『ONE PIECE(ワンピース)』には、東の海編から新世界編、そして最終章に至るまで、ルフィたちの前に立ちはだかる数多くの敵キャラクターが登場します。クロコダイル、エネル、ロブ・ルッチ、ドンキホーテ・ドフラミンゴ、カイドウ、黒ひげなど、それぞれ異なる能力や信念、野望を持ち、物語の勢力図を大きく動かしてきました。
2026年11月現在、原作はエルバフ編が進行中です。敵キャラの顔ぶれも、東の海の海賊や王下七武海から、四皇、海軍大将、世界政府の最高権力者、神の騎士団へと変化しています。歴代ボスの登場順、所属組織、悪魔の実、懸賞金、ルフィとの戦績、決着後の動向を整理すると、ワンピースの物語が描いてきた敵勢力の変遷も見えてきます。
【2026年最新】ワンピース敵キャラ一覧!原作の現在と敵勢力の全体像
ワンピースの敵キャラは、単純にルフィと戦う相手だけではありません。国を支配する王、世界政府の諜報機関、海軍、四皇、革命を企てる勢力など、立場や目的によって役割が異なります。
特に注目したいのは、物語が進むにつれて敵の規模が大きくなっている点です。
2026年現在の主要敵キャラと所属組織| 敵キャラクター | 主な所属・立場 | 主な能力・特徴 |
|---|---|---|
| アーロン | アーロン一味 | 魚人特有の身体能力 |
| クロコダイル | 元王下七武海・クロスギルド | スナスナの実 |
| エネル | スカイピアの元神 | ゴロゴロの実 |
| ゲッコー・モリア | 元王下七武海 | カゲカゲの実 |
| ロブ・ルッチ | CP0・元CP9 | ネコネコの実モデル豹 |
| マゼラン | インペルダウン監獄署長 | ドクドクの実 |
| ホーディ・ジョーンズ | 新魚人海賊団 | 強化薬による身体能力 |
| シーザー・クラウン | 元世界政府科学者 | ガスガスの実 |
| ドフラミンゴ | 元王下七武海 | イトイトの実 |
| シャーロット・リンリン | 元四皇 | ソルソルの実 |
| カタクリ | ビッグ・マム海賊団 | モチモチの実 |
| カイドウ | 百獣海賊団 | ウオウオの実・幻獣種 |
| サカズキ | 海軍本部元帥 | マグマグの実 |
| マーシャル・D・ティーチ | 黒ひげ海賊団・四皇 | ヤミヤミの実・グラグラの実 |
| ジェイガルシア・サターン聖 | 五老星 | 世界政府最高権力者の一人 |
| マンマイヤー・軍子宮 | 神の騎士団 | アロアロの実 |
| フィガーランド・シャムロック聖 | 神の騎士団団長 | 剣を用いた戦闘能力 |
この一覧で押さえたいのは、敵キャラの所属が必ずしも固定されていないことです。
クロコダイルはかつてバロックワークスを率いた敵でしたが、現在はバギーやミホークとともにクロスギルドに関わっています。ロブ・ルッチも、ウォーターセブン編ではCP9の一員として登場し、現在はCP0に所属しています。
また、海軍や世界政府は一貫してルフィたちと対立する場面があるものの、すべての海兵が悪人というわけではありません。スモーカーやコビーのように、海賊を追いながらも独自の正義を持つ人物もいます。
2026年11月5日時点では、海外公式配信VIZで原作第1197話までが掲載されています。公式サイトのストーリー紹介でも、エルバフを舞台に神の騎士団が巨人族を世界政府の支配下に置こうとする動きが描かれています。
【歴代ボスを登場順に紹介】東の海編から新世界編までのラスボス一覧
ワンピースの敵キャラを理解するには、登場順に整理するのが最もわかりやすい方法です。
ルフィが海に出たばかりの頃は、村や島を支配する海賊が主な敵でした。しかし、グランドラインに入ると王下七武海や世界政府の諜報機関が登場し、新世界では四皇や世界政府の最高権力者との対立へと発展します。
東の海編:アーロンやバギーなど初期の強敵
アーロン
アーロン一味の船長。魚人としての圧倒的な身体能力と、ナミの故郷ココヤシ村を支配する残虐性が特徴です。ナミの過去とルフィの仲間を守る姿勢を強く印象づけた敵キャラでした。
バギー
バラバラの実の能力者。初期はコミカルな敵として登場しましたが、後に王下七武海、四皇へと上り詰めます。敵キャラとしての立場が時代とともに大きく変化した人物です。
クロ
シロップ村編の敵。狡猾な計画を立て、執事クラハドールとして潜伏していました。能力者ではありませんが、知略と高速の剣技が脅威でした。
クリーク
東の海で勢力を誇った海賊団の提督。大量の武器や毒ガスを使い、真正面からの戦闘だけではない海賊らしい戦い方を見せました。
このほか、ローグタウンではスモーカーがルフィを追い詰めます。ただし、スモーカーは単純な悪役ではなく、後の物語にも関わる海軍側の重要人物です。
アラバスタ・空島編:クロコダイルとエネル
クロコダイル
王下七武海であり、秘密犯罪組織バロックワークスのボス。アラバスタ王国を乗っ取ろうとした策略家で、ルフィが初めて七武海の実力を思い知らされた相手です。
エネル
空島スカイピアを支配していた元神。ゴロゴロの実による雷撃と、心綱と呼ばれる見聞色の覇気に相当する能力を使います。ルフィとの相性が勝敗を大きく左右しました。
クロコダイルとの戦いでは、自然系能力者への対抗手段が重要になりました。一方、エネル戦ではゴムというルフィ自身の特性が雷への強力な対抗手段となります。
ウォーターセブン・スリラーバーク・頂上戦争編
ロブ・ルッチ
CP9の最高戦力として登場。ネコネコの実モデル豹による動物系能力と六式を組み合わせた戦闘スタイルが特徴です。
ゲッコー・モリア
影を操るカゲカゲの実の能力者。スリラーバークを拠点とし、他人の影を奪ってゾンビ兵士を作り出していました。
マゼラン
インペルダウンの監獄署長。ドクドクの実による毒の攻撃は非常に危険で、ルフィを一度は完全に追い詰めました。
赤犬(サカズキ)
マグマグの実の能力者。頂上戦争で白ひげ海賊団と激突し、エースの死にも深く関わった人物です。現在は海軍本部元帥を務めています。
この時期は、ルフィの個人的な戦いから、世界の勢力そのものを揺るがす戦争へと物語が広がった重要な転換点です。
新世界編:ドフラミンゴ、カイドウ、四皇との戦い
ドンキホーテ・ドフラミンゴ
ドレスローザの支配者で元王下七武海。イトイトの実を使い、人間を糸で操る能力と闇の取引によって世界に影響を与えていました。
ビッグ・マム
万国を支配する四皇。ソルソルの実で魂を操り、巨大な海賊団と強力な家族ネットワークを築いていました。
カイドウ
百獣海賊団の総督。ウオウオの実幻獣種モデル青龍の能力者で、ワノ国を長年支配していました。
黒ひげ(マーシャル・D・ティーチ)
ヤミヤミの実とグラグラの実を持つ四皇。エースや白ひげとの因縁を経て、ルフィの前に立ちはだかる最大級の宿敵となっています。
新世界編では、敵キャラが単なる島の支配者ではなく、国際政治や世界政府の構造にまで関わる存在へと変わっていきます。
【主要敵キャラ徹底比較】クロコダイル・エネル・ルッチ・ドフラミンゴ・カイドウ・黒ひげ
ここからは、検索されることの多い歴代敵キャラ6人を詳しく比較します。
1. クロコダイル:スナスナの実と19億6500万ベリーの懸賞金クロコダイルは、アラバスタ編の中心的な敵キャラです。
スナスナの実の能力者であり、砂を自在に操る自然系の能力を持っています。相手の水分を奪う攻撃や砂嵐など、攻防の両面で優れた能力を備えています。
当初の懸賞金は8100万ベリーでしたが、王下七武海加入によって懸賞金は一時停止。その後、公式キャラクター情報では19億6500万ベリーという高額の懸賞金が設定されています。
アラバスタでルフィに敗れた後はインペルダウンに収監されましたが、頂上戦争ではルフィと共闘する場面もありました。
現在はミホークとともにクロスギルドの中核を担い、バギーを表向きのトップとする組織に参加しています。
クロコダイルの面白さは、敵としての敗北がキャラクターの終わりになっていないことです。むしろ再登場後、世界情勢に影響する重要人物へと立場を変えています。
2. エネル:ゴロゴロの実は最強クラスの自然系能力エネルは、空島編に登場するスカイピアの元神です。
ゴロゴロの実によって雷そのものになり、電撃を自在に操ることができます。加えて、心綱によって遠くの人間の会話や動きを察知する能力も持っていました。
戦闘能力だけを見ると、初登場時点から非常に高い水準にあります。
しかし、ルフィはゴムの身体を持つため、雷撃がほとんど通用しませんでした。エネルの敗北は、単純な能力の優劣だけで勝負が決まらないワンピースらしい展開です。
なお、エネルには公式キャラクタープロフィール上の懸賞金額が掲載されていません。懸賞金がないことと、実力が低いことは別問題です。
本編で敗れた後は、扉絵連載で月へ向かった姿が描かれています。今後の物語に再登場するかどうかも注目される人物です。
3. ロブ・ルッチ:CP9からCP0へ昇格した政府の暗殺者ロブ・ルッチは、ウォーターセブン編とエニエス・ロビー編でルフィの前に立ちはだかった人物です。
ネコネコの実モデル豹の能力者で、動物系特有の身体能力に加え、六式による高度な体術を使います。
当時はCP9の最高戦力として活動していましたが、後にCP0へ所属。エッグヘッド編でも麦わらの一味と再び対立しました。
ルッチの特徴は、敵としての役割が一度きりではないことです。
アーロンやクロコダイルのように一つの島の事件で物語から退場する敵とは異なり、世界政府の組織に属するため、物語の進展に応じて何度もルフィと関わります。
4. ドンキホーテ・ドフラミンゴ:イトイトの実と天竜人の過去ドフラミンゴは、ドレスローザ編の中心的な敵キャラです。
イトイトの実の能力者で、糸を使った遠距離攻撃や拘束、操り人形のように他人を動かす技術を持っています。
元天竜人という特殊な出自も重要です。世界貴族の立場を失った経験から、世界の支配構造に強い敵意を抱き、裏社会の武器取引や紛争を利用して勢力を広げていました。
懸賞金は王下七武海加入前の3億4000万ベリーです。
ルフィとローの同盟によって倒され、海軍に捕縛されました。現在はインペルダウンに収監された人物として知られています。
ドフラミンゴは単なる戦闘型の敵ではなく、世界政府と裏社会のつながりを象徴する存在でもあります。
5. カイドウ:百獣海賊団を率いた四皇カイドウは、ワノ国編における最大の敵です。
百獣海賊団の総督で、ウオウオの実幻獣種モデル青龍の能力者。巨大な龍に変身するほか、人獣型でも圧倒的な戦闘力を発揮します。
懸賞金は46億1110万ベリー。今回取り上げる主要敵キャラの中でも非常に高い金額です。
カイドウの強さは、悪魔の実だけでは説明できません。覇気、耐久力、肉体的な強さ、戦闘経験のすべてが高水準にあります。
ワノ国ではルフィとの激戦の末に敗北しました。ただし、カイドウとビッグ・マムの戦いの後の生死については、明確な死亡確定と同一視しないことが大切です。
6. 黒ひげ:2つの悪魔の実を持つルフィ最大の宿敵候補マーシャル・D・ティーチ、通称黒ひげは、物語の最終局面において特に重要な敵キャラです。
元白ひげ海賊団の船員でありながら仲間を殺害して脱走し、独自の海賊団を結成しました。
最大の特徴は、ヤミヤミの実とグラグラの実という2つの悪魔の実の能力を持っていることです。
- ヤミヤミの実:闇を操り、悪魔の実の能力を引き寄せて無効化する力を持つ。
- グラグラの実:地震や衝撃波を発生させる圧倒的な破壊力を持つ。
懸賞金は39億9600万ベリー。四皇の一角として、世界の勢力図に大きな影響を及ぼしています。
黒ひげはエースを政府に引き渡し、王下七武海となり、頂上戦争では白ひげの能力を奪いました。こうした行動は、彼が長期的な野望のために動いていることを示しています。
ルフィとの直接対決がどのような決着を迎えるかは、物語の大きな見どころです。
主要6人の能力・懸賞金比較| キャラクター | 悪魔の実 | 懸賞金 | 物語上の決着・現在 |
|---|---|---|---|
| クロコダイル | スナスナの実 | 19億6500万 | クロスギルドに参加 |
| エネル | ゴロゴロの実 | 公式掲載なし | 月へ向かう |
| ロブ・ルッチ | ネコネコの実モデル豹 | 公式掲載なし | CP0として活動 |
| ドフラミンゴ | イトイトの実 | 元3億4000万 | インペルダウンに収監 |
| カイドウ | ウオウオの実幻獣種モデル青龍 | 46億1110万 | ワノ国でルフィに敗北 |
| 黒ひげ | ヤミヤミの実・グラグラの実 | 39億9600万 | 四皇として活動 |
※懸賞金は各キャラクターの公式プロフィールに基づく数値です。王下七武海加入前の懸賞金と、現在の懸賞金を区別しています。懸賞金が掲載されていない人物については、金額を推測していません。
【ワンピース敵キャラ強さランキング】最強クラスは誰?
ワンピースの敵キャラの強さを比較するとき、悪魔の実の性能だけで順位を決めることはできません。
覇気、身体能力、戦闘経験、特殊能力、組織力、実際の戦績などを総合的に見る必要があります。
ここでは原作で描かれた戦闘や立場を基準に、2026年時点の敵勢力を段階別に整理します。
S+ランク:イム現在の物語において、世界政府の頂点に位置する存在がイムです。
五老星から絶対的な忠誠を受け、世界の歴史や政治に深く関わっています。エルバフ編でもその存在と能力が大きな脅威として描かれています。
ただし、戦闘能力の全貌や限界はまだ明らかになっていません。最終的な強さの順位は確定していないものの、物語全体の敵として最上位の警戒対象です。
Sランク:四皇クラスの怪物たちカイドウ
46億1110万ベリー
耐久力と覇気、攻撃力に優れる。
ビッグ・マム
43億8800万ベリー
ソルソルの実と圧倒的な肉体能力。
黒ひげ
39億9600万ベリー
2つの悪魔の実による特殊な戦闘力。
五老星
世界政府最高権力
特殊な能力と驚異的な再生・耐久性。
このクラスは、通常の海賊や海軍幹部とは別格です。個人の強さだけでなく、支配地域や組織を含めた総合的な脅威も非常に大きくなっています。
Aランク:海軍大将・神の騎士団・実力派ボス
サカズキ(赤犬)
マグマグの実の能力者。頂上戦争での戦闘経験を持ち、現在は海軍元帥です。
クザン(青キジ)
ヒエヒエの実の能力者。現在は黒ひげ海賊団に加わっており、海軍時代の経験も脅威となります。
フィガーランド・シャムロック聖
神の騎士団団長。エルバフ編において世界政府側の新たな脅威として登場しました。
- ドフラミンゴ: 糸による遠距離攻撃や操り能力、戦略性が強み。
- ロブ・ルッチ: 六式と動物系能力を組み合わせた近接戦闘の達人。
- クロコダイル: 砂による広範囲攻撃と水分を奪う能力が特徴。
- エネル: 雷撃と広範囲の索敵能力を持つ。
この4人は戦闘環境や相性によって評価が変わりやすい敵キャラです。
例えば、エネルは雷撃が通じないルフィとの相性が悪く、クロコダイルも水分という弱点を突かれました。能力の強さと実際の勝敗は必ずしも一致しません。
【プロの結論】
歴代の敵キャラの中で、純粋な戦闘能力を示す代表例としてはカイドウが挙げられます。一方、2026年の物語で最終的な脅威として注目すべき存在はイムと黒ひげです。
カイドウはすでにルフィとの決着が描かれていますが、イムと黒ひげは物語の核心に関わる敵として、今後の展開を左右する可能性があります。
なお、懸賞金ランキングと強さランキングは別物です。懸賞金には世界政府に対する危険度や政治的影響力も関係するため、金額だけで勝敗を予測することはできません。
【敵勢力の変遷】四皇・王下七武海・海軍・世界政府とルフィの関係
ワンピースの歴代敵キャラを並べると、敵勢力の構造が時代によって変化していることがわかります。
王下七武海:かつての強敵が新たな勢力へ王下七武海は、世界政府公認の海賊たちによって構成された制度です。
クロコダイル、ドフラミンゴ、モリア、ミホーク、くま、ハンコック、ジンベエなどが関わってきました。
ルフィにとっては、グランドライン以降の物語を代表する強敵たちです。
しかし、王下七武海制度は世界会議後に撤廃されました。
その後、クロコダイルとミホークはバギーとともにクロスギルドを形成。さらに海兵に懸賞金をかけるという、従来の海賊と海軍の関係を逆転させる仕組みまで生まれました。
つまり、かつてルフィに倒された敵キャラが、現在は世界政府にとっての新たな脅威になっているのです。
四皇:新世界の海を支配する巨大勢力四皇は、新世界における最も大きな海賊勢力の一つです。
カイドウやビッグ・マムがワノ国の戦いで敗れた後、四皇の顔ぶれも変化しました。ルフィとバギーが新たに四皇として認められ、黒ひげとシャンクスを含む新たな勢力図が形成されています。
特に黒ひげは、エースの事件や頂上戦争を通じてルフィと深い因縁を持つ存在です。
海軍:正義を掲げるもう一つの対立勢力海軍は世界政府の軍事組織であり、海賊を取り締まる立場にあります。
しかし、海軍の内部にも考え方の違いがあります。
赤犬は徹底的な正義を掲げ、青キジは異なる正義観を持っていました。スモーカーやコビーも、それぞれの立場から海賊と向き合っています。
このため、海軍を一括りに悪役として見ると、作品のテーマを十分に理解できません。
世界政府:最終局面で明らかになる本当の対立構造エッグヘッド編以降、世界政府の最高権力者である五老星やイムの存在が、物語の中心に近づいています。
さらにエルバフ編では、神の騎士団が重要な敵勢力として登場しました。
2026年の公式ストーリー紹介では、神の騎士団がエルバフの巨人族を世界政府の支配下に置こうとし、子どもたちを人質に取るなどの行動を起こしています。
軍子宮はアロアロの実の能力者で、矢印を操る人物です。シャムロック聖は神の騎士団団長として登場し、世界政府側の新たな戦力を象徴しています。
歴代敵キャラの勝敗と決着後の現在歴代ボスの中には敗北後に退場した人物もいれば、再登場してルフィと再び関わる人物もいます。
| キャラクター | ルフィとの主な戦績 | 決着後の動向 |
|---|---|---|
| アーロン | アーロンパークで敗北 | 海軍に拘束された |
| クロコダイル | アラバスタで敗北 | クロスギルドに参加 |
| エネル | 空島で敗北 | 月へ向かった |
| ルッチ | エニエス・ロビーで敗北 | CP0として再登場 |
| モリア | スリラーバークで敗北 | その後も黒ひげ海賊団と関わる |
| ドフラミンゴ | ドレスローザで敗北 | インペルダウンに収監 |
| カタクリ | ホールケーキアイランドで敗北 | ビッグ・マム海賊団に所属 |
| カイドウ | ワノ国で敗北 | 戦闘後の生死は確定していない |
| ビッグ・マム | ワノ国でローとキッドに敗北 | 戦闘後の生死は確定していない |
| 黒ひげ | ルフィとの最終決着は未成立 | 四皇として活動 |
| イム | 最終的な決着は未成立 | 世界政府の頂点に君臨 |
ここで注目したいのが、敵キャラの再登場です。
クロコダイルやルッチのように、一度敗北しても所属や立場を変えて再び物語に登場する人物は少なくありません。
ワンピースでは、敵キャラを倒すことが必ずしも物語上の完全な決着を意味しないのです。
【映画オリジナル敵キャラ一覧】本編とは異なる強敵たち
ワンピースには、テレビアニメや原作とは別に、劇場版で活躍するオリジナルの敵キャラも存在します。
映画の敵は、本編の敵とは違った設定や戦闘能力を持っていることが特徴です。
金獅子のシキ
ONE PIECE FILM STRONG WORLD
フワフワの実の能力者。伝説的な海賊で、東の海を壊滅させようとする野望を持っています。映画の敵として登場しますが、シキという人物自体は原作にも登場します。
ゼファー(Z)
ONE PIECE FILM Z
NEO海軍の総帥。海賊を根絶やしにするという信念を持ち、ルフィと激突する元海軍大将です。
ギルド・テゾーロ
ONE PIECE FILM GOLD
ゴルゴルの実の能力者。巨大なエンターテインメント都市グラン・テゾーロを支配する黄金帝です。
ダグラス・バレット
ONE PIECE STAMPEDE
元ロジャー海賊団の一員。圧倒的な肉体能力とガシャガシャの実による合体能力を持つ強敵です。
ウタ
ONE PIECE FILM RED
世界的な歌姫で、シャンクスの娘。ウタウタの実の能力を持ち、映画ではルフィと対立する重要人物として描かれます。単純な悪役ではなく、独自の理想と信念を持つキャラクターです。
映画オリジナルの敵キャラを比較する場合、原作の戦闘力ランキングと同じ基準で判断するのは適切ではありません。
劇場版は映画独自の物語として構成されており、本編の時系列や勝敗と必ずしも一致しないためです。
特に『FILM RED』のウタは、単なる敵役ではなく、ルフィやシャンクスとの関係、世界を幸せにしたいという願いが物語の中心にあります。
【ワンピース敵キャラ】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ワンピースで最も強い敵キャラは誰ですか?
作中の戦闘描写で代表的な最強クラスとして挙げられるのはカイドウです。一方、2026年現在はイムや黒ひげも最終的な脅威として注目されています。イムの戦闘能力にはまだ不明な部分があるため、絶対的な順位は確定していません。
Q2:ワンピースの歴代ボスを登場順に並べると?
代表的な流れは、バギー、クロ、クリーク、アーロン、クロコダイル、エネル、フォクシー、ロブ・ルッチ、モリア、マゼラン、赤犬、ホーディ、シーザー、ドフラミンゴ、ビッグ・マム、カタクリ、カイドウ、サターン聖などです。各編には複数の敵が登場するため、すべての編に単独のラスボスがいるわけではありません。
Q3:クロコダイルの現在の懸賞金はいくらですか?
公式キャラクター情報によると、19億6500万ベリーです。アラバスタ編でルフィに敗北した後、インペルダウンに収監されましたが、現在はクロスギルドに関わっています。
Q4:エネルはワンピースの最強クラスですか?
ゴロゴロの実による雷撃と心綱を組み合わせた非常に強力な能力者です。ただし、ルフィとの相性が悪かったこともあり、空島編では敗北しています。単純な能力の強さだけで最強と断定することはできません。
Q5:ロブ・ルッチは現在も敵キャラですか?
はい。ロブ・ルッチは元CP9で、現在はCP0に所属しています。エニエス・ロビー編以降も物語に再登場し、エッグヘッド編でもルフィたちと対立しました。
Q6:カイドウとビッグ・マムは死亡したのですか?
ワノ国編で両者は敗北し、地下のマグマに落ちる展開となりました。ただし、死亡が明確に確定したと扱うのは適切ではありません。敗北した事実と死亡確定は区別する必要があります。
Q7:映画オリジナルの敵キャラは原作にも登場しますか?
基本的に映画独自の物語に登場するキャラクターです。シキのように原作にも登場する人物はいますが、映画内で描かれた事件がそのまま原作の正史になるわけではありません。
ワンピースの敵キャラは、東の海編のアーロンやバギーから、クロコダイル、エネル、ロブ・ルッチ、ドフラミンゴ、カイドウ、黒ひげへと、物語の進行に合わせて存在感を増してきました。
特に押さえておきたい要点は次の5つです。
1. 東の海編: アーロンやクリークなど、地域を支配する海賊が中心。
2. グランドライン前半: クロコダイルやエネルなど、特殊な悪魔の実を持つ強敵が登場。
3. ウォーターセブン以降: CP9や海軍など、世界政府の組織との対立が深まる。
4. 新世界編: ドフラミンゴ、ビッグ・マム、カイドウなど、国家や海域を支配する大勢力との戦いに発展。
5. 最終章: 黒ひげ、イム、五老星、神の騎士団など、世界の歴史と支配構造に関わる敵が中心となる。
歴代敵キャラの魅力は、強さだけではありません。クロコダイルのように敗北後も勢力を拡大する人物、ルッチのように組織の中で再登場する人物、ドフラミンゴのように世界の闇を象徴する人物など、それぞれが異なる役割を担っています。
2026年現在、特に注目したいのはエルバフ編で存在感を増す神の騎士団とイム、そして独自の野望を進める黒ひげです。
これまでの歴代ボスを振り返ると、ルフィが戦ってきた相手は単なる敵ではなく、世界そのものの仕組みを映し出す存在でもありました。今後の展開では、これまでの因縁がどのような形で決着するのか、歴代敵キャラの再登場も含めて目が離せません。