天堂・山梨学院の強さはどこにあった?

2025年の予選会は、中央学院大学を筆頭に、伝統校と復活を目指す大学が競い合う展開となった。

ここでは通過した10大学の結果を、順位と出場実績から振り返る。

1位・中央学院大学|10時間32分23秒

中央学院大学は、全体トップの10時間32分23秒で優勝。3年連続25回目の本大会出場を決めた。

チームの日本人選手として注目されたのが近田陽路だ。1時間02分04秒で全体7位に入り、チームをけん引した。

さらに市川大世が1時間02分16秒で18位、長部虎太郎が1時間02分57秒で38位と続く。

特定のエースだけに依存するのではなく、上位選手が安定して記録を残したことが総合1位につながった。

2位・順天堂大学|10時間32分35秒

順天堂大学は中央学院大学に12秒差の2位。15年連続67回目の出場を決めた。

吉岡大翔が1時間02分34秒で全体26位、小林侑世が1時間02分46秒で31位、井上朋哉が1時間02分50秒で35位と、上位に複数の選手を送り込んだ。

前回の第101回大会では10位通過だったが、今回は2位まで順位を上げた。

特に、上位10人が大きく崩れなかった点が総合成績を押し上げた要因といえる。

3位・山梨学院大学|10時間32分44秒

山梨学院大学は10時間32分44秒で3位。6年連続39回目の出場を果たした。

最大の注目選手はブライアン・キピエゴだ。

個人タイムは1時間00分16秒。全出場選手の中でトップとなり、2位のシャドラック・キップケメイに15秒差をつけた。

阿部紘也も1時間02分09秒で全体10位に入っている。

個人トップを獲得した選手がいる一方、チーム順位は3位。これは予選会が個人競技の順位ではなく、10人の合計で決まることを端的に示している。

4位から10位までの通過校

残る7校も、それぞれ重要な結果を残した。

- 4位・日本大学(10時間32分57秒):シャドラック・キップケメイが個人2位。3年連続92回目の出場。
- 5位・東海大学(10時間34分07秒):花岡寿哉が個人11位。2年ぶり52回目の出場。
- 6位・東京農業大学(10時間34分59秒):前田和摩が個人14位。2年ぶり71回目の出場。
- 7位・神奈川大学(10時間36分07秒):3年連続56回目の出場。
- 8位・大東文化大学(10時間36分12秒):4年連続54回目の出場。
- 9位・日本体育大学(10時間36分14秒):78年連続78回目の出場。
- 10位・立教大学(10時間36分56秒):4年連続31回目の出場。

出場回数や連続出場の記録を見ると、予選会を通過すること自体が各大学にとって大きな歴史的実績であることが分かる。

【箱根駅伝予選会の個人成績】キピエゴが1時間00分16秒でトップ

チーム総合順位とは別に、個人の走りにも注目したい。

第102回予選会の個人成績では、山梨学院大学のブライアン・キピエゴが1時間00分16秒でトップ。外国人留学生を含めた出場選手の中でも抜きん出た記録を残した。

個人上位10選手の成績

個人順位 選手名 所属大学 タイム
1位 ブライアン・キピエゴ 山梨学院大学 1:00:16
2位 シャドラック・キップケメイ 日本大学 1:00:31
3位 ジョセフ・ムイガイ 平成国際大学 1:00:52
4位 ラファエル・ロンギサ 拓殖大学 1:00:58
5位 カマウ・パトリック 上武大学 1:01:10
6位 スティーブン・レマイヤン 駿河台大学 1:02:04
7位 近田陽路 中央学院大学 1:02:04
8位 平島龍斗 日本体育大学 1:02:06
9位 ビニアム・テスファイゼ・ラツィオン 武蔵野学院大学 1:02:08
10位 阿部紘也 山梨学院大学 1:02:09

日本人選手の上位争いにも注目

日本人選手では中央学院大学の近田陽路が1時間02分04秒で全体7位。日本体育大学の平島龍斗が1時間02分06秒で8位となった。

また、山梨学院大学の阿部紘也は1時間02分09秒で10位。外国人留学生の強力な走りに続き、日本人選手も上位に食い込んだ。

東京農業大学の前田和摩は1時間02分12秒で14位。チーム総合6位に貢献している。

個人成績1位でもチーム優勝とは限らない

今回の結果で特に興味深いのは、個人1位のキピエゴを擁する山梨学院大学が総合3位だったことだ。

一方、中央学院大学は個人1位こそいなかったものの、上位10人の合計タイムで他大学を上回った。

つまり、箱根駅伝予選会ではエースの突出した能力だけでなく、チーム全体の平均的な走力が勝負を左右する。

個人成績と総合順位を分けて確認することで、各大学の本当の強さが見えてくる。

【予選会の仕組みと通過条件】立川21.0975kmで何を競う?

箱根駅伝予選会の基本ルールは、シンプルでありながら非常に厳しい。

第102回大会では、各大学が最大12人の選手を出場させ、そのうち上位10人の合計タイムによって順位を決定した。上位10大学が翌年1月の本大会に進出する。

予選突破までの基本的な流れ




各大学から選手が出場

最大12人がハーフマラソンに挑む。


21.0975kmを走破

陸上自衛隊立川駐屯地から立川市街地を経て国営昭和記念公園を目指す。


上位10人の記録を合計

11人目・12人目のタイムはチーム総合タイムに加算されない。


大学別の総合順位を決定

合計タイムの速い大学から順位が決まる。


上位10校が本大会出場

10位までに入れば箱根駅伝本大会への出場権を獲得する。


なぜ10人の合計タイムが重要なのか

例えば、A大学に1時間00分台の非常に速いエースがいたとしても、残りの選手のタイムが遅ければ総合順位は伸びない。

逆に、個人順位のトップ選手がいなくても、10人全員が安定したタイムで走れば上位に入れる。

2025年の中央学院大学は、このチーム競技としての特性を生かした結果を残した。

予選会で勝ち抜くには、エースの育成と同時に、10番手までの選手を含めたチーム全体の底上げが必要になる。

立川ハーフマラソンのコース

2025年の大会会場は、東京都立川市周辺。

スタート地点は陸上自衛隊立川駐屯地で、立川市街地を経由し、国営昭和記念公園へ向かうコースだった。

距離は正式なハーフマラソンと同じ21.0975km。関東学生陸上競技連盟の公式記録にも、男子ハーフマラソンとして記載されている。

この長距離を各大学10人が走り、合計タイムを競うため、レース中のペース配分だけでなく、選手層やコンディション管理も重要になる。

【歴代順位と2026年箱根駅伝出場校】前年から何が変わった?

第102回大会の結果を理解するには、前回の第101回大会との比較も欠かせない。

2024年10月19日に行われた第101回予選会では、立教大学が10時間52分36秒でトップ通過。中央学院大学は5位、順天堂大学は10位だった。

それから1年後、順位は大きく変化した。

第101回と第102回の主な順位比較
大学名 第101回・2024年 第102回・2025年
立教大学 1位 10位
中央学院大学 5位 1位
順天堂大学 10位 2位
山梨学院大学 3位 3位
日本大学 7位 4位
東京農業大学 11位 6位
東海大学 14位 5位

前回トップだった立教大学は、今回は10位まで順位を落とした。一方、中央学院大学は5位から1位に浮上。順天堂大学も10位から2位へと躍進した。

山梨学院大学は2大会連続で3位に入り、安定した強さを見せている。

なお、2024年と2025年では開催日の気象条件やレース展開などが異なるため、総合タイムの単純な差だけで大学の走力向上を判断することはできない。順位の変動とチーム構成を合わせて見ることが大切だ。

2024年も10位と11位の差はわずか1秒だった

もう一つ興味深いのが、予選通過ラインの歴史である。

第101回大会では、10位の順天堂大学が11時間01分25秒、11位の東京農業大学が11時間01分26秒だった。

つまり、わずか1秒差で本大会出場の明暗が分かれていた。

そして第102回大会では、立教大学と法政大学の17秒差が話題になった。

2大会連続で、10位と11位の境界線が極めて厳しいものになったことは、予選会の競争がいかに激しいかを物語っている。

2026年1月の第102回箱根駅伝出場校20大学

第102回予選会を通過した10大学に、前回大会の成績によってシード権を獲得した10大学を加えた20大学が、2026年1月の箱根駅伝本大会に出場した。

シード校10大学

1. 青山学院大学
2. 駒澤大学
3. 國學院大學
4. 早稲田大学
5. 中央大学
6. 城西大学
7. 創価大学
8. 東京国際大学
9. 東洋大学
10. 帝京大学

予選会通過10大学

1. 中央学院大学
2. 順天堂大学
3. 山梨学院大学
4. 日本大学
5. 東海大学
6. 東京農業大学
7. 神奈川大学
8. 大東文化大学
9. 日本体育大学
10. 立教大学

この20大学が第102回箱根駅伝の出場校となった。法政大学と明治大学は予選会で敗退したため、本大会には出場していない。

なお、関東学生連合はオープン参加のチームであり、上記20大学とは別枠である。

【箱根駅伝予選会2025の結果】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:2025年の箱根駅伝予選会で優勝した大学はどこですか?

A1:中央学院大学です。2025年10月18日に開催された第102回予選会で、10時間32分23秒を記録して総合1位となりました。

Q2:2025年の箱根駅伝予選会を通過した10大学は?

A2:中央学院大学、順天堂大学、山梨学院大学、日本大学、東海大学、東京農業大学、神奈川大学、大東文化大学、日本体育大学、立教大学です。

Q3:立教大学と法政大学のタイム差は何秒でしたか?

A3:17秒です。立教大学が10時間36分56秒で10位、法政大学が10時間37分13秒で11位でした。

Q4:順天堂大学と山梨学院大学の予選会結果は?

A4:順天堂大学が10時間32分35秒で2位、山梨学院大学が10時間32分44秒で3位でした。

Q5:2025年の予選会で個人1位になった選手は誰ですか?

A5:山梨学院大学のブライアン・キピエゴです。タイムは1時間00分16秒でした。

Q6:箱根駅伝予選会は何人のタイムで順位を決めますか?

A6:各大学の上位10人の合計タイムで順位を決めます。第102回大会では各大学最大12人が出場し、合計タイムの上位10大学が本大会に進みました。

Q7:2026年の箱根駅伝には何大学が出場しましたか?

A7:シード校10大学と予選会通過校10大学の合計20大学です。これにオープン参加の関東学生連合が加わりました。

第102回箱根駅伝予選会は、中央学院大学が10時間32分23秒で総合1位となり、順天堂大学、山梨学院大学、日本大学などとともに本大会への切符を獲得した。

特に印象的だったのは、立教大学が10位で通過する一方、法政大学がわずか17秒差で11位となったことだ。

個人成績では山梨学院大学のブライアン・キピエゴが1時間00分16秒でトップ。しかし、チーム総合では中央学院大学が勝利した。

この結果から分かるのは、箱根駅伝予選会が単なるエース同士の競争ではないということだ。10人の選手がそれぞれの力を発揮し、最後まで安定した走りを積み重ねることが、本大会への出場を決める。

また、前回大会でトップだった立教大学が今回は10位、順天堂大学が10位から2位へ浮上するなど、大学駅伝の勢力図が毎年変化することも見逃せない。

2025年の予選会を振り返るうえで押さえておきたい数字は、中央学院大学の10時間32分23秒、立教大学の10時間36分56秒、そして法政大学との差17秒である。

関東学生陸上競技連盟の公式記録を基準に総合順位と個人成績を照らし合わせることで、各大学の実力と予選突破の厳しさがより鮮明になる。箱根駅伝の結果を深く理解するためにも、予選会の10人合計タイムと通過ラインの推移は、今後も注目したいデータだ。

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白河 凪

アイドルと音楽シーンを担当。公式サイトのスケジュール、リリース情報、本人の発表を照合してから構成しています。

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