土居志央梨さんの基本プロフィールを整理すると、福岡県で生まれ、京都で演技を学び、現在は東京を拠点とする俳優として映画・ドラマ・舞台などに出演していることが分かります。
土居志央梨(どい・しおり)
俳優・女優
34歳

2026年11月5日時点
| 項目 | プロフィール |
|---|---|
| 氏名 | 土居志央梨 |
| 生年月日 | 1992年7月23日 |
| 年齢 | 34歳 |
| 出身地 | 福岡県 |
| 所属事務所 | ファザーズコーポレーション |
| 最終学歴 | 京都造形芸術大学映画学科卒業 |
| 専攻 | 俳優コース |
| 卒業年 | 2015年 |
| 俳優コース | 5期生 |
| 主な特技 | クラシックバレエ、ピアノ |
出典:京都芸術大学、所属タレント情報、日本タレント名鑑などの公開プロフィール。
土居さんは1992年7月23日生まれです。
2026年7月23日に34歳の誕生日を迎えており、2026年11月現在の年齢は34歳です。
1992年生まれという情報は、京都芸術大学の卒業生インタビューや芸能プロフィールでも確認できます。
出身地は福岡県出身地は福岡県です。
プロフィールでは福岡県生まれと紹介されており、特技として博多弁も挙げられています。
また、大学は京都の京都造形芸術大学に進学しています。福岡県出身で京都の大学に進み、卒業後に俳優として活動を続けてきたという経歴です。
所属事務所はファザーズコーポレーション土居さんの所属事務所は、ファザーズコーポレーション(FATHER'S CORPORATION)です。
京都芸術大学が2019年に公開した卒業生に関する記事でも、同事務所への所属が紹介されています。
同事務所に所属する俳優として、映画・テレビ・舞台など複数の分野で活動を展開しています。
所属事務所を確認するときは、芸能情報サイトの古いプロフィールだけでなく、事務所名が記載された所属情報や大学の卒業生紹介を照合することが大切です。
【学歴を深掘り】京都造形芸術大学の映画学科・俳優コースで学んだこと
土居志央梨さんの経歴を理解するうえで欠かせないのが、京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)での学生時代です。
同大学の芸術学部映画学科俳優コースを卒業しており、俳優コース5期生として学んでいました。
2015年に映画学科を卒業したことは、大学自身が公開した卒業生インタビューにも記載されています。
京都造形芸術大学では舞台演技も経験大学時代の特徴は、映像演技だけでなく、舞台公演にも数多く取り組んでいたことです。
2026年9月に公開された京都芸術大学の卒業生インタビューで、土居さんは大学での学びについて振り返っています。
映画学科のスタジオを使って舞台公演を行い、さまざまな戯曲に触れ、先生や仲間の演出を受けながら多様な役を経験したことが自信につながったと語っています。
特に印象的なのが、恩師である水上竜士さんから受けた演技指導です。
「感情を説明してはいけない、想像させる芝居をして」
京都芸術大学の卒業生インタビューで紹介された、水上竜士氏の指導についての土居さんの発言。
この教えは、卒業後も演技に迷ったときに立ち返る言葉になっているといいます。
感情を大げさに表現するのではなく、観客が人物の内面を想像できる余白を残す。こうした演技への考え方は、後の山田よね役にもつながる興味深い要素です。
3歳から15年間続けたクラシックバレエ土居さんの人物像を語るうえで、もう一つ欠かせないのがクラシックバレエです。
2026年3月の「Numero TOKYO」のインタビューによると、土居さんは3歳から15年間、クラシックバレエを続けていました。
当初はプロのバレリーナを目指していたものの、長くバレエだけに取り組んできたことで、別の世界を見てみたいという思いが生まれたそうです。
大学進学を機にバレエから離れ、映画学科へ進学しました。
興味深いのは、大学に入った時点で必ずしも俳優を目指していたわけではなかったという点です。
本人はインタビューで、大学進学は普通の生活を送りたいという気持ちもあったと振り返っています。そして、新しい環境で演技に出会い、バレエを続けていた時期には忘れていた「楽しい」という感覚を取り戻したと語っています。
バレエをやめた経験は、結果として俳優という新しい道につながりました。
また、バレエで培った身体の使い方や全身で表現する感覚は、舞台やダンスを伴う映像作品でも生かされています。
【経歴・出演作品一覧】映画デビューから『虎に翼』までの歩み
土居志央梨さんの女優活動は、大学在学中から始まっています。
大学で演技を学びながらオーディションを受け、映画や舞台への出演経験を重ねていきました。
京都芸術大学の公式卒業生紹介によると、在学中に受けたオーディションで林海象監督の映画『彌勒 MIROKU』に出演し、映画デビューを果たしています。
その後、映画・テレビドラマ・舞台と活動の場を広げ、2024年の『虎に翼』で大きな注目を集めました。
土居志央梨の経歴・キャリア年表| 時期 | 出来事・出演作品 | キャリア上の意味 |
|---|---|---|
| 幼少期 | クラシックバレエを開始 | 3歳から15年間継続 |
| 大学在学中 | 『彌勒 MIROKU』 | オーディションを経て映画デビュー |
| 2015年 | 京都造形芸術大学卒業 | 映画学科俳優コースを修了 |
| 2015年 | 映画『赤い玉、』 | 映画出演を重ねる |
| 2020年 | 映画『二人ノ世界』 | ヒロイン役を務める |
| 2021年 | 映画『太陽の子』 | 映画出演 |
| 2022年 | 『夜明けまでバス停で』 | 映画出演 |
| 2024年 | NHK『虎に翼』 | 山田よね役で注目を集める |
| 2025年 | Netflix『10DANCE』 | ダンスを取り入れた映像作品に出演 |
| 2026年 | 舞台『黒百合』 | 舞台で新たな表現に挑戦 |
| 2026年 | 『山田轟法律事務所』 | 『虎に翼』スピンオフで主演 |
| 2027年1月 | 劇場版『虎に翼』 | 山田よね役で出演予定 |
キャリアを振り返るうえで注目したいのが、藤本啓太監督の映画『二人ノ世界』です。
土居さんは同作でヒロイン役を務めました。
『虎に翼』で知られる以前から、映画作品で重要な役を任されていたことが分かります。
その後も『リバーズ・エッジ』『太陽の子』『夜明けまでバス停で』『痴人の愛』など、ジャンルの異なる作品に出演しています。
テレビドラマの知名度だけでなく、映画で積み重ねてきたキャリアにも目を向けたいところです。
主な出演作品と役柄
『二人ノ世界』
2020年・映画
ヒロイン役を務めた作品。映画での演技経験を積み重ねた時期の代表的な出演作です。
『映画 太陽の子』
2021年・映画
戦時下を背景にした作品。土居さんは澤村はな役で出演しています。
『夜明けまでバス停で』
2022年・映画
社会的なテーマを扱った映画作品への出演。
『虎に翼』
2024年・NHK連続テレビ小説
山田よね役。土居さんの知名度を大きく押し上げた作品です。
『10DANCE』
2025年・Netflix映画
田嶋アキ役。長年のバレエ経験を持つ土居さんの身体表現にも注目が集まる作品です。
【代表作『虎に翼』】山田よね役で注目された理由とは?
土居志央梨さんの名前が広く知られるきっかけとなったのが、2024年度前期に放送されたNHK連続テレビ小説『虎に翼』です。
主人公・佐田寅子を伊藤沙莉さんが演じた本作で、土居さんは山田よね役を担当しました。
山田よねは、明律大学女子部で寅子と出会う同級生です。男性中心の社会のなかで自分の信念を曲げず、法律を学び続ける女性として描かれました。
男装の女性弁護士・山田よねという難しい役柄よねの大きな特徴は、男装した姿と、他者に簡単には心を開かない厳しい態度です。
ただし、単に気が強い人物として描かれているわけではありません。
物語が進むにつれて、過去の経験や社会的な不平等に対する怒り、そして法を学ぶことへの真剣な思いが明らかになっていきます。
土居さん自身も2026年3月の「Numero TOKYO」のインタビューで、当初はよねという人物を理解することに戸惑ったと振り返っています。
脚本を読み進めるなかで、よねは根本的に情熱的で真面目な人物なのだと理解し、役への向き合い方が変わったと説明しています。
土居志央梨と共演者の関係『虎に翼』では、主人公の寅子や轟太一との関係性も作品の重要な見どころでした。
| 人物 | 俳優 | 土居さんとの関係 |
|---|---|---|
| 山田よね | 土居志央梨 | 本人が演じる役 |
| 佐田寅子 | 伊藤沙莉 | 明律大学女子部時代の同級生 |
| 轟太一 | 戸塚純貴 | よねと法律事務所を設立するパートナー |
| 桜川涼子 | 桜井ユキ | 女子部時代の同級生 |
| 竹原梅子 | 平岩紙 | 女子部時代の仲間 |
| 崔香淑 | ハ・ヨンス | 女子部時代の同級生 |
特に轟太一を演じた戸塚純貴さんとの関係は、視聴者からも注目を集めました。
土居さんはインタビューで、よねと轟の関係について、性別にとらわれず対等な人間同士として成立しているところに魅力を感じると話しています。
単純な恋愛関係に当てはめるのではなく、互いを尊重する関係として描かれたことも、二人が支持された理由の一つです。
2026年にはスピンオフ『山田轟法律事務所』で主演『虎に翼』の人気を受けて、2026年3月20日にはスピンオフドラマ『山田轟法律事務所』がNHK総合で放送されました。
土居さんは引き続き山田よねを演じ、戸塚純貴さん演じる轟太一とともに物語の中心を担いました。
本編では詳しく描かれなかった、戦後のよねの経験や法律事務所設立までの背景が描かれています。
加えて、2026年11月3日には新たなシーンを17分追加した89分の完全版がNHK BSプレミアム4Kで放送されました。12月13日にはNHK BSでも完全版が放送予定です。
朝ドラの人気キャラクターを単に再登場させるのではなく、その人物の過去や価値観を掘り下げる作品で主演を務めたことは、土居さんのキャリアにおける大きな節目といえます。
【2026年現在】土居志央梨の出演作品と今後の活動
2026年の土居さんは、『虎に翼』の山田よね役だけにとどまらず、ドラマや舞台など複数のジャンルで活動しています。
京都芸術大学の卒業生紹介でも、2026年の出演作としてMBSの『エミリとマリア』、日本テレビ系の『一次元の挿し木』が挙げられています。
2026年の主な出演作品『黒百合』
2026年2月には舞台『黒百合』に出演しました。
「Numero TOKYO」のインタビューでは、舞台について、自分が最も自然に呼吸できる場所という趣旨の話をしています。
バレエを15年間続けた経験があり、身体全体で表現することが身についている土居さんにとって、観客の前で演じる舞台は重要な表現の場です。
『山田轟法律事務所』
2026年3月20日に放送された『虎に翼』のスピンオフ作品です。
山田よね役として主演を務め、戸塚純貴さんと再び共演しました。
『エミリとマリア』
2026年6月から放送されたMBSドラマ特区の作品です。
土居さんは第2話のゲストとしてセリーナ役を演じました。松本まりかさん、高橋メアリージュンさんらが出演する作品で、これまでのよね役とは異なる人物を演じています。
『一次元の挿し木』
2026年7月から放送された読売テレビ・日本テレビ系のドラマです。
土居さんは黛良子役で出演。本人のコメントでは、刑事役は初めてで、冷静な目を持つ人物として役に向き合ったと紹介されています。
この作品では山田涼介さん、白石聖さん、鈴木保奈美さん、佐々木蔵之介さんらと共演しています。
2027年には劇場版『虎に翼』への出演も決定2026年11月現在、土居さんの今後の出演作として特に注目されるのが、2027年1月15日公開予定の劇場版『虎に翼』です。
東宝の公式発表では、伊藤沙莉さん、岡田将生さん、森田望智さん、戸塚純貴さんら連続テレビ小説の出演者が再集結することが明らかになっています。
土居さんも山田よね役として出演します。
映画はテレビシリーズの単純な続編ではなく、主人公・寅子が挑む新たな事件を描く完全オリジナルストーリーです。
2024年の朝ドラで注目された山田よねが、劇場版でどのような姿を見せるのか。2026年のスピンオフと合わせて、作品の世界を追いかけるうえで見逃せない展開です。
【プロの視点】土居志央梨の演技力を支える3つの強み
土居さんの俳優としての特徴を整理すると、単に『虎に翼』で印象的な役を演じたというだけでは説明できません。
大学で学んだ演技理論、長年のバレエ経験、そして役を固定観念で決めつけない姿勢が、現在の表現につながっています。
1. 身体表現を生かした演技15年間のクラシックバレエ経験は、土居さんの表現の土台です。
姿勢や歩き方、身体の重心などは、映像作品でも人物の印象を大きく左右します。
2026年のインタビューでも、バレエで培った身体性について本人が言及しています。
Netflix映画『10DANCE』でダンスを披露したことも、過去の経験が現在の仕事につながった具体例です。
2. 役柄を最初から決めつけない柔軟性「Numero TOKYO」のインタビューで土居さんは、役作りでは余白を残すことを大切にしていると話しています。
例えば、山田よねは笑わない人物として知られていますが、最初から笑わないキャラクターだと決めて演じていたわけではないそうです。
相手役と実際に演じるなかで生まれた感情を重視し、姿勢や歩き方も現場で自然に形作っていったと説明しています。
これは、脚本の情報をそのまま再現するだけでなく、共演者との関係性から人物を立ち上げる演技の方法です。
3. 舞台と映像の両方に対応する表現力舞台と映像では、演技に求められる技術が異なります。
舞台では客席まで届く身体表現や声が必要になる一方、映像ではカメラに映る細かな表情や動作が重要になります。
土居さんは、舞台を全身で表現できる場所として大切にしており、映画やドラマでも経験を積み重ねています。
2026年には舞台『黒百合』、ドラマ『一次元の挿し木』、スピンオフ『山田轟法律事務所』など、異なるジャンルの仕事に取り組んでいます。
この活動の広がりは、特定のキャラクターのイメージだけに依存しない俳優としての強みを示しています。
土居志央梨の出演作を選ぶなら、どこに注目すべき?初めて土居さんの出演作品を見る人には、次の順番がおすすめです。
| 見る目的 | おすすめ作品 | 注目ポイント |
|---|---|---|
| 演技の代表作を知りたい | 『虎に翼』 | 山田よねの人物造形 |
| 共演者との関係性を楽しみたい | 『山田轟法律事務所』 | よねと轟の関係 |
| 身体表現を見たい | 『10DANCE』 | ダンス経験を生かした表現 |
| 映画での出演歴を知りたい | 『二人ノ世界』 | ヒロインとしての演技 |
| 新しい役柄を見たい | 『一次元の挿し木』 | 刑事役への挑戦 |
特に『虎に翼』だけを見て土居さんの演技を評価するのは、少しもったいない見方です。
映画、舞台、ダンス作品まで視野を広げると、役柄によって異なる表現を使い分けていることが分かります。
【よくある質問】土居志央梨に関するFAQ
Q1:土居志央梨は何歳ですか?
A1:1992年7月23日生まれで、2026年11月5日時点では34歳です。
Q2:土居志央梨の出身地はどこですか?
A2:福岡県です。幼少期からクラシックバレエを続け、京都造形芸術大学に進学しました。
Q3:土居志央梨の大学・学歴は?
A3:京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)の芸術学部映画学科俳優コースを2015年に卒業しています。俳優コース5期生です。
Q4:土居志央梨の所属事務所はどこですか?
A4:ファザーズコーポレーションです。大学の卒業生紹介や芸能プロフィールでも所属が確認できます。
Q5:土居志央梨の代表作は何ですか?
A5:広く知られるきっかけとなった作品は、NHK連続テレビ小説『虎に翼』です。山田よね役を演じ、2026年にはスピンオフ『山田轟法律事務所』でも主演を務めました。
Q6:土居志央梨は2026年現在も活動していますか?
A6:はい。2026年には舞台『黒百合』、ドラマ『エミリとマリア』『一次元の挿し木』、NHKの『山田轟法律事務所』などに出演しています。2027年1月15日公開予定の劇場版『虎に翼』への出演も発表されています。
Q7:土居志央梨はバレエをしていたのですか?
A7:はい。3歳から15年間クラシックバレエを続けていました。本人もインタビューで、バレエで培った身体表現が現在の演技や舞台活動に生きていると語っています。
土居志央梨さんは、1992年7月23日生まれ、福岡県出身の女優です。
ファザーズコーポレーションに所属し、京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)の映画学科俳優コースを2015年に卒業。幼少期から15年間続けたクラシックバレエを経て、大学在学中に映画『彌勒 MIROKU』でデビューしました。
その後、『二人ノ世界』『太陽の子』『夜明けまでバス停で』などの映画に出演し、2024年のNHK連続テレビ小説『虎に翼』で山田よね役を演じて大きな注目を集めました。
2026年は『山田轟法律事務所』での主演をはじめ、舞台『黒百合』や『エミリとマリア』『一次元の挿し木』などにも出演。2027年1月には劇場版『虎に翼』への出演も控えています。
土居さんの魅力は、一つの役柄にとどまらない表現力です。バレエで培った身体性、大学で身につけた演技の基礎、そして役の内面を丁寧に考え抜く姿勢が、現在の俳優活動を支えています。
今後は山田よね役でのさらなる活躍に加え、映画・舞台・ドラマそれぞれでどのような新しい人物を演じるのかにも注目したいところです。